コロナ禍と日本の教育―行政・学校・家庭生活の社会学的分析 [単行本]
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コロナ禍と日本の教育―行政・学校・家庭生活の社会学的分析 [単行本]



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出版社:東京大学
販売開始日: 2025/04/28
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コロナ禍と日本の教育―行政・学校・家庭生活の社会学的分析 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コロナ・パンデミックにゆれた日本の教育。全国の状況や複数時点でとらえた貴重な調査プロジェクト。突然の一斉休校、行事・部活等の中止、コロナ対応としてのICTの活用など、コロナ禍において個々の学校や教員、教育委員会、そして各家庭にいたるまで、日本の教育現場は大きな混乱に陥った。実証データの分析から日本の社会と教育をあらためて問い直す。
  • 目次

    序章 コロナ禍での共同教育調査――意義と概要(中村高康)

    I コロナ禍での学習・ICT
    1章 休校期間中の小学校でICT家庭学習課題を可能にした条件――地域や教育委員会の状況に注目して(香川めい)
    2章 学校設備の格差が授業実践に与える影響――「GIGAスクール構想」本格化前の端末整備状況に着目して(池田大輝・瀬戸健太郎)
    3章 コロナ禍における教育格差――学力・学習時間・ICT活用・「主体的・対話的で深い学び」(松岡亮二)
    4章 コロナ禍における生徒たちの学習習慣格差――地域や教育委員会の状況に着目して(相澤真一)

    II コロナ禍と学校生活
    5章 コロナ禍での部活動の実施状況と生徒の意識――中学生にとって部活動の中止・縮小は残念だったのか(山口哲司)
    6章 学校行事が学校への満足度と帰属意識にもたらす影響――コロナ禍にともなう行事中止というイベントに着目して(田垣内義浩)
    7章 コロナ禍における学校現場の多忙化(多喜弘文)
    8章 コロナ禍における児童生徒の学校適応/不適応に関する分析――授業適応感と登校忌避意識に着目して(有海拓巳)

    III コロナ禍・家庭・教育
    9章 コロナ禍における児童の過ごし方ときょうだいの影響(戸髙南帆)
    10章 父親の在宅勤務は学習状況の格差を拡大するか――小中学生と保護者に対するパネル調査から(鎌田健太郎)
    11章 災禍時における家庭の教育的文化活動とその変化――コロナ警戒度及び社会階層に注目して(中村高康)

    終章 コロナ禍から見えた日本の教育(苅谷剛彦)
  • 内容紹介

    世界的に大きな爪痕を残したコロナ・パンデミック。日本の教育現場においても、一斉休校やオンライン授業、部活動や行事の中止などが話題となった。学校や家庭、子どもたちをとりまく環境はどう変化したのか。全国的な実証データをもとにした貴重な研究成果
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 高康(ナカムラ タカヤス)
    東京大学大学院教育学研究科教授

    苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
    上智大学特任教授/オックスフォード大学名誉教授
  • 著者について

    中村 高康 (ナカムラ タカヤス)
    東京大学大学院教育学研究科教授
    1967年生まれ。1996年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。著書は『大衆化とメリトクラシー』(東京大学出版会、2011年)、『暴走する能力主義』(ちくま新書、2018年)、『教育と社会階層』(共編、東京大学出版会、2018年)ほか。

    苅谷 剛彦 (カリヤ タケヒコ)
    オックスフォード大学名誉教授/上智大学特任教授
    1955年生まれ。ノースウェスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D(社会学)。著書は『学校・職業・選抜の社会学』(東京大学出版会、1991年)、『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書、1995年)、『階層化日本と教育危機』(有信堂、2001年)ほか多数。

コロナ禍と日本の教育―行政・学校・家庭生活の社会学的分析 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:中村 高康(編)/苅谷 剛彦(編)
発行年月日:2025/04/24
ISBN-10:4130513680
ISBN-13:9784130513685
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:274ページ
縦:22cm
重量:500g
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