農業ボランティア―災害列島をめぐる人・組織の復旧記録 [単行本]
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農業ボランティア―災害列島をめぐる人・組織の復旧記録 [単行本]
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農業ボランティア―災害列島をめぐる人・組織の復旧記録 [単行本]



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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2025/03/13
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農業ボランティア―災害列島をめぐる人・組織の復旧記録 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    農業と農村の復旧・復興には何が必要か?東北・九州・四国・甲信越の被災地にて多岐にわたる「生業支援」を行ってきた「もう一つの災害ボランティア」。農業ボランティアの実態に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動
    第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティア―支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市]
    第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのか―里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市]
    第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知―カライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)・熊本県西原村]
    第5章 JAが開設した初のボランティアセンター―三者連携による農地復旧と農業復興の新機軸[平成29年7月九州北部豪雨(2017年)・福岡県朝倉市]
    第6章 被災農家とボランティアが織りなす復旧―多様な主体による支援と営農再開の課題[西日本豪雨(2018年)・愛媛県宇和島市]
    第7章 複数セクターの連携による土砂撤去―災害文化の限界と越境的ネットワークの意味[令和元年東日本台風(2019年)・長野県長野市]
    第8章 農業ボランティア活動の課題と展望―制度化と伝播の様相、そして連帯のゆくえ
    第9章 農業ボランティア活動を立ち上げる
  • 出版社からのコメント

    激甚化する災害のもと展開されてきた「農業ボランティア」の実態に迫る初の著書。各地でのフィールド調査から活動を明らかにする
  • 内容紹介

    2011年の東日本大震災以降、激甚化する災害のもと展開されてきた「農業ボランティア」の実態に迫る、初の著書。「農業ボランティア」は「生業支援」を目的とし、農地・農業用施設の土砂の撤去、農地管理、販売支援など多岐にわたる。ただし、炊き出しなどの「生活支援」を行う「災害ボランティア」と違って制度的な裏づけがなく、取り組む主体もボランティア・NPO、農協、被災農家などさまざまである。こうした災害からの農業・農村の復旧・復興にいたる軌跡を、当事者たちへの聞き取りなどのフィールド調査から明らかにする。


    【 目次 】
    第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動
    第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティア--支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市]
    第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのか--里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市]
    第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知--カライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)・熊本県西原村]
    第5章 JAが開設した初のボランティアセンタ--三者連携による農地復旧と農業復興の新機軸[平成29年7月九州北部豪雨(2017年)・福岡県朝倉市]
    第6章 被災農家とボランティアが織りなす復旧--多様な主体による支援と営農再開の課題[西日本豪雨(2018年)・愛媛県宇和島市]
    第7章 複数セクターの連携による土砂撤去--災害文化の限界と越境的ネットワークの意味[令和元年東日本台風(2019年)・長野県長野市]
    第8章 農業ボランティア活動の課題と展望--制度化と伝播の様相、そして連帯のゆくえ
    第9章 農業ボランティア活動を立ち上げる

    図書館選書
    農業・農村がすみやかに復旧・復興するには何が必要なのか?炊き出しなどの生活支援を行う「災害ボランティア」との違いや、東日本大震災などの具体的な事例から「農業ボランティア」の実態に迫る初の著書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齊藤 康則(サイトウ ヤスノリ)
    東北学院大学地域総合学部准教授。専門は地域社会学、災害社会学。2010年東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。大分大学福祉科学研究センター、山口学芸大学教育学部を経て、12年より同大経済学部准教授、23年より現職

    朝廣 和夫(アサヒロ カズオ)
    九州大学大学院芸術工学研究院教授。専門は緑地保全学。1995年九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。(株)アーバンデザインコンサルタントを経て、1996年より同大助手、ロンドン大学インペリアルカレッジ客員研究員、03年より九州大学芸術工学研究院環境計画部門助手。09年より同大准教授。23年より同大教授
  • 著者について

    齊藤 康則 (サイトウ ヤスノリ)
    齊藤康則(さいとう・やすのり)
    東北学院大学地域総合学部准教授。専門は地域社会学、災害社会学。2010年東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。大分大学福祉科学研究センター、山口学芸大学教育学部を経て、2012年より同大経済学部准教授、2023年より現職。
    分担執筆として『震災復興と展望――持続可能な地域社会をめざして』(吉野英岐・加藤眞義編、有斐閣、2019年)、論文に、「災害と子育て支援NPO」(『地域社会学会年報』36号、2024年)がある。

    朝廣 和夫 (アサヒロ カズオ)
    朝廣和夫(あさひろ・かずお)
    九州大学大学院芸術工学研究院教授。専門は緑地保全学。1995年九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。(株)アーバンデザインコンサルタントを経て、1996年より同大助手、ロンドン大学インペリアルカレッジ客員研究員、2003年より九州大学芸術工学研究院環境計画部門助手。2009年より同大准教授。2023年より教授。
    分担執筆として、『よみがえれ里山・里地・里海――里山・里地の変化と保全活動』(重松敏則・JCVN編、築地書館、2010年)がある。

農業ボランティア―災害列島をめぐる人・組織の復旧記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:齊藤 康則(著)/朝廣 和夫(著)
発行年月日:2025/03/10
ISBN-10:4540241583
ISBN-13:9784540241581
判型:B6
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:397g
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