ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合 [単行本]
    • ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合 [単行本]

    • ¥3,19096 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004085298

ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,190(税込)
ゴールドポイント:96 ゴールドポイント(3%還元)(¥96相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:一藝社
販売開始日: 2025/03/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今こそヨーロッパの“白人性”を問う!なぜアウシュビッツは記憶され、帝国主義の過去は忘却されたか―。『ドイツ・パワーの逆説』のH.クンドナニが放つ、注目の邦訳第2弾!
  • 目次

    はじめに

    第1章:欧州の地域主義

    第2章:欧州という概念

    第3章:植民地事業から記憶の共同体へ

    第4章:新たな文明化の使命

    第5章:欧州統合事業における文明の転換

    第6章:英国のEU離脱(ブレグジット)と帝国健忘症

    日本語版への補遺:ユーロ・ホワイトネスと日本
  • 出版社からのコメント

    「白人」の本質とは何か。なぜ今、目にしている欧州とは異なる欧州が必要なのか。欧州人を説得する意図から書かれた洞察と警世の書。
  • 内容紹介

    ヨーロッパの「白人」とは何か。

    その本質を問う画期的な論考が登場した。
    <私が本書で主張していることのいくつかは、欧州の読者よりも日本の読者の方が明確に思えるかもしれない。実際、私が主張するいくつかの点、特に欧州のアイデンティティは白人性(ホワイトネス)と密接に結びついているという考えは、日本の読者にとってはほとんど自明のことに思えるだろう。>
    (「日本語版への補遺――ユーロ・ホワイトネスと日本」より)

    <欧州の読者の中には、欧州の民族的・文化的観念が1945年以降も存続し、欧州統合に影響を与えたという指摘を不快に思う人もいるかもしれない。だが、EUが欧州人のアイデンティティの純粋に市民的概念に基づくコスモポリタンなプロジェクトであると一部の欧州人が想像していたことを知り、日本の読者はもっと驚くかもしれない。>
    (同上)

    本書の著者クンドナニは、<かつて英国に植民地化されたインド出身の父親、そしてEC原加盟6か国のうちの一つであるオランダ出身の母親を持ち、自身は英国で育ってきた。>
    (「訳者解説」より)

    著者はまた、オックスフォード大学、コロンビア大学大学院で学び、英国「オブザーバー」「フィナンシャル・タイムズ」、米国「ウォールストリート・ジャーナル」などでジャーナリストとして活躍したしたのち、英国王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)などで研鑽を積んだ、気鋭の研究者である。

    本書は、自身を<欧州人であるとともに、アジア人であると考えていた>著者が、その思索を練り上げ、<私たちが現在、目にしている欧州とは異なる欧州が必要であることを、欧州人を説得するつもり>で書いた深い洞察の書であり、かつ今後の日本が、「白人」の国々と「白人」以外の国々とを冷静に見極め、どのように進んでゆくべきかを示唆する警世の書でもある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クンドナニ,ハンス(クンドナニ,ハンス/Kundnani,Hans)
    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)客員教授、ニューヨーク大学兼任教授。英王立国際問題研究所(チャタムハウス)欧州研究部長・上級研究員、欧州外交評議会(ECFR)研究部長、ドイツ・マーシャル財団(ワシントン)上級研究員などを歴任し、2023年から現職。ドイツや欧州の政治・外交問題を専門とし、有力学術誌『フォーリン・アフェアーズ』などに寄稿している。1972年生まれ。英国出身

    中村 登志哉(ナカムラ トシヤ)
    名古屋大学大学院情報学研究科教授。専門は国際関係学、特にドイツ・欧州と日本の外交・安全保障政策。メルボルン大学(オーストラリア)大学院政治学研究科博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。1960年、愛知県生まれ
  • 著者について

    ハンス・クンドナニ (ハンス クンドナニ)
    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)客員教授、ニューヨーク大学兼任教授。
    元・英王立国際問題研究所(チャタムハウス)欧州研究部長・上級研究員。

    中村登志哉 (ナカムラ トシヤ)
    名古屋大学大学院情報学研究科教授

ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合 の商品スペック

商品仕様
出版社名:一藝社
著者名:ハンス クンドナニ(著)/中村 登志哉(訳)
発行年月日:2025/03/09
ISBN-10:4863592930
ISBN-13:9784863592933
判型:A5
発売社名:一藝社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
その他: 原書名: EUROWHITENESS:Culture,Empire and Race in the European Project〈Kundnani,Hans〉
他の一藝社の書籍を探す

    一藝社 ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!