ひとつ以上の言語 [単行本]
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出版社:読書人
販売開始日: 2025/03/24
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ひとつ以上の言語 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    なぜ自分の言語とは別の言語を学んだり、話したりするのか
    母語とは何か 野蛮人と擬音
    「言語は誰のものでもない」
    翻訳できないもの/翻訳すること
    文化こそが言語を決定する
    全世界で通用する一つの言語
    言語は世界の作者である
    ある言語が方言になるとき
    「希望と絶望の言語」
    「脱領土化」される言語
    ハンナ・アーレントにとっての母語・ドイツ語とは
    母語はいつまでも母語であり続ける、母が母であり続けるように…
  • 出版社からのコメント

    言語(母語)と世界(人間)をめぐる問題について、子ども向けに、やさしく具体的に、哲学者が語りかける。
  • 内容紹介

    仏・バイヤール出版社による、シリーズ「小さな講演会 Les petites conférences」は、2004年から刊行されている哲学・思想系の入門的シリーズとなる。本書(バルバラ・カッサン『ひとつ以上の言語』)は、「小さな講演会」シリーズの一冊として、2019年に刊行された。「なぜ自からの言語(母語)とは別の言語を学ばなければならないのか」が、大きなテーマとなる。

    著者カッサンは言う。「ふたつの言語を話すことで、とても深刻な錯覚に陥ることを避けることができる」。ひとつの言語しかない、自分たちが話す言語しかないと想像できなければ、世界は「凄まじい分裂」に陥る。言語は人間そのものでもある。そしてすべてのひとは「母語」を持ち、それが広がっていくことによって、他の言語と交わり、世界が広がっていく。
    複数の言語を知ること――それは、複数の手段を持ち合わせていることでもある。複数の言語とは複数の世界であり、世界へと開かれる複数の方法でもあるのだ。

    たとえば、日本語の「こんにちは」という挨拶の言葉は、ギリシア語では「喜んで、喜びを感じて、楽しんで(khaire)」となる。あるいはフランス語では「よい一日でありますように(bon-jour)」、さらにローマ人は語では「元気でいて/健康でいて(vale)」、ヘブライ語では「平和が君とともにありますように(shalom,sam)」となる。挨拶の言葉一つとっても、言語が違えば、そこに込められる意味が異なってくる。それは、その社会の一端を確かに著すものでもある。

    「二つの言語を話し、理解することで、自らの言語が唯一のありうる言語ではないこと、それぞれの言語が、どのような意味の激突や融合を生み出すのかを理解することができる」と、バルバラ・カッサンは言う。「世界」は激しく混合し、雑多で、結合と分離からなっている。だからこそ、言語の多様性を知ることによって、人は人を理解し、うちとけることもできる。

    また言語は、たんにコミュニケーションの手段(道具)ではないと、カッサンは強調する。「言語はひとつの文化であり、さまざまな文、異なるリズムからなる世界でもある」。文化こそが言語を決定し、言葉の多様性を広げていくベースとなる。「言語は世界の作者であり、世界の作品であり、世界を発明すること、世界を切り分ける」ができる。

    以上のような言語(母語)と世界(人間)をめぐる問題について、子ども向けに、やさしく具体的に、バルバラ・カッサンは語りかける。わが国においては、なかなか「母語」というものを意識する機会はない。そのため、外部(他者)への想像力が貧しくなりがちである。分断が極まりつつある社会で、「ことば」から社会を見る目を、本書を通して養うことができるのではないか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カッサン,バルバラ(カッサン,バルバラ/Cassin,Barbara)
    1947年パリ生れ。哲学者、文献学者。フランス国立科学研究センター研究員を経て現在同センター名誉ディレクター。2018年よりアカデミー・フランセーズ会員

    西山 雄二(ニシヤマ ユウジ)
    1971年愛媛県生まれ。東京都立大学人文社会学部教授。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。20世紀フランス思想・文学

    山根 佑斗(ヤマネ ユウト)
    1999年岩手県生まれ。東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース修士課程。東京外国語大学国際社会学部卒業。フランス現代思想
  • 著者について

    バルバラ・カッサン (バルバラカツサン)
    1947年パリ生れ。哲学者、文献学者。フランス国立科学研究センター研究員を経て現在同センター名誉ディレクター。2018年よりアカデミー・フランセーズ会員。著書に『ソフィスト的効果』『ノスタルジー――我が家にいるとはどういうことか? オデュッセウス、アエネアス、アーレント』(馬場智一訳、花伝社、2020年)『翻訳を讃えて――普遍的なものを複雑にする』など。編纂を指揮した『ヨーロッパ哲学語彙――翻訳できないものの辞典』は多数の言語に翻訳され、高い評価を得ている。

    西山雄二 (ニシヤマユウジ)
    1971年愛媛県生まれ。東京都立大学人文社会学部教授。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。20世紀フランス思想・文学。著書に『哲学への権利』『異議申し立てとしての文学』、編著に『ジャン=リュック・ナンシーの哲学─共同性、意味、世界』『いま言葉で息をするために』など。翻訳に、ジャック・デリダ『獣と主権者』『条件なき大学』、カトリーヌ・マラブー『抹消された快楽――クリトリスと思考』など。

    山根佑斗 (ヤマネユウト)
    1999年岩手県生まれ。東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース修士課程。東京外国語大学国際社会学部卒業。フランス現代思想。論文に「彼方へと曝されて共に在ること─ジャン゠リュック・ナンシー『複数にして単数の存在』を読む」〔『Limitrophe』No.5、東京都立大学・西山雄二研究室紀要、2024年〕

ひとつ以上の言語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:読書人
著者名:バルバラ カッサン(著)/西山 雄二(訳)/山根 佑斗(訳)
発行年月日:2025/03/25
ISBN-10:4924671916
ISBN-13:9784924671911
判型:新書
発売社名:読書人
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:18cm
その他: 原書名: Plus d'une langue〈Cassin,Barbara〉
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