能力主義をケアでほぐす [単行本]
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能力主義をケアでほぐす [単行本]



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出版社:晶文社
販売開始日: 2025/02/22
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能力主義をケアでほぐす [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ケアから考える家族、学校、社会、制度、資本主義。長らく成果主義と自己責任論の呪縛に苦しんできた著者が、自らの子育て体験を経てケアに目覚めた。その過程で読んできた本、出会ってきた人々とのエピソードで語る、ケア中心社会への見取り図となる思索エッセイ。能力は個人に備わったものではなく、他者との関係性のなかで立ち上がるもの。能力主義の軋轢に対しては、ケアの精神でときほぐす!
  • 目次

    はじめに

    ■第1章 能力主義のなにが問題なのか?
    学力偏重は「やめたくてもやめられない」アディクション
    能力主義をいかに相対化するか
    あなたはそのままで生きていい
    信頼関係の基本はただ話を聞くこと

    ■第2章 ケアについて考える
    「弱さ」を基軸とした強いつながり
    「交換」から「使用」への価値転換
    ケアの世界は「巻き込まれてなんぼ」
    「無力さ」でつながり直す面白さ
    「決められた道」の外にある想像・創造力

    ■第3章 家族がチームであること
    第一優先は家族、第二優先が仕事
    お父さん「も」支える言葉
    家族丸抱えと社会的ネグレクト
    子どもを中心にする視点
    ケアを軸にした社会をどう生み出すか
    「まっすぐなキュウリ」こそいびつなのだ

    ■第4章 学校・制度・資本主義
    資本主義経済の裏で隠されているもの
    「平均の論理」は「社会的排除の論理」
    「学力工場」と偏差値序列
    チームがあれば孤独は乗り越えられる
    隷従しない勇気と決意
    シンバル猿にならないために
    ゆたかなチームで生きていく

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    能力主義のしがらみからいかに抜け出すか? ケアから考える家族、学校、社会、制度、そして資本主義。
  • 内容紹介

    竹端さんは正直な人である。
    正直さは研究者にとって必須の知的資質である。
    本書を読むと、正直さが知的離陸を可能にすることがわかる。
    ──帯文・内田樹

    ケアから考える家族、学校、社会、制度、そして資本主義。
    長らく成果主義と自己責任論の呪縛に苦しんできた著者が、自らの子育て体験を経てケアに目覚めた。その過程で読んできた本、出会ってきた人々とのエピソードで語る、ケア中心社会への見取り図となる思索エッセイ。
    能力は個人に備わったものではなく、他者との関係性のなかで立ち上がるもの。能力主義の軋轢に対しては、ケアの精神でときほぐす!

    “僕自身が「仕事中毒」だったときには、生産性至上主義の塊で、業績を出すことに強迫観念的に縛られていた。そのことに自覚的になったのも、家事育児に明け暮れた一日が終わって、「今日は何も出来ていない!」とため息をついている自分に気づいた時期からでした。そこから、自分を解放するためにも、少しずつ「能力主義批判」がはじまったのでした。”(「はじめに」より)

    【目次】
    第1章 能力主義のなにが問題なのか?
    学力偏重は「やめたくてもやめられない」アディクション
    能力主義をいかに相対化するか
    あなたはそのままで生きていい
    信頼関係の基本はただ話を聞くこと

    第2章 ケアについて考える
    「弱さ」を基軸とした強いつながり
    「交換」から「使用」への価値転換
    ケアの世界は「巻き込まれてなんぼ」
    「無力さ」でつながり直す面白さ
    「決められた道」の外にある想像・創造力

    第3章 家族がチームであること
    第一優先は家族、第二優先が仕事
    お父さん「も」支える言葉
    家族丸抱えと社会的ネグレクト
    子どもを中心にする視点
    ケアを軸にした社会をどう生み出すか
    「まっすぐなキュウリ」こそいびつなのだ

    第4章 学校・制度・資本主義
    資本主義経済の裏で隠されているもの
    「平均の論理」は「社会的排除の論理」
    「学力工場」と偏差値序列
    チームがあれば孤独は乗り越えられる
    隷従しない勇気と決意
    シンバル猿にならないために
    ゆたかなチームで生きていく
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹端 寛(タケバタ ヒロシ)
    1975年京都市生まれ。兵庫県立大学環境人間学部教授。専門は福祉社会学、社会福祉学
  • 著者について

    竹端 寛 (タケバタヒロシ)
    1975年京都市生まれ。兵庫県立大学環境人間学部教授。専門は福祉社会学、社会福祉学。著書に『「当たり前」をひっくり返す──バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」』『権利擁護が支援を変える──セルフアドボカシーから虐待防止まで』『家族は他人、じゃあどうする?──子育ては親の育ち直し』(いずれも現代書館)、『枠組み外しの旅──「個性化」が変える福祉社会』(青灯社)、『ケアし、ケアされ生きていく』(ちくまプリマー新書)、共著に『手づくりのアジール』(晶文社)、『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』(東洋館出版社)などがある。

能力主義をケアでほぐす [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:竹端 寛(著)
発行年月日:2025/02/25
ISBN-10:4794974612
ISBN-13:9784794974617
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:19cm
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