新沖縄文学 96号 [単行本]

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新沖縄文学 96号 [単行本]



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価格:¥2,200(税込)
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出版社:沖縄タイムス社
販売開始日: 2025/02/19
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新沖縄文学 96号 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    エッセー やがて哀しきウチナーグチ  豊永 浩平
    巻頭言

    特集1 沖縄文学の現在地
    創作 うみんちゅブギ  崎山 多美
    創作 セミの声  目取真 俊
    座談会 沖縄文学の現在地  司会・大城 貞俊 又吉 栄喜/崎浜 慎/呉 世宗/佐久本 佳奈
    論考 沖縄文学試論 ―「骨」から「他の沖縄」へ―  新城 郁夫
    評論 基地はもろ手を挙げてめっちゃ反対さぁ!の文学論―沖縄の言語環境をめぐって―  本浜 秀彦
       
    第50回新沖縄文学賞受賞作  ユナ  名和 純
    佳作 大城家の守護神  喜友名 沙華
    選評
    極私的『新沖縄文学』論   仲里 効
    写真 上原 沙也加/タイラジュン/豊里 友行/大城 翼/北上 奈生子/石川 文洋
    漫画 遠くにいく  大白 小蟹
    エッセー あなたの沖縄 西 由良/山里 晴香/とまけん

    特集2 戦後80年への視座
    沖縄戦研究のいま 川満 彰
    沖縄の平和教育「前史」から考える ―1950年代の議論に着目して― 北上田 源
    沖縄戦と表現  上間 かな恵
    戦後沖縄の政治  江上 能義
    恨とチムグリサ 洪 玧伸
    風景の裂け目をアートで作る 山城知佳子の挑戦
     
    戯曲 花売の縁オン(ザ)ライン 兼島 拓也
        
     時評 政治 福元 大輔
    軍事 半田 滋
    経済 前泊 博盛
    論壇 田仲 康博
    ジャーナリズム 安田 浩一
    ジェンダー 黒島 美奈子
    奄美 高梨 修
    宮古 根間 郁乃
    八重山 慶田盛 伸
    言論 モバイルプリンス
    出版 友利 仁
    美術 町田 恵美
    琉球芸能 嘉数 道彦
    しまくとぅば 知念 ウシ
    詩歌 平敷 武蕉

    新沖縄文学賞応募要項

    短歌 髙良 真実/屋部 公子
    俳句 安里 琉太/前田 貴美子
    詩  常磐坂 もず/宮城 隆尋
     
    沖縄関係雑誌・同人誌・個人誌紹介
    新沖縄文学賞受賞作一覧
  • 出版社からのコメント

    沖縄のいまを知る、伝説の雑誌『新沖縄文学』、32年ぶりの刊行
  • 内容紹介

    沖縄のいまを知る
    伝説の雑誌
    32年ぶり刊行

     戦後80年の沖縄のいまを集め『新沖縄文学』96号を発行します。
     『新沖縄文学』は1966年に発行され、アメリカ施政権下から日本に「復帰」後にかけて沖縄の論壇をリードした雑誌です。1993年に95号で休刊となり、伝説となりました。
     67年の第4号では沖縄初の芥川賞となった大城立裕作「カクテル・パーティー」を発表。その後も又吉栄喜、目取真俊と、のちの同賞受賞者が『新沖縄文学』から生まれました。
     「復帰」をはさんだ激動の時代に、「反復帰論」や沖縄独自の憲法草案を構想するなど、当時の思想界に与えた影響もはかり知れません。
     沖縄タイムス社の先輩方が残した財産を受け継ぎ、同誌から生まれた「新沖縄文学賞」の50回記念事業として、96号を発行することになりました。
     総勢50人が執筆、発言、表現しています。
     企画・編集にかかわったのは『新沖縄文学』ファンの社員有志。今の沖縄の最先端の表現を集めました。読者との間に反応が起こり、沖縄を動かす雑誌になってほしいと願っています。

    ・特集1「沖縄文学の現在地」
    ・特集2「戦後80年への視座」
    ・第50回「新沖縄文学賞」の受賞作「ユナ」(名和純作)と、佳作「大城家の守護神」(喜友名沙華作)を掲載。
    ・「月の走いや、馬ぬ走い」で第67回群像新人文学賞、第46回野間文芸新人賞をダブル受賞した豊永浩平さんがエッセーを寄稿。
    ・沖縄を代表する小説家、崎山多美と目取真俊の書き下ろし短編。
    ・「このマンガがすごい!2024オンナ編」第1位を受賞した大白小蟹さんが書き下ろし漫画を発表。
    ・表紙は美術家の山城知佳子さん(2022年「芸術選奨文部科学大臣新人賞」受賞者)。
    ・兼島拓也さん(第30回読売演劇大賞優秀作品賞受賞者)が2024年11月に発表した戯曲「花売の縁オン(ザ)ライン」を掲載。
    ・写真は、石川文洋、タイラジュン、豊里友行、北上奈生子、上原沙也加、大城翼の各氏。

    ・エッセー
    ・時評(政治・経済・軍事・社会・奄美・宮古・八重山・論壇・文芸など)
    ・短歌・俳句・詩


    『新沖縄文学』
     1966年のアメリカ施政権下で沖縄タイムス社が創刊した文芸誌。67年の第4号に掲載された大城立裕「カクテル・パーティー」が第57回芥川賞を受賞。70年、日本復帰に向かう沖縄で「反復帰論」を構想し注目される。74年の第26号から「文化と思想の総合誌」にリニューアル。沖縄の文化、歴史、思想全般にわたって特集を組み、激動の沖縄社会に大きな影響を与えた。1993年に95号で休刊。

新沖縄文学 96号 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:沖縄タイムス社
発行年月日:2025/02
ISBN-10:4871273180
ISBN-13:9784871273183
判型:規小
発売社名:沖繩タイムス社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:328ページ
重量:400g
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