笹餅おばあちゃんの手でつくる暮らし(天然生活の本) [単行本]

笹餅おばあちゃんの手でつくる暮らし(天然生活の本) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  桑田ミサオさん９８歳、笹餅づくりと手を動かす暮らし。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　までぇな笹餅（までぇな笹餅；人が喜んでくれるなら　ほか）
  第２章　日々の味（じょしけ　母の味；がっぱら餅のこと　ほか）
  第３章　十本の指で（夜なべして；かぎ針１本で　ほか）
  第４章　目には見えないもの（１０年続ければ；十二本ヤス　目に見えないもの　ほか）

• 著者について

  桑田ミサオ (クワタミサオ)
  1927年青森県・津軽生まれ。保育園の用務員を退職後、６０歳から農協の無人販売所で販売する笹餅をつくり始める。山に分け入って笹の葉を採り、材料のこしあんから全て手づくりする笹餅は、またたくまにおいしいと評判となり、７５歳で本格的に起業。７９歳で津軽鉄道「ストーブ列車」に乗りながら、車内販売を始めると、「ミサオばあちゃんの笹餅」として注目を集める。2020年には、NHK「プロフェッショナル　仕事の流儀」に、「たった一人で年間５万個の笹餅を作り続ける職人」として取り上げられる。平成２２年度農山漁村女性・シニア活動表彰　農林水産大臣賞受賞。令和３年春の勲章　旭日単光章受賞。９５歳で笹餅づくりを引退する。

笹餅おばあちゃんの手でつくる暮らし(天然生活の本) の商品スペック