野村重存の世界一わかりやすい絵の授業 [単行本]

野村重存の世界一わかりやすい絵の授業 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  センス０でも描けます！えんぴつ１本＆２時間で絵が劇的にうまくなる方法。超初心者でも大丈夫です！

• 目次

  ○りんご編
  
  1時間目　絵を描く「前」にやってほしいこと
  ・絵がうまい人、へたな人の違い
  ・３つの道具をそろえよう
  ・絵が上達する最短コース
  
  2時間目　まずは「枠」を描いてみよう
  ・絵を描くときのベストな姿勢
  ・最初からきちんと描かない
  ・絵をなぞることの意外な効果
  
  3時間目　彫刻のように削っていく
  ・「厚紙→紙→布」で包む？
  ・こう描けば立体的に見える！
  
  4時間目　声に出して質感アップ！
  ・線の乱れやムラが大切
  ・全部を正確に描かなくていい
  ・質感を出す、すごい方法
  
  5時間目　立体感が出る明暗の黄金法則
  ・明暗のいちばんのポイント
  ・リアルさが半減する斜線
  ・どこをいちばん暗く描く？
  
  6時間目　消しゴムは魔法の道具
  ・整えすぎに要注意！
  ・消しゴムは「ぼかす」道具
  ・描き方を覚えて練習あるのみ
  
  
  ○木編
  
  1時間目　モデルを見ずに絵を描く練習
  ・実物を見なくても絵は描ける
  ・リアルな木を描く極意1
  ・リアルな木を描く極意2
  
  2時間目　3つの「まる」で輪郭を描こう
  ・大まる、中まる、小まる
  ・第1形態「アメーバ」
  ・第2形態「リアス海岸」
  
  3時間目　描いて→消すと本物に見える
  ・枝の描き方は意外とシンプル
  ・枝らしくなる3つのポイント
  ・いらない線は思いきって消す
  
  4時間目　点がうまく描ける不思議なリズム
  ・初心者は筆圧が強くなりがち
  ・葉の表現＝明暗の表現
  ・打った点が規則的に並ぶと？
  
  5時間目　線が劇的に変わるえんぴつの持ち方
  ・描くスピードが速すぎ？
  ・線がやわらかくなる簡単な技
  ・木のいちばん暗い部分は？
  
  6時間目　よりリアルになる最後のひと工夫
  ・初心者は整えて→崩す
  ・崩すには思いきりが大切
  ・幹、枝の線を最終チェック
  
  
  ○人の顔編
  
  1時間目　こうやって人の顔は描く
  ・不気味な顔、リアルな顔の違い
  ・人の顔の輪郭は、まんまる？
  ・耳の位置を決めるのは簡単！
  
  2時間目　目の描き方で印象が決まる
  ・目を描くときの最重要ポイント
  ・よくある目の失敗例
  ・超重要！ 黒目と白目のバランス
  
  3時間目　鼻を描く極意は「三角形＋Ｍ」
  ・鼻筋や鼻の穴を描くのはＮＧ
  ・たらこくちびるになる理由
  ・髪は輪郭のかたちが大切

• 出版社からのコメント

  テレビ番組で大人気の画家による、えんぴつ一本ではじめられる絵の描き方の超入門書！　絵心０でも絵が劇的にうまくなる方法を伝授。

• 内容紹介

  この方法なら、どんな人でも、
  2時間で絵が劇的にうまくなります！
  
  
  テレビ番組「プレバト!!」
  （MBS/TBS系）の
  水彩画コーナーで大人気、
  圧倒的な画力のお手本で
  視聴者の心をつかむ絵の先生が、
  そう言いきる1冊！
  
  
  人から「絵がへた」と言われたことがある人や
  「自分には絵のセンスや才能がない」と思っている超初心者、
  さらに前段階の初心者未満の人でも大丈夫です。
  
  「いやいや、私には無理。絵心がないから」
  
  安心してください。
  絵を描いてみたい気持ちはありながら、
  なかなかはじめの一歩が踏みだせずにいるあなたも、
  必ずうまくなります。
  
  実は、ちょっとした描き方のコツさえ覚えれば、
  だれでも確実に絵が描けるようになるのです。
  
  
  これからお伝えする方法は、
  一般的な絵の教え方や指導の常識からすると、
  かなり非常識かもしれません。
  
  私の絵画講師歴35年の経験を凝縮しました。
  これまでに延べ約10万人以上の指導にたずさわってきたなかで、
  「絵を描くことに自信がない人は、こういうことでつまずくのか……」
  という実体験をもとに生まれたアイデアです。
  
  少し変わっている方法かもしれませんが、
  どの入門書よりもわかりやすく、
  基礎の基礎から丁寧に学んでいきます。
  あなたを落ちこぼれにはさせません。
  
  
  この本は、対話形式で進んでいきます。
  生徒役は、絵を描くことに
  コンプレックスを抱いている超初心者のＩさん。
  はじめは「私、びっくりするほど絵を描くのがへたで……」と
  おどおどしていましたが、さて、どうなるでしょうか。
  Ｉさんを、あなた自身と思って読んでいただけると、
  より理解が深まるはずです。
  
  
  それでは、楽しい絵の授業のはじまりです。
  今日、あなたの人生が変わるかもしれませんよ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野村 重存(ノムラ シゲアリ)
  画家、絵画講師。多摩美術大学非常勤講師。１９５９年、東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。同大学助手、美術専門雑誌社、私立美術館勤務などを経て、画家、絵画講師として活動

• 著者について

  野村 重存 (ノムラ シゲアリ)
  画家、絵画講師
  多摩美術大学非常勤講師
  
  1959年、東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。同大学助手、美術専門雑誌社、私立美術館勤務などを経て、画家、絵画講師として活動。2006年～ 09年までＮＨＫ教育テレビ「趣味悠々」の講師を務める。また、2016年からはＭＢＳ／ＴＢＳ系バラエティ番組「プレバト!!」の水彩画コーナーに出演し、圧倒的な画力のお手本で人気を集める。「絵を描くことは選ばれた少数の人のためのものではなく、だれもに開かれた気持ちを豊かにする営みである」という思いで、ＮＨＫ文化センター、朝日カルチャーセンターの教室、講座などをはじめ、全国で絵の描き方を教える。絵画講師歴35年、これまでに延べ約10万人以上の指導にたずさわってきた、絵の描き方指導のスペシャリスト。

野村重存の世界一わかりやすい絵の授業 [単行本] の商品スペック