文化×地域×デザインが社会を元気にする [単行本]
    • 文化×地域×デザインが社会を元気にする [単行本]

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文化×地域×デザインが社会を元気にする [単行本]



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出版社:文真堂
販売開始日: 2025/03/18
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文化×地域×デザインが社会を元気にする [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「文化と地域デザイン学」創造と構築を目指し、関心領域や研究方法も違う有志らが、現場に出向き市町村のまちづくりに関わり地域を元気にする取組みを満載した奮励記。公務員が農業を始めて古里の特産品づくりに挑むなど一つの学問を超えた「超学際性」(トランスディシプリナリティ)の大切さを「まちの現場」から発信。地域を愛する人々の必読の書!
  • 目次

    1 「文化と地域デザイン学」を構想する:
      超学際的研究を実現するために ▶新川達郎
    2 日本の文化政策/地域重視への転換が望まれる:
      文化芸術人材の地域定住を求めて ▶松本茂章
    3 「文化と地域デザイン」研究に広がる大きな可能性:
      地域発! 北は岩見沢から南は与論島までの奮励記 ▶松本茂章
    4 1人ひとりの人生を大切にした地域デザイン
     4.1 在宅医療が問う「生き方・逝き方」の意思決定:
       ニュータウンの高齢者を巡る医療文化 ▶石井敦子
     4.2 ホスピタルアートプロジェクトしずおか ▶高島知佐子
     4.3 創刊100年余の歴史を有する点字新聞:全盲
       記者がまちを歩き、現地取材に励む ▶松本茂章
     4.4 隣保館からコミュニティセンター、そして
       岡崎いきいき市民活動センターへ ▶新川達郎
    5 地元の産業と文化芸術の関わり
     5.1 農業特産品づくりとシビックプライド:兵庫県
       丹波篠山市の黒大豆栽培を事例に ▶竹見聖司
     5.2 作ることは暮らすこと:
       石州半紙と原材料「楮」栽培 ▶高島知佐子
     5.3 地域文化の担い手としての企業:
       阿波踊りを事例として ▶中村まい
    6 地域づくりと文化芸術の関係
     6.1 公衆浴場が文化創造の場になる可能性:
       大阪市此花区の千鳥温泉に注目して ▶松本茂章
     6.2 美しく時が流れ、ひとが渡り住むところ「美流渡」:
       山あいの豪雪地区に移住するアーティスト ▶宇田川耕一
     6.3 貞山運河と小屋めぐり:
       貞山運河倶楽部の活動から ▶新川達郎
     6.4 公立文化施設は地域の輝く星になれるか:
       劇場キラリ☆ふじみの20年 ▶岸 正人
    7 地域固有の文化資源を活かした地域デザイン
     7.1 一粒のお米から世界が見える:福井県越前
       フィールドミュージアム活動と持続可能なまちづくり ▶南 博史
     7.2 与論町の海洋教育「ゆんぬ学」の試み:
      ゲーミフィケーションで島の未来を描く ▶島袋美由紀
     7.3 古楽×民間人主導の音楽祭:
       シビックプライドの構築 ▶志村聖子
  • 出版社からのコメント

    現場に飛び出し地域を元気にする取組みを満載した奮闘記。一つの学問を超えた「超学際研究」の大切さを「まちの現場」から発信。
  • 内容紹介

    「文化と地域デザイン学」創造を目指し、関心領域や研究方法も違う有志らが、現場に出向き市町村のまちづくりに関わり地域を元気にする取組みを満載した奮闘記。公務員が農業を始めて古里の特産品づくりに挑むなど一つの学問を超えた「超学際性」(トランスディシプリナリティ)の大切さを「まちの現場」から発信。地域を愛する人々の必読の書!

    図書館選書
    文化と地域デザイン学の創造を目指し関心領域や研究方法も違う有志らが、現場に出向き地域を元気にする取組みを満載した奮闘記。一つの学問を超えた「超学際研究」の大切さをまちの現場から発信。地域を愛する人々の必読の書!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新川 達郎(ニイカワ タツロウ)
    現職は同志社大学名誉教授、総合地球環境学研究所特別客員教授、関西大学客員教授。略歴は早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学、(財)東京市政調査会研究員、東北学院大学法学部助教授、東北大学大学院情報科学研究科助教授、同志社大学大学院総合政策科学研究科教授(2021年3月定年退職)を歴任した。専門分野は行政学、地方自治論、公共政策論、市民参加論、ソーシャル・イノベーション論。教育研究活動として、文化と地域デザイン学会共同代表、日本協働政策学会理事長、政治社会学会会長、大学研究所研究員や講師等多数兼務。社会活動は(公財)京都市環境保全活動推進協会理事長(京エコロジーセンター館長)、(公財)京都地域創造基金理事長、(一財)地域公共人材開発機構理事長等多数兼務。公職としては関西広域連合、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県や各市町村の審議会市の委員等多数兼任

    松本 茂章(マツモト シゲアキ)
    日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事、文化と地域デザイン研究所代表。専門は文化政策、文化芸術を活かした地域デザイン。早稲田大学教育学部地理歴史専修卒業後、読売新聞記者・デスク・支局長を経て、劇場やホール等を経営する企業に出向して企画部長。仕事をしながら学術研究を志し、同志社大学大学院総合政策科学研究科(前期課程・後期課程)を修了、博士(政策科学)。2022年5月にアカデミックスペース「本のある工場」(大阪市此花区)を開設し、翌23年5月に文化と地域デザイン学会を立ち上げて共同代表。時事通信社の行政専門誌『地方行政』などに連載原稿を執筆している

    石井 敦子(イシイ アツコ)
    特定非営利活動法人サイエンス&アート理事長。兵庫ライフケアクリニック副院長。千里金蘭大学大学院非常勤講師。和歌山市出身。神戸大学卒業後、大阪府立成人病センター、東京都南多摩保健所、東京都福祉保健局保健政策部を経て、和歌山県立医科大学(助教・講師)、京都看護大学大学院(准教授)で保健師教育に従事。同志社大学大学院総合政策科学研究科(前期課程・後期課程)を修了、博士(政策科学)。専門は保健医療政策

    高島 知佐子(タカシマ チサコ)
    静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科・教授。専門は経営学・アートマネジメント。博士(商学)。(独)中小企業基盤整備機構、大阪市立大学都市研究プラザ、京都外国語大学を経て現職。文楽、能楽等の伝統芸能、和紙や刃物等の伝統工芸といった日本の伝統文化に関わる組織や産業を中心に研究する一方、2015年より医療機関でのアート・デザイン活動に取り組む

    竹見 聖司(タケミ キヨシ)
    丹波篠山市企画総務部部長。平成の大合併を契機に、社会人学生として地方自治研究を志し、放送大学大学院文化科学研究科前期課程を修了して修士(学術)を取得。同志社大学大学院総合政策科学研究科(後期課程)に進学して満期退学。ユネスコ創造都市の加盟認定、「丹波篠山市」への市名変更、大学連携など、主要施策で現場を大切に理論に裏打ちされた施策立案を実践。近年はシビックプライドになっている特産「丹波黒大豆」栽培を通じて農村文化を実体験中

    中村 まい(ナカムラ マイ)
    お茶の水女子大学基幹研究院リサーチフェロー、横浜保育福祉専門学校非常勤講師。北海道大学農学部卒業後、札幌・仙台にて市民参加型舞台創作を実践。演者として舞台に立ちながらテアトルアカデミー仙台校などで指導経験も積んだ。舞踊の社会的意義を立証するために、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻に進学し、博士後期課程修了。博士(学術)。専門は民俗芸能の実践を通じた社会関係の醸成。演者としての実践と研究者としての論理的思考を活かした「プレゼンテーション技法」の授業を展開中

    宇田川 耕一(ウダガワ コウイチ)
    国立大学法人北海道教育大学特別補佐(キャリアセンター副センター長)、芸術・スポーツビジネス専攻教授(岩見沢校アートマネジメント音楽研究室)、国立大学法人小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻非常勤講師。博士(経営情報学・多摩大学)。1985~2013年毎日新聞社勤務(北海道広告部長等を歴任)。現在、ほっかいどう未来チャレンジ応援会議文化芸術部会委員、南空知定住自立圏共生ビジョン懇談会座長、岩見沢市入札等監視委員会委員長等を務め、「アートの力で地域を元気に」をビジョンに掲げて活動中

    岸 正人(キシ マサト)
    公益社団法人全国公立文化施設協会(公文協)事務局長兼専務理事、桜美林大学非常勤講師、文化と地域デザイン学会理事。松江市出身。大阪芸術大学卒。2020年より公立の劇場・音楽堂等約1,300館を会員とする統括組織である公文協で、研修や調査研究、コロナ禍支援等に取り組む

    南 博史(ミナミ ヒロシ)
    京都外国語大学国際貢献学部グローバル観光学科教授、同大学国際文化資料館前館長、NPO法人フィールドミュージアム文化研究所所長。関西大学文学部、同志社大学総合政策科学研究科(修士)。2011年4月、京都外国語大学教授。総合政策科学研究の実践的研究として、地域を博物館と位置づけ専門の考古学と博物館学を通して地域の課題解決に取り組む。おもなフィールドは、福井県越前町、京都市内、中米ニカラグア、コスタリカ、中央アジアのウズベキスタンなど

    島袋 美由紀(シマブクロ ミユキ)
    琉球大学博物館(風樹館)勤務。琉球大学大学院人文社会科学研究科比較地域文化専攻博士後期課程在学中。専門は資源人類学。「資源」の観点から自然と社会の相互作用を研究。2017年よりサンゴ礁島嶼地域の水循環と水資源の保全、利用、管理をテーマとしたコミュニケーションツール(ボードゲーム)を開発し、出前授業や研修等で活用している。2024年より地域公共政策士として地域づくりに携わり、様々な分野の研究成果や実践活動を統合的に活用する政策研究を行っている

    志村 聖子(シムラ セイコ)
    相愛大学音楽学部准教授、京都市立芸術大学、大阪公立大学大学院非常勤講師。日本アートマネジメント学会九州部会長。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、九州大学大学院芸術工学府博士後期課程修了、博士(芸術工学)。政策研究大学院大学文化政策プログラム研究助手を経て、2017年より現職。実演芸術や伝統芸能の担い手育成のあり方を理論・実践の両面から考察している。大阪府市文化振興会議委員、新・福岡古楽音楽祭実行委員などを務める

文化×地域×デザインが社会を元気にする [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文眞堂
著者名:新川 達郎(編著)/松本 茂章(編著)/石井 敦子(著)/高島 知佐子(著)/竹見 聖司(著)/中村 まい(著)/宇田川 耕一(著)/岸 正人(著)/南 博史(著)/島袋 美由紀(著)/志村 聖子(著)
発行年月日:2025/03/15
ISBN-10:4830952776
ISBN-13:9784830952777
判型:A5
発売社名:文眞堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:388g
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