きみに殺されたい、なんて告白は背負いきれない(幻冬舎ルチル文庫) [文庫]

きみに殺されたい、なんて告白は背負いきれない(幻冬舎ルチル文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  新海円が営むカフェバーに霧島久遠が訪れたのは十年前。常連になった彼に謎めいた妙な陰りと色気を感じつつも、深くは立ち入らずにいた。いつしか肌をあわせるようになったが恋人ではなく、つかず離れずゆるやかに凪いだ関係を続けていたある日、「区切りをつけたいことがある」と言う久遠に、曖昧な時間の終わりだろうかと感じる新海だが―。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  きみに殺されたい、なんて告白は背負いきれない；きみと生きたいというには、まだ覚悟がない

• 出版社からのコメント

  出会いから十年。体は繋いでいるが恋人というわけではない久遠と新海。ゆるやかに凪いだ二人の関係の行方は……!?

• 内容紹介

  新海円が営む小さなカフェバーを、雨に濡れた霧島久遠が訪れたのは十年前。それ以来、店に通うようになった久遠には、重すぎる過去があるようだが、そこには深く立ち入らず、やがて体の関係となった新海は、恋人というわけではなく、つかず離れず、ゆるやかに凪いだ関係を続けている。そんなある日、「区切りをつけたことがあって」と、旅行に行こうという久遠に新海は、区切りをつけられるのは自分か――と思い……!?

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  崎谷 はるひ(サキヤ ハルヒ)
  ３月１６日・うお座・九州出身

きみに殺されたい、なんて告白は背負いきれない(幻冬舎ルチル文庫) の商品スペック