刑法 第5版 [単行本]

刑法 第5版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  法改正に対応、待望の改訂。重要論点と主要判例を分かりやすく解説、各種試験に完全対応した最良の基本書。総論と各論を一冊で学べる好評テキスト。総論と各論を有機的に一体化、一冊で刑法全体を完全マスター。性犯罪規定の新設や拘禁刑への統一など、近年の法改正を反映。重要論点と主要判例を最新の動向に留意して分かりやすく解説。司法試験、予備試験、公務員試験など各論試験に漏れなく対応。工夫を凝らした構成と記述、図表を使った読みやすい２色刷り。

• 目次

  はしがき
  
  第１編　犯罪総論
  
  １．刑法と刑罰と犯罪
  ２．罪刑法定主義と犯罪論
  ３．客観的構成要件
  ４．主観的構成要件
  ５．犯罪の成立を阻却する事由
  ６．共　犯
  ７．罪数論
  ８．刑罰論
  
  第２編　犯罪各論
  
  １．生命・身体に対する罪
  ２．自由に対する罪
  ３．名誉・信用に対する罪
  ４．財産に対する罪
  ５．公共の安全に対する罪
  ６．偽造の罪
  ７．風俗秩序に対する罪
  ８．国家法益に対する罪
  
  論点目次／事項索引／判例索引

• 内容紹介

  刑法総論・各論を有機的に一体化し、1冊で刑法の全体像を把握できる好評テキストを7年ぶりに全面改訂。最新の立法・判例をカバーして重要論点を漏れなく押さえ、分かりやすくコンパクトな記述に徹する。学生や各種試験受験生を効果的な学習へと導く、信頼のスタンダード・テキスト。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木村 光江(キムラ ミツエ)
  １９５５年東京に生れる。２０２１年日本大学大学院法務研究科教授。東京都立大学名誉教授、法学博士

• 著者について

  木村　光江 (キムラ　ミツエ)
  日本大学大学院法務研究科教授、東京都立大学名誉教授（刑法）
  1955年生まれ、1979年東京都立大学法学部卒。東京都立大学法学部教授、首都大学東京法科大学院教授を歴任。著書は『財産犯論の研究』（日本評論社、1988年）、『主観的犯罪要素の研究』（出版会、1992年）、『詐欺罪の研究』（東京都立大学出版会、2000年）、『刑事法入門　第２版』（出版会、2001年）、『演習刑法　第２版』（出版会、2016年）ほか。

刑法 第5版 [単行本] の商品スペック