裁判員裁判の実務 [単行本]
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裁判員裁判の実務 [単行本]
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裁判員裁判の実務 [単行本]

秋葉 康弘(著・文・その他)


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出版社:その他
販売開始日: 2022/09/01
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裁判員裁判の実務 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    『裁判員裁判の実務』 目 次

    第1章 裁判員裁判の原点と到達点
     Ⅰ 裁判員裁判の原点
      1 裁判員裁判を担う視点
      2 裁判員制度導入の経緯
      3 裁判員制度導入の目的
     Ⅱ 裁判員裁判がもたらした変化
      1 国民の感覚の反映
      2 防犯・犯罪者更生への意識向上
      3 訴訟手続への影響
     Ⅲ 裁判員裁判の到達点
      1 分かりやすい公判審理
      2 分かりやすさの本質
      3 検察官・弁護人の訴訟行為の到達点
     Ⅳ 法曹三者の責務
      1 より良い司法の確立
      2 裁判員裁判の次の一歩

    第2章 公判前整理手続の実務
     Ⅰ 公判前整理手続の意義と概要
      1 公判準備の必要性
      2 公判前整理手続導入前の公判手続の状況
       ⑴ 公判手続の基本的な流れと枠組み
       ⑵ 事前準備の役割と限界
       ⑶ 証拠調べ手続の流れ
      3 公判前整理手続導入の目的
      4 公判前整理手続の概要
     Ⅱ 争点整理の在り方
      1 争点整理の目的
      2 争点整理の基本
      3 争点整理の要点
       ⑴ 公訴事実の検討
       〈【設例1】の公訴事実〉
       ⑵ 目指すべき「争点整理の結果」
       〈【設例1】の「争点整理の結果」の記載〉
       ⑶ 意見交換の重要性
       ⑷ 考慮要素の指摘等に留まる「争点整理の結果」
       ⑸ 顕在化しにくい争点
     Ⅲ 証拠整理の在り方
      1 証拠整理の視点
      2 視覚証拠
      3 供述調書による立証と証人による立証の相違
      4 被告人の供述
      5 公判前整理手続における証拠調べ請求却下決定
     Ⅳ 証拠開示制度の意義と概要
      1 証拠開示制度の意義
      2 証拠開示制度の概要
       ⑴ 検察官請求証拠の開示
       ⑵ 類型証拠の開示
       ⑶ 主張関連証拠の開示
      3 証拠開示の在り方
     Ⅴ 審理計画の立て方
      1 証拠の取調べ順序
      2 連続的開廷
      3 公判期日ごとの審理予定
          コラム1 ◆公訴事実の検討

    第3章 公判審理の実務
     Ⅰ 公判審理の視点
      1 非裁判員裁判との相違
      2 裁判員の実質的参加を実現する公判審理
     Ⅱ 冒頭陳述の在り方
      1 冒頭陳述の機能
      2 検察官の冒頭陳述
      3 弁護人の冒頭陳述
     Ⅲ 証拠調べの在り方
      1 証拠書類の取調べ
      2 証人尋問
       ⑴ 合目的的な証人尋問の必要性
       ⑵ 基本的なルール
       ⑶ 主尋問の在り方
       ⑷ 反対尋問の在り方
       ⑸ 補充尋問の在り方
      3 被告人質問
       ⑴ 弁護人の準備
       ⑵ 検察官の準備
      4 審理計画を逸脱する事態への対処
       ⑴ 審理時間の硬直性
       ⑵ 出廷・宣誓・証言を拒否する証人への対応方法
       〈【設例2】の事案概要〉
       ⑶ 立証制限と被告人質問の制限
     Ⅳ 弁論手続の在り方
      1 論告・弁論の内容
      2 論告・弁論の機能
          コラム2 ◆被害者の証人尋問と証言の信用性評価の留意点
          コラム3 ◆犯人識別供述の証拠評価と証人尋問の留意点

    第4章 評議・判決の実務
     Ⅰ 評議の実務
      1 評議の視点
      2 評議に至る流れ
      3 説明の在り方
       ⑴ 39条説明の留意点
       ⑵ 公判審理開始前の説明
       ⑶ 公判前整理手続の結果顕出後の説明
       ⑷ 証拠の取調べ過程における説明
       ⑸ 弁論手続前の説明
      4 評議の在り方
       ⑴ 事実認定に関する評議
       ⑵ 評価的要件に関する評議
       ⑶ 量刑に関する評議
     Ⅱ 判決の実務
      1 判決書の作成
      2 判決理由の在り方
      3 多数意見による理由の説示

    巻末資料 司法制度改革審議会意見書(抄)
  • 内容紹介

    全国初の裁判員裁判の裁判長を務めた著者が執筆!
    「裁判員にとって分かりやすい公判審理」を目指し、検証が重ねられてきた裁判員裁判。開始から約15年が経過する現在、裁判員裁判第1号事件で裁判長を務めた著者が、自らの経験を基に裁判員裁判の実務のポイントを解説。
    当時の資料である司法制度改革審議会意見書(抄)を収録し、裁判員裁判制度成立の当時を知らない学生の方向けにさかのぼって解説。
    若手法曹の裁判員裁判の実務のための道しるべとして最適な書籍!

    図書館選書
    裁判員にとって「分かりやすい公判審理」の進め方とは?
  • 著者について

    秋葉 康弘 (アキバヤスヒロ)
    1955年 北海道に生まれる
    1979年 東北大学法学部卒業
    1981年 札幌地方裁判所判事補
    (東京地方検察庁検事、東京地方裁判所判事補を経て)
    1989年 裁判所書記官研修所(現・裁判所職員総合研修所)教官
    (那覇、仙台各地方裁判所判事を経て)
    1997年 司法研修所教官
        (東京地方裁判所判事、仙台高等裁判所事務局長を経て)
    2007年 東京地方裁判所部総括判事
    2011年 さいたま地方裁判所部総括判事
    2012年 福島地方裁判所所長
    2014年 東京高等裁判所部総括判事
    2018年 高松高等裁判所長官
    2021年 中央大学大学院法務研究科教授(現職

裁判員裁判の実務 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:恒春閣
著者名:秋葉 康弘(著・文・その他)
発行年月日:2024/07
ISBN-10:4910899138
ISBN-13:9784910899138
判型:規小
発売社名:恒春閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:176ページ
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