Q&A道路の実務百科―公道・私道の法律実務から境界調査の仕方および評価手法まで 新版 [単行本]

Q&A道路の実務百科―公道・私道の法律実務から境界調査の仕方および評価手法まで 新版 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　道路の意義と分類・機能および通行権の確保
  第２章　建築基準法における道路
  第３章　道路に関する境界
  第４章　公物管理法による道路
  第５章　２項道路の課題と対策および道路の調査と歴史
  第６章　道路の評価
  第７章　公共事業における都市計画道路予定地の評価
  第８章　セットバックの必要な宅地の評価
  第９章　共有私道ガイドラインのあらまし

• 内容紹介

  本書は、道路をめぐるあらゆる疑問点を分かりやすくQ&Aで回答する実務書として、大変好評をいただいた旧版の改訂版となります。
  これ一冊で、道路のことがすべてわかります！道路は人や車の通行の用に供するだけでなく、防災空間としての重要な役割を担い、建築物の建築時の接道要件となるなど、国民の生活と経済活動にとって欠かすことの出来ない社会インフラです。
  今般の改訂版は、旧版の既述部分を一部見直すとともに、2022（令和 4）年に『所有者不明私道への対応ガイドライン（第 2 版）』のうち、所在等不明共有者がいる共有私道の管理のあり方等を中心としたケースごとの事例および上下水道や電気等のライフラインの概要等を参考に加筆しました。所在等不明私道の増加の抑制と発生の未然防止のために、当該ガイドラインに示された道路の適切な「管理」のあり方を理解することは、道路関係の従事職員には欠かせません。本書が、当該道路に関する理解を深めるのにお役に立てれば幸いです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  廣瀬 千晃(ヒロセ チアキ)
  １９５９年東京都生まれ。２０２３年筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院ビジネス科学研究群法学学位プログラム（博士前期課程）修了。不動産鑑定士、宅地建物取引士、社会保険労務士、マンション管理士、測量士補、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士

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