人間中心のAI社会とデータサイエンス―MDASHリテラシーレベル準拠 [単行本]
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人間中心のAI社会とデータサイエンス―MDASHリテラシーレベル準拠 [単行本]



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出版社:コロナ社
販売開始日: 2025/03/14
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人間中心のAI社会とデータサイエンス―MDASHリテラシーレベル準拠 の 商品概要

  • 目次

    1. 技術革新がもたらす人間社会の大きな変化
    1.1 人類にとっての3つの大きな革新の波
     1.1.1 農耕革命
     1.1.2 産業革命
     1.1.3 情報革命
    1.2 産業革命の4段階
     1.2.1 第1次産業革命
     1.2.2 第2次産業革命
     1.2.3 第3次産業革命
     1.2.4 第4次産業革命
     1.3日本発のSociety 5.0とDXの提言
     1.3.1 Society 5.0
     1.3.2 Digital Transformationの展開
    章末問題

    2. AIやビッグデータがもたらす社会の変化
    2.1 コンピュータの誕生と発展の歴史
     2.1.1 チューリングマシン
     2.1.2 エニアック-最初のコンピュータ-
     2.1.3 ノイマン型コンピュータ-今のコンピュータの原型-
     2.1.4 ムーアの法則
     2.1.5 並列分散処理型コンピュータの誕生
     2.1.6 量子コンピュータの出現
    2.2 ICTの進展
     2.2.1 インターネットの誕生
     2.2.2 Webの誕生
     2.2.3 巨大ICT企業の誕生
     2.2.4 SNSの誕生
     2.2.5 IoTの進展とビッグデータ
    2.3 ビッグデータの時代
    章末問題

    3. AI研究の歴史と生成AIの汎用化
    3.1 AIのさまざまな分類
     3.1.1 AI研究とロボット研究の違い
     3.1.2 AIの歴史-3つのAIブーム-
     3.1.3 AI技術の整理
     3.1.4 機械学習
     3.1.5 AIをレベルで分析する
     3.1.6 強いAI,弱いAI
     3.1.7 日常にあるAIのタイプ
    3.2 生成AIの位置づけ
     3.2.1 AIと生成AI-インプットの革新とアウトプットの革新-
     3.2.2 生成モデルの誕生
     3.2.3 生成AIとマルチモーダル化,RAG
     3.2.4 AI効果
    章末問題

    4. 社会での生成AI活用と生成AIがもたらす諸問題
    4.1 実社会における生成AI
     4.1.1 さまざまな生成AIサービス
     4.1.2 プロンプト
     4.1.3 AIのさまざまな活用事例
    4.2 生成AIがもたらす諸問題
     4.2.1 ディープフェイク
     4.2.2 セキュリティとプライバシー
     4.2.3 ハルシネーション
     4.2.4 権利と法律
     4.2.5 学習データと日本の文化庁の対応
     4.2.6 CPUとGPU,そして電力
     4.2.7 生成AIにまつわる倫理的問題
    章末問題

    5. AIやデータ社会の進展に伴う課題I
    5.1 AI社会にかかわる倫理的問題
     5.1.1 ロボット工学三原則
     5.1.2 トロッコ問題:倫理的コンフリクト
     5.1.3 自動運転の責任問題
    5.2 ビッグデータ社会にかかわる倫理的問題
    5.3 急増するデータを保存し続けることができない問題
    章末問題

    6. AIやデータ社会の進展に伴う課題II
    6.1 コンピュータの進化と動物の進化
     6.1.1 鉄腕アトムと強いAI
     6.1.2 情報ピラミッド
     6.1.3 介助犬とサービスアニマル
    6.2 AIが進展する際の難しい問題
     6.2.1 不気味の谷の問題
     6.2.2 フレーム問題
     6.2.3 記号接地問題
    6.3 ICTの進展と子どもの教育
    章末問題

    7. AI・データ社会で求められること
    7.1 AI社会での雇用の変化
    7.2 人間中心のAI社会原則
    章末問題

    8. 社会が求めるデータサイエンス
    8.1 なぜデータサイエンスが必要なのか
     8.1.1 データサイエンスとは何か
     8.1.2 データサイエンスの役割
     8.1.3 データサイエンスのこれから
    8.2 データサイエンスのはじめの一歩
     8.2.1 情報とデータの違い
     8.2.2 データサイエンスのステップ
     8.2.3 見えるものが真実とは限らない
    8.3 誤解を与える統計グラフ
     8.3.1 誤解を与える棒グラフ
     8.3.2 誤解を与える折れ線グラフ
     8.3.3 誤解を与える円グラフ
     8.3.4 誤解を与える2軸グラフ
    章末問題

    9. データの散らばりを読み取る
    9.1 データの種類
    9.2 記述統計学とは
     9.2.1 データの散らばり
     9.2.2 棒グラフとヒストグラム
     9.2.3 度数折れ線
    9.3 代表値と箱ひげ図
     9.3.1 平均値
     9.3.2 中央値と最頻値
     9.3.3 箱ひげ図
    9.4 分散と標準偏差
    9.5 2変量の関係
     9.5.1 相関関係と因果関係
     9.5.2 クロス集計表と散布図
     9.5.3 相関係数
    章末問題

    10. データから全体を推測するI-推定-
    10.1 推測統計学とは
    10.2 正規分布と標準正規分布
     10.2.1 正規分布
     10.2.2 標準正規分布とZ得点
     10.2.3 標準正規分布表
    10.3 推定
     10.3.1 推定と検定
     10.3.2 点推定
     10.3.3 区間推定
     10.3.4 母分散がわかっている場合の区間推定
     10.3.5 母分散がわかっていない場合の区間推定
     10.3.6 有効数字
    章末問題

    11. データから全体を推測するII-検定-
    11.1 仮説検定の考え方
     11.1.1 帰無仮説と対立仮説
     11.1.2 有意水準
     11.1.3 有意確率
     11.1.4 統計学的判断
     11.1.5 第一種の過誤と第二種の過誤
     11.1.6 離散型確率変数と連続型確率変数
     11.1.7 片側検定と両側検定
    11.2 母分散がわかっている場合の検定
    11.3 母分散がわかっていない場合の母平均の検定
    11.4 いろいろな検定
    章末問題

    12. 多変量解析
    12.1 データから予測を行うための分析手法
     12.1.1 単回帰分析
     12.1.2 重回帰分析
    12.2 データの特徴を把握するための分析手法
     12.2.1 主成分分析
     12.2.2 因子分析
    12.3 データを分割したいときの分析手法
     12.3.1 クラスター分析
     12.3.2 階層的クラスター分析
     12.3.3 非階層的クラスター分析
    章末問題

    13. 質的調査(定性的調査)
    13.1 質的調査の概要
    13.2 質的調査の事例-エスノグラフィー-
    13.3 いろいろな質的調査の手法
    章末問題

    14. AI社会・データ社会の将来に向けて
    14.1 SDGsにおけるAIやデータサイエンスの役割
    14.2 AI・データ社会において大切な人間の思考様式
     14.2.1 ロジカルシンキング
     14.2.2 クリティカルシンキング
     14.2.3 ラテラルシンキング
     14.2.4 AI・データ社会で重要な3つの思考様式の循環的活用
    章末問題

    付録
    引用・参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    文部科学省MDASHのリテラシーレベルに準拠。用語解説だけにとどまらず,人類進化の背景や持続的社会の発展など幅広く解説。
  • 内容紹介

    【読者対象】
    本書は,文部科学省「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度 (MDASH)リテラシーレベル」の教科書です。さらに本書にはより大きなねらいがあります。生成AIなど急速に進展する情報化社会の中で,戸惑いや不安を感じている多くの方が,人間中心の観点から的確に判断や行動するのに必要な知識や思考法などを学ぶためにも広く役立つことを願って書かれています。

    【書籍の特徴】
    情報通信分野の専門家の監修のもと,心理学,教育学,社会学のバックグランドを持ち情報学にも長けた著者が執筆していますので,AI やデータサイエンスの基礎や特性,課題などについて,人類進化の背景や,人間の認知特性,持続的社会の発展,人間発達や教育などの幅広い問題を示しながら議論を深めています。AIやビックデータによって人間が支配されてしまうディストピア的観点がとかく強調されがちですが,本書には人間中心の社会を持続的に発展させるヒントがたくさん示されています。

    【各章について】
    1章と2章では,テクノロジーの進展が人類社会の歴史に及ぼしてきたインパクトを振り返り,AI がこれほど重要視されるようになった道筋を未来社会への展望とともに解説します。
    3章と4章では,AI の歴史,その定義と分類について解説します。また生成 AI の誕生のインパクトと,様々なサービスが展開されつつある生成 AI の現状について,その利点とともに種々の問題についても解説します。
    5章から7章では,AI社会の課題や倫理的な問題と,AI が人間を超えるとされる技術的特異点(シンギュラリティ)に関連する深刻な問題を紹介します。「人間中心の AI 社会原則」に基づくことよって人間らしい活動がより明確化される可能性について考察します。
    8章から13章は,AI社会で極めて重要な役割を果たすデータサイエンスの章となります。データの表現法,読みとり方,傾向の推計法,データから立てた仮説の検定法,多変量データ分析法などを解説します。
    終章では, SDGs実現にむけた AI やデータサイエンスの貢献と課題について考察し,そこで大切な人間の思考様式について議論し,全体のまとめとします。

    【著者からのメッセージ】
    これからの情報化社会では,AI やデータサイエンスの基礎的スキルの習得が,いわば「読み・書き・そろばん」として求められています。本書では,その基本を文系・理系を問わず,皆さんにわかりやすく解説することに努めました。本書を通し,基礎知識はもちろん,AIやデータサイエンスが大きな役割をもつようになった歴史的,社会的な背景,そこにある問題や限界についても広く学んでいただけたらと思います。
    本書により,皆さんが社会の変化にも主体的かつ積極的に向き合える準備や思考力,そして人間中心の社会倫理観を育んでいくことができれば幸いです。

    図書館選書
    文部科学省MDASHのリテラシーレベルの基準を十分に満たす内容構成。AIやデータサイエンスの用語解説だけでなく,人類進化の背景,人間の認知特性,持続的社会の発展,人間発達や教育などの幅広い解説・問題提起をした。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 陽一(スズキ ヨウイチ)
    1981年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)。東北大学助手、助教授を経て1999年東北大学電気通信研究所教授。2019年東北大学名誉教授。2017~21年NICT耐災害ICT研究センター長。2021年より東北文化学園大学工学部知能情報システム学科教授。この間、日本音響学会会長、日本VR学会理事、超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム会長等を務める

    神村 伸一(カミムラ シンイチ)
    1982年東北学院大学工学部応用物理学科卒業。同年、日立マイクロコンピュータエンジニアリング株式会社に入社しマイコン開発支援システム製品の検査業務に従事、1993年東北科学技術短期大学情報工学科助手、1999年東北文化学園大学科学技術学部応用情報工学科助手、2003年講師、2006年~2007年大学入試センター試験問題作成委員、2008年より東北文化学園大学科学技術学部(現在工学部)知能情報システム学科准教授。専門は情報教育、教育学習支援情報システム、教育応用

    行場 次朗(ギョウバ ジロウ)
    1981年東北大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。1993年博士(文学)(東北大学)。東北大学助手、信州大学助教授、九州大学助教授、東北大学助教授、教授を経て、2019年東北大学名誉教授。2007年~2008年電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ運営委員長。2019年尚絅学院大学教授、2021年~2023年特任教授。2024年東北大学総合知インフォマティクス研究センター客員教授

    髙谷 将宏(タカヤ マサヒロ)
    2014年東北大学大学院教育情報学教育部博士課程後期3年の課程修了(博士(教育情報学))。事業構想大学院大学客員准教授を経て、2023年より事業構想大学院大学特任教授。尚絅学院大学客員准教授を経て、2024年より尚絅学院大学客員教授。2023年より東北学院大学データサイエンス研究所客員研究員。2023年よりデジタル人材育成学会副会長(常務理事)

    渡邊 晃久(ワタナベ アキヒサ)
    2010年大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院経済学研究科後期博士課程中退。修士(経済学)。約11年間、広告制作会社にて広告・販売促進・空間演出の制作ディレクション、プランニング、チームマネジメント、人材育成、デシタル化推進業務に従事。2023年より株式会社付箋企画代表取締役、2024年より東北文化学園大学客員教授

人間中心のAI社会とデータサイエンス―MDASHリテラシーレベル準拠 の商品スペック

発行年月日 2025/03/26
ISBN-10 4339029491
ISBN-13 9784339029499
ページ数 200ページ
21cm
15cm
発売社名 コロナ社
判型 A5
Cコード 3055
対象 専門
発行形態 単行本
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内容 電子通信
分類 工学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード K300
発売情報解禁日 2025/01/22
書籍ジャンル コンピュータ
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 コロナ社
著者名 鈴木 陽一
神村 伸一
行場 次朗
髙谷 将宏
渡邊 晃久

    コロナ社 人間中心のAI社会とデータサイエンス―MDASHリテラシーレベル準拠 [単行本] に関するレビューとQ&A

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