レクチャー熱・統計力学(ライブラリ新物理学基礎テキスト〈Q4〉) [全集叢書]

レクチャー熱・統計力学(ライブラリ新物理学基礎テキスト〈Q4〉) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　温度と熱
  第２章　熱も含めたエネルギー保存則（熱力学第１法則）
  第３章　熱機関の最大の効率（熱力学第２法則）
  第４章　分子の運動から見た熱力学（気体分子運動論とマクスウェル分布）
  第５章　ミクロからマクロへ導く方法（平衡統計力学の基礎）
  第６章　統計力学と熱力学の接続（確率モデルの応用）
  第７章　同種粒子における影響（量子統計力学）
  付録Ａ　量子力学の基礎
  付録Ｂ　立方体中のＮ個の自由粒子の系における状態数
  付録Ｃ　エントロピーと情報・確率分布
  演習問題解答例

• 内容紹介

  熱力学・統計力学の本質を理解し，活用できるような解説を心掛けたテキスト．本書では，熱機関が行う仕事やその効率，状態量の間に成り立つ関係，分子の力学的な運動，統計力学の基本的な考え方から具体的なモデルにおける状態量の求め方について述べている．
  
  【主要目次】温度と熱／熱も含めたエネルギー保存則（熱力学第1法則）／熱機関の最大の効率（熱力学第2法則）／分子の運動から見た熱力学（気体分子運動論とマクスウェル分布）／ミクロからマクロへ導く方法（平衡統計力学の基礎）／統計力学と熱力学の接続（確率モデルの応用）／同種粒子における影響（量子統計力学）／量子力学の基礎／立方体中のN個の自由粒子の系における状態数／エントロピーと情報・確率分布
  
  図書館選書
  斯学の本質を理解し，活用できるよう解説したテキスト．熱機関が行う仕事やその効率，状態量の間に成り立つ関係，分子の力学的な運動，統計力学の基本的な考え方から具体的なモデルにおける状態量の求め方について述べた．

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  市川 聡夫(イチカワ フサオ)
  １９９０年九州大学大学院総合理工学研究科情報システム学専攻博士後期課程中退。現在、熊本大学大学院先端科学研究部（理学系）教授、博士（理学）

• 著者について

  市川 聡夫 (イチカワ フサオ)
  熊本大学教授　博士（理学）

レクチャー熱・統計力学(ライブラリ新物理学基礎テキスト〈Q4〉) の商品スペック