犬と猫の細菌・真菌感染症診療―抗菌薬適正使用のポイント [単行本]
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犬と猫の細菌・真菌感染症診療―抗菌薬適正使用のポイント [単行本]



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出版社:緑書房
販売開始日: 2025/02/17
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犬と猫の細菌・真菌感染症診療―抗菌薬適正使用のポイント の 商品概要

  • 目次

    Introduction
    感染症診療の基本
     感染症診療における原則

    Chapter1 基礎知識編
    1 検体の採取法
     検査検体の採取の基本
     培地の選択と保存
    2 グラム染色の意義と方法
     グラム染色の方法
     陽性/陰性の判定
     実際のグラム染色の方法とピットフォール
    3 光学顕微鏡による観察方法
     顕微鏡で検体観察をする前に
     顕微鏡での観察手順
     サンプルの観察
    4 獣医療でよくみられる細菌・真菌
     獣医療において重要な細菌
     グラム陽性球菌の鑑別方法
     グラム陰性桿菌の鑑別方法
     その他のマイナーな菌
    5 獣医療でよく使用される抗菌薬・抗真菌薬
     抗菌薬投与の考え方
     抗菌薬
     抗真菌薬
     抗ウイルス薬
    6 手指衛生と環境衛生
     手指衛生
     環境衛生
     感染動物の管理
     飼い主へのインフォーム
    7 細菌培養検査・薬剤感受性試験
     細菌培養検査
     薬剤感受性試験
     アンチバイオグラム
    8 薬剤耐性菌
     薬剤耐性菌の発生メカニズム
     抗菌薬の適正な使用
     獣医療で遭遇する代表的な耐性菌

    Chapter2 実践編
    1 皮膚感染症
     皮膚病変の採取方法と検査
     膿皮症
     マラセチア皮膚炎
     皮膚糸状菌症
    2 皮下の膨隆・腫瘤
     一般的な蜂窩織炎・脂肪織炎・膿瘍
     その他の特殊な蜂窩織炎・脂肪織炎・膿瘍の対応
    3 外耳炎・中耳炎
     耳の解剖
     耳垢の採取
     外耳炎
     中耳炎
    4 上気道感染症
     呼吸器感染症における検体の採取
     上気道疾患における臨床症状
     上気道感染症の診断
     犬ジステンパー
     犬感染性呼吸器疾患(CIRD)
     猫ヘルペスウイルス1型感染症(FHV-1 感染症)
     猫カリシウイルス感染症(FCV 感染症)
     クラミジア症
     鼻炎
     喉頭炎
    5 下気道感染症
     下気道疾患における臨床症状
     気管支炎
     肺炎
     膿胸
    6 口腔内感染症
     歯式
     歯肉炎・歯周病
     根尖周囲膿瘍
     口内炎
     猫の口腔顔面痛症候群
    7 下痢
     下痢の分類
     糞便検査
     急性下痢
     慢性下痢
     コラム:Helicobacter 属菌
    8 肛門周囲の感染症
     肛門嚢
     肛門嚢炎・肛門嚢膿瘍
     肛門周囲瘻(肛門周囲フィステル)
    9 肝臓・胆嚢・膵臓疾患
     胆汁検査
     胆嚢炎
     胆管炎
     膵炎
     肝膿瘍
    10 泌尿器感染症
     尿検査
     腎盂腎炎
     膀胱炎
     前立腺炎
    11 生殖器感染症
     子宮蓄膿症
     膣炎
     産後子宮炎
     精巣炎/精巣上体炎
     亀頭包皮炎
    12 神経・運動器疾患
     髄膜炎
     椎間板脊椎炎
     骨髄炎
     化膿性関節炎
    13 眼科感染症
     感染性角膜炎
     感染性結膜炎
     感染性眼瞼炎
     麦粒腫
    14 手術部位感染
     概要
     周術期抗菌薬の位置付け
     手術区分における抗菌薬の使用
    15 抗がん剤治療中の感染症
     抗がん剤投与時における予防的抗菌薬
     血液培養
     発熱性好中球減少症(FN)の治療
  • 出版社からのコメント

    抗菌薬の適正使用のために必要な基礎知識と、代表的な疾患における疫学や診断法・治療法といった現場で役立つ実践的な内容を掲載。
  • 内容紹介

    抗菌薬の適正使用のために必要な基礎知識と現場で役立つ実践的な内容を掲載。

    近年、薬剤耐性菌への関心が高まっており、抗菌薬の適正使用が求められている。本書では、感染症診療において知っておくべき基礎知識と、臓器ごとの代表的な疾患における疫学・診断法や抗菌薬の選択・使用法を含めた実践的な情報について解説。臨床感染症学とその関連疾患を理解することができ、獣医師はもちろんのこと、愛玩動物看護師にも役立つ情報が満載。

    【本書の特長】
    ●感染症診療を行ううえで知っておきたい情報を整理した「基礎知識編」と、臓器ごとの代表的な疾患における疫学や診断法を解説した「実践編」の2部構成で、臨床感染症学とその関連疾患を理解できるようにわかりやすく解説。
    ●「基礎知識編」では、グラム染色・顕微鏡の使い方などの検査技術、問題となる主な細菌や抗菌薬、薬剤耐性菌などの知識を解説。特に検査技術については、実務者である愛玩動物看護師・動物病院スタッフにもわかりやすいよう、基礎から解説。
    ●「実践編」では、臓器ごとの検体の採取・処理方法から各疾患の疫学・診断・治療法にいたるまで整理・解説。抗菌薬が不必要な状況・疾患についても紹介し、抗菌薬適正使用の考え方が身につく。
    ●特に重要な点がわかりやすいように工夫された紙面。
    ●人医療・獣医療問わず、国内外延べ約650もの参考文献を掲載。エビデンスに基づいた情報を学ぶことができる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    茂木 朋貴(モテギ トモキ)
    Boston University Chobanian&Avedisian School of Medicine,Section of Computational Biomedicine,Postdoctoral Associate NRSA、東京大学農学部獣医学課程 獣医臨床病理学研究室 農学特定研究員、一般社団法人LIVES理事 獣医師、博士(獣医学)、インフェクションコントロールドクター(日本感染症学会)。2013年岩手大学卒業後、2017年東京大学大院農学生命科学研究科獣医学専攻を修了。2022年11月からはボストン大学にて博士研究員として従事。専門は腫瘍学・遺伝学・大規模情報解析
  • 著者について

    茂木 朋貴 (モテギ トモキ)
    茂木朋貴
    Boston University Chobanian & Avedisian School of Medicine、Section of Computational Biomedicine,Postdoctoral Associate NRSA、東京大学農学部獣医学課程 獣医臨床病理学研究室 農学特定研究員、一般社団法人LIVES 理事、獣医師、博士(獣医学)、インフェクションコントロールドクター(日本感染症学会)

    2013年岩手大学卒業後、2017年東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻を修了。一次診療施設にて非常勤獣医師として1年間診療を行った後、2018年より東京大学大学院農学生命科学研究科 附属動物医療センターの内科系診療科にて神経・内分泌・泌尿生殖器科診療を行う傍ら、全科の感染症に対するコンサルテーションを担当。2022年11月からボストン大学にて博士研究員として従事。専門は腫瘍学・遺伝学・大規模情報解析。

犬と猫の細菌・真菌感染症診療―抗菌薬適正使用のポイント の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:茂木 朋貴(編著)
発行年月日:2025/02/20
ISBN-10:4868110217
ISBN-13:9784868110217
判型:B5
発売社名:緑書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:26cm
横:18cm
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