サヨナラは言わない [単行本]
    • サヨナラは言わない [単行本]

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サヨナラは言わない [単行本]



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出版社:小学館
販売開始日: 2025/02/13
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サヨナラは言わない [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    12歳のエリーズのパパはフランス人、ママは日本人。4年前にママが死んでから、パパは心を閉ざしたまま。家で日本語をしゃべるのは禁止。日本のアニメをみるのも禁止。ママがいなくなって、日本とのつながりもなくなってさびしかったわたしの家にある日、日本からソノカおばあちゃんがやってきた!日仏カップルのもとに生まれた子どもの心の喪失と家族の再生を描く、心あたたまる物語。2023年、フランスの大手児童書出版社ガリマール・ジュネス、情報誌テレラマ、ラジオ局RTL主催の児童文学新人賞受賞。
  • 目次

    1 ジグソーパズルの箱と庭に掘られたふたつの穴
    2 いろいろな決まりごとは、八歳のときに始まった……
    3 調律師とピアニストの伝説の出会い
    4 わたしの頭のなかのジグソーパズル
    5 タマネギのタルト
    6 とってもとってもイケてる特徴
    7 ステラとサスケ
    8 ホットココアとたえきれないやさしさ
    9 足りないピース
    10 電話の向こう側
    11 ピアノがある部屋
    12 ステラのノリで
    13 ソノカおばあちゃん
    14 家を清める方法
    15 小鉢にもりつけられたミカン
    16 おばあちゃんVS大蛇丸
    17 過去のものを使って……
    18 ステラがあの質問を……
    19 〈ドラゴンボール〉のほうがお気に入り
    20 最高の一週間
    21 ギョーザと競技会
    22 “さようなら”とは言わない
    23 完璧以上の現在
    24 なんにも変わらないけれど、どんどん悪化
    25 すご腕のコーチ
    26 真っ向勝負
    27 石壁に置かれたじょうろ
    28 ジュニアの部
    29 海の上を飛びながら……
    30 マニアックなわたしたち
    31 うわさをすれば、なんとやら……
    32 竹林の先にあるお墓
    謝辞
    訳者あとがき
  • 内容紹介

    母をなくした少女の喪失と再生を描く物語

    12歳のエリーズのパパはフランス人、ママは日本人。4年前にママが死んでからパパは心を閉ざしたまま。家で日本語を喋るのは禁止。日本のアニメをみるのも禁止。パパはたくさんのルールを作った。エリーズは、親友のステラとかくれて〈NARUTO-ナルト-〉を一緒に見ながら、パパの顔色をうかがう日々をすごしていた。そんなある日、日本からソノカおばあちゃんがやってきた!

    日仏カップルのもとに生まれ、母親を亡くした子どもの心の喪失と家族の再生を描く、心あたたまる物語。2023年、フランス大手出版社ガリマール・ジュネス、テレラマ、RTL主催の児童文学新人賞受賞。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    日本人のママが亡くなったあと、パズルにのめり込む12歳の女の子、エリーズ。
    日本人の妻を亡くしたあと、娘のエリーズに日本語や日本のアニメを禁止して、泣きたいときはタマネギを切って涙をごまかすようになったパパ。
    〈NARUTO-ナルト-〉のサスケに恋をして、エリーズと一緒にこっそり〈NARUTO-ナルト-〉をみる、親友のステラ。
    恋人と分かれたばかりで傷心気味の美術の先生、ドドノン先生。
    そして、娘が亡くなったあと、何も連絡をよこさない娘婿にしびれを切らして日本から単身フランスにやってきたソノカおばあちゃん。

    この物語には、たくさんの愛すべきキャラクターが登場します。

    書いたのは、今回がはじめての小説となるフランス人劇作家。2022年に京都に5カ月ほど滞在した経験をもとに本書を書き上げました。マルセイユで演劇を学び、パリでピエロになる修行を積んだ著者は、年間を通してフランス国内外の学校で子どもたちの前で一人劇を披露しています。日頃より子どもたちと多く接している著者が書いた本作は、フランス大手出版社ガリマール・ジュネス、テレラマ、RTLが共同主催する児童文学新人賞に、1458作品の中から選ばれました。

    両親の文化的ルーツが異なる家庭に生まれ、片方の親が亡くなったことでその親の出身地との文化的なつながりを絶たれてしまった子どもの視点から、死と向き合い、親や友だち、学校の先生とのつながりを通して自分を見つめ直して再生していく、ときどき笑えてときどき泣ける、心あたたまる小説です。

    図書館選書
    エリーズは12歳。日本人のママが死んでから、フランス人のパパは心を閉ざしたまま。日本語もアニメも禁止されたエリーズのもとに、ある日、日本からおばあちゃんがやってきた! フランスの児童文学新人賞を受賞。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カルモナ,アントニオ(カルモナ,アントニオ/Carmona,Antonio)
    1991年、フランス・ニーム生まれ。マルセイユのコンセルヴァトワールで演技を学んだ後、パリでピエロになる勉強をする。青少年向けの劇を書き、年間を通して、フランス国内外の子ども向けに演劇を公演している。2022年、5カ月間京都に滞在し、小説を書く。そのときに書いた初めての小説『サヨナラは言わない』で、2023年、フランスの大手児童書出版社ガリマール・ジュネス、情報誌テレラマ、ラジオ局RTLが主催する児童文学新人賞を受賞した

    加藤 かおり(カトウ カオリ)
    フランス語翻訳家。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。子ども向けの本から大人向けの本まで、訳書は多岐にわたる

サヨナラは言わない [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:アントニオ カルモナ(作)/加藤 かおり(訳)
発行年月日:2025/02/18
ISBN-10:4092906811
ISBN-13:9784092906815
判型:B6
発売社名:小学館
対象:児童
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
その他: 原書名: On ne dit pas sayonara〈Carmona,Antonio〉
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