わたしの幸せな結婚〈9〉(富士見L文庫) [文庫]

わたしの幸せな結婚〈9〉(富士見L文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶へ行くことになった美世と清霞。由緒ある神社の宮司である当主の弧門は清霞の幼なじみでもあり、二人を歓迎する。新婚旅行を兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、初日から美世は金髪碧眼の端麗な男性に声をかけられる。ユージンと名乗る彼は執拗に美世を誘い再会をほのめかす。さらに薄刃の力に目を付けた宮小路家の男達に美世は狙われて…。ここからは、稀なるおしどり夫婦の物語。いざ、歴史と曰くと怪異に満ちた旧都へ―。

• 目次

  序章
  
  一章　予感
  
  二章　旧都と、新しい出会い
  
  三章　宮小路の茶会
  
  四章　宮小路の夢
  
  五章　宮小路、最大の罪
  
  六章　繋がる夢
  
  七章　追いかけてくる過去
  
  終章
  

• 出版社からのコメント

  新婚旅行を兼ねて、旧都の久堂家本家へ――

• 内容紹介

  　旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶へ行くことになった美世と清霞。由緒ある神社の宮司である当主の弧門は清霞の幼なじみでもあり、二人を歓迎する。
  　新婚旅行を兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、初日から美世は金髪碧眼の端麗な男性に声をかけられる。
  　ユージンと名乗る彼は執拗に美世を誘い再会をほのめかす。さらに薄刃の力に目を付けた宮小路家の男達に美世は狙われて……。
  　ここからは、稀なるおしどり夫婦の物語。いざ、歴史と曰くと怪異に満ちた旧都へ――。
  
  
  図書館選書
  結婚の挨拶のため、旧都にある久堂家本家の宮小路家へ行くことになった美世と清霞。楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、美世は金髪碧眼の男性に「シャーマンの姫君」と声をかけられて……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  顎木 あくみ(アギトギ アクミ)
  長野県在住。２０１９年、デビュー作『わたしの幸せな結婚』が細やかな人物描写とドラマチックな設定で人気を博す。同作は実写映画化、ＴＶアニメ化し、世界的なヒットとなる

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