「負けるが価値」の地域術(フィギュール彩) [単行本]
    • 「負けるが価値」の地域術(フィギュール彩) [単行本]

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「負けるが価値」の地域術(フィギュール彩) [単行本]



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出版社:彩流社
販売開始日: 2025/05/27
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「負けるが価値」の地域術(フィギュール彩) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    勝つためのノウハウが求められるいま、あえて「負け」の視点からその価値を見いだし、まちとまちを作る人を見ていく。廃墟という負けの景観を残す人気のまちづくりや、観光に頼りすぎた京都の商品化と弱点などの地域論。若者による負けアイドルの推し活やZ世代のSNSと関係読解リテラシー、勝ち続けていたフジテレビに象徴される「テレビ局負けるが勝ち」など、人との関係性から仕事術まで、「負け」が価値を生み出す事例を幅広くとらえ議論。
  • 目次

    第一章 廃墟とヴァルネラビリティ
    ヴァルネラビリティから「負け」を考える(河井)
    廃墟に見るは「負け」なのか
    (桑野和之…クリーク・アンド・リバー社)
    第二章 隙間と地域
    隙間があると「負け」るのか―構造的空隙という考え方(河井)
    京都が直面する「負け」の危機と、見直されるべき複雑さの価値
    (河井冬穂…ローカルライター)
    第三章 栄えることと衰えること
    栄枯盛衰という「負け」(河井)
    「推し」からみる負けと勝ち
    (山元純奈・田中葵…アイドル推し実践者)
    第四章 SNSが強いる関係読解リテラシー
    戦略的時系列弱者としての「負け(河井)
    「Z世代」のSNS活用からみる「負け」と価値
    (岡 航大…元桜美林エリアデザイン研究所)
    コラム 内向型の負けと勝ち
    「強い紐帯を失うことは『負け』なのか(河井)
    内向型の負けと勝ち(實原絵美里…フェリス女学院大学卒)
    第五章 「負け」は何を生み出すのか
    「人間万事塞翁が馬」での「負け」とは何か(河井)
    テレビ局負けるが勝ち(鎮目博道…テレビプロデューサー)
    第六章 負けを勝ちにする(価値)にする仕事術
    存在的「勝ち」を内包した表面的「負け」(河井)
    負けるが価値とは何か(荻野健一…デジタルハリウッド大学)
  • 出版社からのコメント

    勝つ為のノウハウが求められる今、あえて負けの視点からその価値を見い出し、街づくりに関わる人々の多様な拡がりを描いてゆく。
  • 内容紹介

    勝つためのノウハウが求められるいま、あえて「負け」の視点からその価値を見いだし、まちとまちを作る人を見ていくこと。
    廃墟という負けの景観を残す人気のまちづくりや、観光に頼りすぎた京都の商品化から来る弱点などの地域論。若者による負けアイドルの推し活やZ世代のSNSと関係読解リテラシー、勝ち続けていたフジテレビに象徴される「テレビ局負けるが勝ち」など、人との関係性から仕事術まで、「負け」が価値を生み出す事例を幅広くとらえ議論する。
    勝ちパターン、ノウハウ、マニュアルという「正しさ」に無批判に追従しているだけでは、「価値」も「勝ち」も得られないものである。悪しき権力性とは「正しさ」の独占のことである。そのような、ありがちな権力性に陥るのを忌避し、それしかない「正しさ」から距離を置く態度とは何か。「負けることの価値」とは「価値観が変容することを妨げないこと」であるetc…「負け」を主題に地域論から人生論まで、その多様な拡がりを描いてゆく!

    図書館選書
    勝つためのノウハウが求められる今、あえて「負け」の視点からその価値を見いだし、勝つ「正しさ」と距離を置き、まちとまちを作る人を見ていくこと。「負け」を主題に地域論から人生論まで、その多様な拡がりを描いてゆく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河井 孝仁(カワイ タカヨシ)
    合同会社公共コミュニケーション研究所代表CEO・東海大学客員教授。博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員、静岡総合研究機構研究員、東海大学文化社会学部広報メディア学科教授を経て現職。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域ブランディング。公共コミュニケーション学会会長理事、総務省地域情報化アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、(社)日本広報協会広報アドバイザー、同全国広報コンクール審査委員(広報企画部門代表委員)などを務める
  • 著者について

    河井 孝仁 (カワイ タカヨシ)
    東海大学文化社会学部広報メディア学科教授。博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員を経る。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域情報論。公共コミュニケーション学会会長理事、日本広報学会常任理事などを務める。
    著書に『シティプロモーションでまちを変える』(彩流社、2016年)、『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』(共編著、彩流社、2017年)、『「地域の人」になるための8つのゆるい方法  まちのメディアを使う・学ぶ』(編著、彩流社、2019年)、『市民は行政と協働を創れるか』(編著、彩流社、2022年)、『新・シティプロモーションで まちを変える』(河井 孝仁 著、彩流社、2022年)等がある。

「負けるが価値」の地域術(フィギュール彩) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:河井 孝仁(編著)
発行年月日:2025/05/29
ISBN-10:4779130395
ISBN-13:9784779130397
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:19cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:207g
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