歩いて読みとく地域経済-地域の営みから考えるまち歩き入門 [単行本]
    • 歩いて読みとく地域経済-地域の営みから考えるまち歩き入門 [単行本]

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歩いて読みとく地域経済-地域の営みから考えるまち歩き入門 [単行本]
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歩いて読みとく地域経済-地域の営みから考えるまち歩き入門 [単行本]



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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2025/03/12
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歩いて読みとく地域経済-地域の営みから考えるまち歩き入門 の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 生活史のリテラシー  

    1 まち観察企画「Walkin’About」
    2 まち読みの視点
    3 まち読みのために その1 出会った「謎」を大事にする
    4 まち読みのために その2 昔からあるものに注目する
    5 まち読みのために その3 生活者の視点でまちを観る
    6 まち読みのために その4 誰かの意図に気づく
    7 まち読みのために その5 ドラマを読み解く

    第2章 農林水産業にまつわる経済  

    1 田畑転換 水田ではコメ以外も作られている
    2 二毛作地域の産物 裏作がもたらした豊かな経済
    3 近郊農業のいま キーワードは「ブランド化」
    4 果樹の産地 6次産業化が地域を支える
    5 農産物直売所 生産地にマーケットを作り、消費者に来てもらう
    6 林業地域 木材の周辺にはさまざまな産業がある
    7 沿岸漁業の港 多様な魚種をあつかう市場ができる
    8 遠洋漁業の港 さまざまな港から船が集まるマザーポート
    コラム でこまわし 農地に恵まれなかった地の名物

    第3章 製造業にまつわる経済 

    1 都市に集められた商工業 職人はまちで働き、暮らしていた
    2 徳島の藍 米作が困難だからこそ栄えた産業
    3 豊岡のカバン イノベーションで生き残った地域産業
    4 木綿産地のその後 綿花栽培が廃れた後にさまざまな工業が興った
    5 諏訪の精密機械 疎開工場がもたらした産業
    6 石炭の町 エネルギー革命で産業が失われている
    コラム かつての工場出勤風景

    第4章 流通業にまつわる経済 

    1 百貨店 呉服店と鉄道会社がはじめた業態
    2 公設市場 庶民が食材を安く買える場所だった
    3 商店街 「横の百貨店」として広がっている
    4 代理店 メーカーは小売店を系列化していた
    5 スーパーマーケットのいま 都心部では過当競争に
    6 コンビニエンスストア 大型店規制の抜け穴として始まった業界
    7 SPAとPB いまの時代には最強の業態
    コラム 外食チェーンの登場

    第5章 サービス業と地域経済 

    1 塩の道 海と内陸部を結ぶ交易路があった
    2 在郷町 山村と都市の間にあった商工業の拠点
    3 産地問屋街 流通業者がいることで、商品が生まれる
    4 観光地の土産 人が訪れる場所で、ものづくりが生まれる
    5 食材供給源 生産者は都市の市場を必要としている
    6 団体旅行から個人旅行へ 温泉地がたどった変遷
    コラム 笑ふ現金

    第6章 開発にまつわる経済 

    1 開発と水利 水の分配はムラの死活問題だった
    2 工業用地となった新田開発地 造船所からクリエイターの拠点へ
    3 住宅地の開発 住宅を建てて売る仕事が生まれた
    4 工場跡地の開発 いつ、どこに土地が空いたかで、建つものは変わる
    5 インナーベイと埋立地 役割を終えた港、新たに生まれた土地
    6 公有地の再開発と民営化 河川・公園・学校跡の開発が進んでいる
    コラム 工場に隣接していた弁当屋

    第7章 コモンズ─わたしたちの経済圏 

    1 地域に寄付する人たち 篤志家が出身地を支えた
    2 金融機関 相互扶助から始まったシクミ
    3 財産区 共有地を引き継ぐための方法
    4 沖縄の共同売店 地域の人たちによる、地域のためのお店
    5 エンクレーブ 同郷の人たちによる互助経済圏
    6 ローカルと移住 移住者が地域の可能性を拡げる
    7 制度というコモンズ 地域を持続的に変えていく力
    コラム 150人の島に必要な仕事と役割

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    普通のまちも地域経済の視点で歩けばその成り立ちが見えてくる。まち歩きの達人が贈る、「わたしたちの経済圏」を考えるヒント。
  • 内容紹介

    農山村や港、町工場、百貨店や商店街、観光地に埋立地…普段のまちを地域経済の視点で歩くと、まちの成り立ちをめぐる人々の営みのドラマが見えてくる。企業活動のスケール化で風景が画一化するなか、地域内の経済循環を生み出すコモンズの可能性にも注目。まち歩きの達人が贈る、「わたしたちの経済圏」を考えるためのヒント。

    図書館選書
    農山漁村や港、町工場、百貨店や商店街、観光地に埋立地…普段のまちを地域経済の視点で歩くと、その成り立ちをめぐる人々の営みのドラマが見えてくる。まち歩きの達人が贈る、「わたしたちの経済圏」を考えるためのヒント。
  • 著者について

    山納 洋 (ヤマノウ ヒロシ)
    大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所所属。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の「談話室マチソワ」などをプロデュースしてきた。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

歩いて読みとく地域経済-地域の営みから考えるまち歩き入門 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:山納洋(著)
発行年月日:2025/03
ISBN-10:4761529210
ISBN-13:9784761529215
判型:A5
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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