0歳から育む賢い食事法―子どもの偏食をなくす60のお約束 [単行本]

0歳から育む賢い食事法―子どもの偏食をなくす60のお約束 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  脳の発達は６歳までの食事で決まる！「食べてくれない」と悩んでいるママたちへ。口育食プログラムで子どもの食の悩みはすべて解決。自分から食べる育脳レシピ付き。

• 目次

  第１章　偏食は０歳からの食べ方で決まる
  １　０歳から子どもは自分で食べるもの
  ２　賢く育つ離乳食の進め方
  ３　０歳からの手づかみ食べが知能を伸ばす
  ４　子どもが食材に手を伸ばさない時は
  ５　離乳食スタートに何を食べたかが偏食の分かれ道
  ６　偏食は出会った味と食感を体験した回数で決まる！
  ７　スプーンで食べさせる食事が食べたい意欲を奪う
  ８　手づかみ食べは離乳食初期から始める
  ９　糖質メインの子どもの食事が偏食を作る
  10　フリージング離乳食と偏食の関係
  11　野菜や肉を噛んで飲み込めずに吐き出す子は奥歯育てで解決
  12　好きなものだけを食べる子は盛り方で変わる
  13　よく風邪を引く子ほど丸のみでよく噛まない
  14　冬場の夏野菜が体を冷やして免疫力もダウン
  
  第２章　噛む力で野菜好きの子に育てる！
  15　咀嚼力の低下が偏食の最大の原因
  16　偏食っ子には野菜の食感に変化をつける
  17　時期外れの野菜が野菜嫌いの原因？
  18　０歳からの「お口育て」がよく食べる子を育てる
  19　月齢別の食べ方と食べて育つお口育てのレシピ
  20　離乳食は取り分けでとことん手抜きしよう
  21　丸ごとの皮つき野菜が野菜好きな味覚に育てる
  22　噛まずに丸のみ、詰め込み食べは癖になる！
  23　０歳、１歳児に調味料は必要ない
  24　便秘・軟便などの腸トラブルが偏食の原因？
  25　子どもの便秘の原因は豆と海藻不足
  26　赤ちゃんの便秘はママの水分不足かも
  27　アトピー・喘息・中耳炎を繰り返す子は油を変える
  
  第３章　子どものおやつに砂糖はいらない
  28　砂糖と小麦粉をやめたら情緒が安定する
  29　朝食が整うと好き嫌いのない味覚が育つ
  30　空腹のすすめ
  31　止まらないおやつの原因はたんぱく質不足のサイン
  32　１歳児に甘いおやつは必要ない
  33　旨味調味料のとりすぎはなぜ悪い？
  34　砂糖と旨味調味料を減らせばおやつも止まる
  35　みりんと甘酒があれば砂糖はいらない
  36　お口も脳も賢く育てる子どものおやつレシピ
  37　お菓子やふりかけに含まれる魚の油は酸化している
  38　食べすぎる子に悩むママも多い！
  39　食べすぎる子は食材のサイズを大きくする
  
  第４章　味覚育てで自分から進んで食べる子に
  40　いきなり食べなくなる子のSOS
  41　10か月の壁！いきなり食事を食べなくなった！
  42　離乳食、幼児食の進みが悪い！ 味付けを変えれば解決する？
  43　濃い味が子どもの小食の原因かも
  44　子どもは味より食感を変えるとよく食べる
  45　お米を食べない子、お米ばかり食べる子の対策法
  46　イヤイヤ期×偏食　癇癪を起こす時はどう対応する？
  47　ご褒美作戦は月齢とともに内容を変える
  48　「食べると強くなれる、可愛くなれる」でモチベーションアップ
  49　お口ぽかんは食べ方で改善する
  
  第５章　偏食っ子の９割が改善！ 育脳レシピ教えます
  50　野菜を自分から食べるようになる方法
  51　食事に興味なかった10か月男児が自分でモリモリ食べるように激変！
  52　硬さを変えただけで嫌いだったブロッコリーをバクバク食べるように
  53　偏食でママが全部食べさせる食卓から、３か月で自分で完食できた！
  54　１週間出ない便秘が食事だけで快便になった３歳児
  55　怒りっぽい子は塩を減らしてみる
  56　メソメソ人見知りタイプの子には和食を多めにする
  57　大人のごはんを食べたがる子どもたちには
  58　お店の甘いおやつを食べる時はルールを決める
  59　子どものためにママがしっかり食べる
  60　ゆるむ日、大切にしたい日を決めて毎日頑張らない

• 出版社からのコメント

  子どもの脳の発達は正しい乳幼児食で決まる！
  脳の発達のためによりよい食事法を学ぶ「口育食®プログラム」を公開。

• 内容紹介

  子どもの脳の発達は正しい乳幼児食で決まる！
  IQの高い子に育てる育脳レシピを大公開！
  
  細かく刻んだドロドロした離乳食、これが偏食の始まりです。
  脳の発達のためにバランスの良いものを食べさせたい…。
  でも現状は、スプーンでなんとか口に運ぶので精一杯。
  どうしたら何でも食べてくれるようになるの？
  そんな悩みを抱えるママたちのために、著者が10年かけて開発した「口育食®プログラム」をここに公開します。
  偏食の子どもたちは食べたくないのではなく、お口の発達が低下していて食べたくても食べられないケースがほとんど。
  口育食®プログラムのメソッドに則って
  「0歳から自分で食べる力」
  「口を育てる調理法」
  「糖質過多にならない食事法」
  を順番に進めていけば、もう子育てにおいて食で悩むことはありません。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  財津 あやか(ザイツ アヤカ)
  ０歳からの育脳食専門学校代表。管理栄養士。口育食専門家。福岡県宗像市出身。純真短期大学食物栄養学科卒業後、１０年間、保育園と病院で管理栄養士を務める。現場で偏食、便秘、アレルギー、学習障害などトラブルをかかえる子どもたちと子育てに悩むママの姿を目の当たりにして、乳幼児食を探求し、「育脳食」「お口育ての食事」の開発を始める

• 著者について

  財津あやか (ザイツ　アヤカ)
  ０歳からの育脳食専門学校代表。管理栄養士。口育食®専門家。
  福岡県宗像市出身。純真短期大学食物栄養学科卒業後、10年間、保育園や病院で管理栄養士を務める。
  現場で偏食、便秘、アレルギー、学習障害などトラブルをかかえる子どもたちと子育てに悩むママの姿を目の当たりにして、乳幼児食を探求し、「育脳食」「お口育ての食事」の開発を始める。
  自身も23歳の時、幼少期からの偏食を放置した結果、自律神経失調で働けなくなり、食事療法のみで不調を治した　　経験があることから、〝子どもたちの輝く未来は食卓の中にある〟ことを子育てママたちに伝えるため独立。
  脳を育てる「口育食®」講座の運営により、現在までの4年間で全国から600名以上の相談が寄せられた。受講生からはたった3か月で「受講前には想像もできないほどの子どもの成長が見られる」と大絶賛されている。体験会、個別相談などは募集すると即日満席になり、キャンセル待ちになることも多い。

0歳から育む賢い食事法―子どもの偏食をなくす60のお約束 の商品スペック