死と生の民俗(講談社学術文庫) [文庫]
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死と生の民俗(講談社学術文庫) [文庫]
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死と生の民俗(講談社学術文庫) [文庫]



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出版社:講談社
販売開始日: 2025/03/13
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死と生の民俗(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひと昔前の、普通に生きた人びとの、ありふれた日常。そこには「死と生」にまつわる、様ざまなエピソードが共存していた!近代化とともに「家」から死が遠ざかり、死への意識が希薄化した昨今。明治末期から大正期の風習を丹念に聞き取りながら、不安と閉塞感に満ちた現代社会の課題を凝視する。知られざる民俗学の良書、復刊。
  • 目次

    はじめに

    第一部 明治末期から大正期の「死の民俗」--地域の葬儀や野辺送りの行列、火葬場での体験から
    1) 生の中の死
    1 日々のなかにある日常の続きとしての死
    2 日常を断ち切る死の予言

    2) 死の儀礼に出会った体験や見聞
    1 「湯灌」と奥納戸
    2 「角寄せ」
    3 「棺造り」や「納棺」と結核患者
    4 「親戚へ音をする」「悔やみを言う」
    5 「斎(とき)」
    6 「葬儀」と「野辺送り」
    7 「焼場」と「骨拾い」
    8 「木飯米(きはんまい)」

    3) 子どもの頃に「人の死」に出会った契機
    1 葬式や野辺送りの場面に出かけた契機
    2 聴聞や法事の場面に出くわした契機

    4) 「人の死」は子どもにとって何であったか

    第二部 明治末期から大正期の「生の民俗」
    1) 大人への道・自立の旅

    2) 結婚
    1 仲人
    2 結婚
    3 こぶり合わせる
    4 結婚の祝い
    5 離婚

    3) お産と産後
    1 出産
    2 団子汁
    3 産湯とあと産
    4 産後

    4) 健やかな成長を祈る
    1 五香
    2 祝福
    3 七歳までは神のうち
    4 「拾い親」の民俗
    5 子育てと戦中戦後の労働
    6 休み・楽しみ・生きがい

    5) 死と生の間を生きる
    1 信心・感謝
    2 老境(年をとらねば分からないこと)

    おわりに

    聴き取り対象者一覧 並びに聴き取り年月日
    あとがき
    解説  諸岡了介(島根大学教授)
  • 出版社からのコメント

    いかに生き、いかに死ねばいいのか。答えは、消えゆく文化の中に! 100人を超える高齢者の聞き取りから探る、本当の豊かさと幸せ
  • 内容紹介

    ひと昔前の、普通に生きた人々の中にある、ごくありふれた日常。そこには「死と生」にまつわる、さまざまなエピソードが共存していた――。近代化とともに「家」から死が遠ざかり、死への意識が希薄化した現代社会。明治から昭和初期の消えゆく風習を丹念に聞き取りながら、閉塞感ある今の社会の課題を解くヒントを掘り起こす。愚直で素朴で、とてつもなく豊穣な、隠れた民俗学の名著、復刊!

    目次
    はじめに

    第一部 明治末期から大正期の「死の民俗」--地域の葬儀や野辺送りの行列、火葬場での体験から
    1) 生の中の死
    1 日々のなかにある日常の続きとしての死
    2 日常を断ち切る死の予言

    2) 死の儀礼に出会った体験や見聞
    1 「湯灌」と奥納戸
    2 「角寄せ」
    3 「棺造り」や「納棺」と結核患者
    4 「親戚へ音をする」「悔やみを言う」
    5 「斎(とき)」
    6 「葬儀」と「野辺送り」
    7 「焼場」と「骨拾い」
    8 「木飯米(きはんまい)」

    3) 子どもの頃に「人の死」に出会った契機
    1 葬式や野辺送りの場面に出かけた契機
    2 聴聞や法事の場面に出くわした契機

    4) 「人の死」は子どもにとって何であったか

    第二部 明治末期から大正期の「生の民俗」
    1) 大人への道・自立の旅

    2) 結婚
    1 仲人
    2 結婚
    3 こぶり合わせる
    4 結婚の祝い
    5 離婚

    3) お産と産後
    1 出産
    2 団子汁
    3 産湯とあと産
    4 産後

    4) 健やかな成長を祈る
    1 五香
    2 祝福
    3 七歳までは神のうち
    4 「拾い親」の民俗
    5 子育てと戦中戦後の労働
    6 休み・楽しみ・生きがい

    5) 死と生の間を生きる
    1 信心・感謝
    2 老境(年をとらねば分からないこと)

    おわりに

    聴き取り対象者一覧 並びに聴き取り年月日
    あとがき
    解説  諸岡了介(島根大学教授)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田原 開起(タハラ ハルユキ)
    1937年広島県生まれ。広島大学教育学部卒業。広島県公立学校教員、広島県教育委員会事務局勤務。1998年、定年退職。2005年、佛教大学大学院修士課程(教育学研究科生涯教育専攻)修了。失われつつある日本の民俗文化や生活の知恵、風習の掘り起こしと再評価をライフワークとし、後期高齢者の聴き取りにとりくむ
  • 著者について

    田原 開起 (タハラ ハルユキ)
    たはら はるゆき
    1937年広島県生まれ。広島大学教育学部卒業。広島県公立学校教員、広島県教育委員会事務局勤務。2005年、佛教大学大学院修士課程(教育学研究科生涯教育専攻)修了。失われつつある日本の民俗文化や生活の知恵、風習の掘り起こしと再評価をライフワークとし、後期高齢者の人生体験聞き取りにとりくむ。著書に『百姓と仕事の民俗』がある。


    諸岡 了介 (モロオカ リョウスケ)
    島根大学教育学部教授

死と生の民俗(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:田原 開起(著)
発行年月日:2025/03/11
ISBN-10:4065391636
ISBN-13:9784065391631
旧版ISBN:9784773375497
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
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