ネオ・トランプ革命の衝撃―アメリカン・デモクラシーの終焉 [単行本]
    • ネオ・トランプ革命の衝撃―アメリカン・デモクラシーの終焉 [単行本]

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ネオ・トランプ革命の衝撃―アメリカン・デモクラシーの終焉 [単行本]



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出版社:柘植書房新社
販売開始日: 2025/03/05
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ネオ・トランプ革命の衝撃―アメリカン・デモクラシーの終焉 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    トランプ新大統領の下での米国の驚くべき闇の深さを徹底的に暴く。米国はもはやこんな国になり果てていた。右派らによるテロが頻発、司法の腐敗。米国は民主主義の模範国ではもはやない。文明の一等国でもなくなった。
  • 目次

    序章
    革命の幕開け/司法歪曲の第一歩/権力の白紙小切手/下からも国を変える/創造論を取 り戻せ/残る傷跡

    第一章 共和党のカルト集団化
    勝敗分けた銃弾/早くも祝勝ムード

    第二章 融合する政治と暴力
    殺人犯からアイドルへ/政治的暴力は善か悪か/不正には死を/トランプの私兵/危険な武装集団

    第三章 復讐の政治
    政治の焼け野原/加担拒否で政治生命失う/大統領の要請拒否/武装して選挙監視/アメリカの市長から被告へ

    第四章 陰謀論の濁流
    「議会へ」トランプの扇動/乗っ取られた保守の祭典/民主党は共産主義/民主党の蹉跌 /報復誓う/獄中ライブ/恩赦への期待/新興の陰謀論/ニュースの砂漠/忍び寄る極端な思想/議会襲った普通の市民

    第五章 陰の主役は神
    神に従って投票を/礼拝が政治集会に/内戦は近づいている/二元論、正義か悪魔か

    第六章 増幅する憎しみ
    嫌悪し、否定する/ギングリッチの革命/強まるヘイト/中絶が深める対立/議長宅襲撃 /コロナ対策は暴君の所業/相次ぐ暗殺計画

    第七章 嘘と分裂
    議員の大脱走/規制強化/摩訶不思議な制度/平等がもたらす不平等/ 「 直感 」 で認定拒否/チルドレン暴走/中絶と宇宙、党派対立の拡大

    第八章 分断の小史
    突き進む 「 お茶会 」 /南北戦争と黒人参政権/露骨な制限法案/変化する二大政党/〝敵〟 に弱い米国/六十年後の再来

    第九章 政治とカネ
    陰謀論と嘘、そしてカネ/銃撃は噓/闇のマネー、灰色のマネー/民主党も呑み込む/腐 敗を誘因/移り気な献金者/ホワイトハウスの錬金術

    第十章 民意歪める内外の脅威
    ロシア要因/中国とドラゴンブリッジ/最強のロビー/神が与えた権利/最高裁に疑問/たかり判事

    第十一章 世界に拡散する自国主義
    嘲られたアメリカン・デモクラシー/最低の数字/南米のトランプ/欧州でも制度疲労

    第十二章 米国の別の顔
    揺るがぬトランプ支持/運命の出会い

    最終章
    民主主義の仮死状態

    あとがき

    右派組織解説
  • 出版社からのコメント

    「米国人はなぜトランプのような人物を大統領に選ぶのか」 しごくまっとうで、そして難しい質問だ。
  • 内容紹介

    「米国人はなぜトランプのような人物を大統領に選ぶのか」 彼が初当選した二〇一六年十一月以降、何度この質問をぶつけられたことだろう。 しごくまっとうで、そして難しい質問だ。 とても一口で言い表すことはできない。ただ不完全な政治制度に、暴力肯定の潮流と分断が乗っかった危うい均衡状態を、天才的なデマゴーグが利用しきった結末が今の米国であるのは間違いない。 本書はトランプに関わる「なぜ」を求め現場を右往左往した一人の記者の報告だ。多少の答えは見つかったと自負している。
    筆者自身は二〇一六年にトランプが初当選した際、落胆はしたが、あまり驚かなかった。二〇〇三年からのロサンゼルス支局時代、米国には少なからずトランプ的なモノがあることを断片的ではある が、肌感覚で知っていたからだ。
    コロナ禍からの復興で起きた激しいインフレとバイデン政権の経済政策の失敗が重なったとはいえ、 米国はトランプを選び、少なくとも四年間は彼の政権下を生きる。自己利益だけではなく、普遍的な 理想を目指す米国の良い部分が生き残ってほしいと心から願う。
    大統領選で大敗したカマラ・ハリスは、投開票でト ランプの勝利が報じられた翌日、ワシントン中心部に近い自身の母校であるハワード大で、敗北を受 け入れる演説を行った。
    印象的だったのは、ハリスが「暗闇の中でしか星は見られない」と、公民権運動指導者キング牧師 の言葉を引用したときだ。支持者からはため息のような感嘆の声が漏れた。涙をこらえきれない女性 の姿もあった。
    ハリスは「多くの人が暗い時代を迎えようとしていると感じていると思うが、信念や真実という無 数の星で空を輝かせよう」と演説を締めくくった。
    「暗い時代」はこれから数年間、民主党が耐え抜く時間だ。政治的な「報復」を掲げて再選された トランプ時代2・0を思えば、ぴったりの表現だった。聴衆の一人、黒人の中年男性は「ハリスは正 しい。これから米国は苦難の時代を迎えるかもしれない」と語った。(あとがきより)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    半沢 隆実(ハンザワ タカミ)
    共同通信特別編集委員兼論説委員。1988年共同通信社入社。社会部、外信部勤務、カイロ支局特派員、ロサンゼルス支局長、ロンドン支局長、20年~22年ワシントン支局長。22年5月から現職。1962年、福島県会津若松市生まれ
  • 著者について

    半沢隆実 (ハンザワタカミ)
    共同通信特別編集委員兼論説委員。1988年共同通信社入社。社会部、外信部 勤務、カイロ支局特派員、ロサンゼルス支局長、ロンドン支局長、20年~22 年ワシントン支局長。22年5月から現職。1962年、福島県会津若松市生ま れ。主な著書に「銃に恋して 武装するアメリカ市民」(集英社新書)「ノー ベル賞の舞台裏」(ちくま新書=共著)など。

ネオ・トランプ革命の衝撃―アメリカン・デモクラシーの終焉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:南東舎
著者名:半沢 隆実(著)
発行年月日:2025/03/10
ISBN-10:4806807818
ISBN-13:9784806807810
判型:B6
発売社名:柘植書房新社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:340g
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