遺跡発掘師は笑わない―イクパスイの泪(角川文庫) [文庫]
    • 遺跡発掘師は笑わない―イクパスイの泪(角川文庫) [文庫]

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遺跡発掘師は笑わない―イクパスイの泪(角川文庫) [文庫]
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遺跡発掘師は笑わない―イクパスイの泪(角川文庫) [文庫]



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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/03/21
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遺跡発掘師は笑わない―イクパスイの泪(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    無量たちは北海道の遺跡からアイヌの祭祀具「イクパスイ」を発見する。しかし、姿形の一致するものを地元住民が所有している事実が明らかに。それは土方歳三が、戊辰戦争時に必要とした“龕灯と蝋燭”の担保として、地元の一族に預けたと伝わる漆塗りの工芸品。一致の謎を探るべく無量たちは調査を続ける。一方、江差沖で発見された謎の沈没船に“龕灯と蝋燭“を積んだという記録が―。大人気遺跡発掘ミステリ第20弾。
  • 出版社からのコメント

    果てなき大地に響くアイヌの聲。時を超えた謎に天才発掘師が挑む!北海道編
  • 内容紹介

    北海道の南部、日本海を望む上ノ国町の中世の館らしき遺跡の調査に派遣された西原無量たちは土の中から漆塗りのイクパスイを発見する。
    イクパスイとはアイヌ民族が神(カムイ)に祈りを捧げる時に用いる祭祀の道具。
    美しさに息を飲む一同だったが、その遺物と全く同じ姿形のものを地元の住人が所有していたことが判明する。
    それは戊辰戦争時に旧幕府軍の兵を助けた礼として「土方歳三から贈られた御礼の品」だと一族には伝わっていた。

    そのイクパスイに添えられた書面には、旧幕府軍に〈龕灯と蝋燭〉を貸し渡した際の担保として預けたことが記載されているのみで、およそ500年前の土坑跡から見つかったイクパスイとの接点は見いだせない。
    無量とソンジュはこの2つのイクパスイのつながりを解明すべく、調査を開始する。

    時を同じくして、明治元年に江差沖で座礁した開陽丸の水中発掘調査のため北海道にやってきていた司波孝たちに、突然「水中発掘をやめるように」との連絡が入る。
    どうやら江差沖で新たに発見された謎の和船の船箪笥にその理由があるようで、調査チームも困惑する中、ついに調査用ボートの船外機が何者かによって破壊されてしまう。
    萌絵と忍は、中止要請を出した者とその目的を探ることになったのだが、謎の和船について調べを進めると、沈没時に〈龕灯と蝋燭〉を積んでいたことが史料から明らかになった。

    「としぞうのイクパスイ」と沈没した謎の和船に現れた〈龕灯と蝋燭〉という共通のことば。
    幕末の出来事と現代の事件に影を落とす、そのことばの意味は果たして…?

    大人気発掘ミステリシリーズ第20弾は果てなき大地へ…北海道編!

    図書館選書
    天才遺跡発掘師・西原無量は北海道の中世の遺構からアイヌの祭祀具を発見。それは江差の住人が土方歳三から賜ったとされる謎の贈り物とそっくりな形をしていて……。謎が謎を呼ぶ発掘ミステリ・北海道編!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桑原 水菜(クワバラ ミズナ)
    千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計683万部を超える大ヒットとなる
  • 著者について

    桑原 水菜 (クワバラ ミズナ)
    千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

遺跡発掘師は笑わない―イクパスイの泪(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:桑原 水菜(著)
発行年月日:2025/03/25
ISBN-10:4041159776
ISBN-13:9784041159774
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:15cm
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