ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」を考える―継続と限界のはざまで [単行本]
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ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」を考える―継続と限界のはざまで [単行本]
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出版社:クリエイツかもがわ
販売開始日: 2025/03/01
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ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」を考える―継続と限界のはざまで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    認知症になっても最期まで自宅で暮らすことはできる?本人が自分なりに折り合いをつけながら暮らし続けるとは?著者がこれまで取り組んできた調査研究や事例検討、ていねいなインタビューから、ひとり暮らし認知症高齢者の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解。当事者本人が語る過去・現在・未来から、認知症とともに生きる共生社会の原点が見えてくる。
  • 目次

    はじめに
    序 章  中島民恵子
    1 高齢化率とひとり暮らし率の高さ
    (1)高齢化の進展とひとり暮らし高齢者の増加
    (2)ケアを必要とするひとり暮らし高齢者の状況
    2 認知症高齢者に関する施策の展開
    3 ひとり暮らし認知症高齢者に関する施策
    〔コラム〕一人で抱えずにハブとして暮らしに関わる介護支援専門員

    第1章 本人の声からみえるひとり暮らしの生活  久保田真美
    1 ヨネさんのケース─婚約者が戦死して生涯独身だった
    2 トミコさんのケース─がまんから解放されて「一人って気楽」と感じる現在
    3 キミさんのケース─趣味や海外旅行を楽しむも詐欺で大金を失う
    4 アキオさんのケース─がんばるモチベーションは「子どもたちに残したい」

    第2章  ひとり暮らしの始まりから終了までのプロセス  久保田真美
    1 ハルさんがひとり暮らしを終えるまで
    2  ひとり暮らしの始まりから終了までのプロセスの特性
    (1)ひとり暮らしが始まった時期─自由な生活が心地よい
    (2)認知症状が出現した時期─本人、周囲が変化に気づき始める
    (3)認知症が進行して他者の手助けが必要となる時期─折り合いのつけ方が後の岐路に
    (4)ひとり暮らしの基盤が大きく揺らぐ時期─自ら判断できず周囲が積極的に介入
    (5)周囲が限界を感じる時期─切迫する生命や事故などの危険
    (6)在宅が中断・終了する時期─在宅支援の限界
    (7)多くの人がたどる道
    3  ひとり暮らし開始時にすでに認知症が進行しているケース
    (1)突然、夫が急逝したケース─現金や必要書類などが不明に
    (2)がん闘病中の妻が先立ち、夫が混乱したケース─家の周りにゴミがあふれ……
    4 非アルツハイマー型認知症の場合
    (1)レビー小体型認知症のケース
    (2)前頭側頭型認知症のケース
    〔コラム〕AIと人間

    第3章  ひとり暮らしの生活で生じる課題とその工夫 ~健康といのちに関する課題編  中島民恵子
    1  これまでの調査研究で見えてきた健康といのちに関する課題
    2 健康管理の乱れとその対応の工夫
    (1)健康管理の乱れ
    (2)健康管理の乱れへの対応の工夫
    3  生命の安全をおびやかしうる危機とその対応の工夫
    (1)生命の安全をおびやかしうる危機
    (2)生命の安全をおびやかしうる危機への対応の工夫
    〔コラム〕推しの存在

    第4章  ひとり暮らしの生活で生じる課題とその工夫 ~本人と社会との不調和による課題編  中島民恵子
    1 これまでの調査研究で見えてきた本人と社会との不調和に関する課題
    2 衛生状態の乱れとその対応の工夫
    (1)衛生状態の乱れ
    (2)衛生状態の乱れへの対応の工夫
    3 生活を維持する上での経済的危機とその対応の工夫
    (1)生活を維持する上での経済的危機
    (2)生活を維持する上での経済的危機への対応の工夫
    4 対人関係の不調和とその対応の工夫
    (1)対人関係の不調和
    (2)対人関係の不調和への対応の工夫
    5 必要な受診やサービス利用の困難とその対応の工夫
    (1)必要な受診やサービス利用の困難
    (2)必要な受診やサービス利用の困難への対応の工夫
    6  ひとり暮らし認知症高齢者が直面しやすい生活課題
    〔コラム〕ペットとひとり暮らしの高齢者

    第5章  本人らしさの維持の模索と本人の居所との折り合い
    1  揺らぐ思いに支援者が寄り添い、自らの意思で入居を決めた90代女性
    (1)ミヨさんの生活の変化と気づき
    (2)最初の施設体験と自身の葛藤
    (3)別の施設の見学と葛藤
    (4)自己に折り合いをつけたミヨさんの暮らし
    (5)事例をふり返って
    2  定年後も非正規で働き続け、退職を機に入居した女性のやりがい
    (1)ナツさんの退職と転居
    (2)ナツさんの養護老人ホーム入居後の戸惑いと職員の気づき
    (3)ナツさんの自己の存在確立─「ここは職場よ。住み込みで働いててね」
    (4)事例をふり返って
    3  グループホームに居所を移し、その人らしさが大切にされた女性の19年
    (1)トミさんの入居まで
    (2)トミさんの思い、家族の思い
    (3)カレーの店から広がるトミさんらしい暮らし
    (4)終末期に向かいながらのトミさんの暮らし
    (5)事例をふり返って
    〔コラム〕はたらくことを支える形

    終 章  久保田真美
    1 本書をふり返って
    2  共生社会で認知症高齢者がひとり暮らしを継続すること
    〔コラム〕還暦式の提案

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    認知症になっても最期まで自宅で暮らすことは可能か? ひとり暮らし認知症高齢者の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解
  • 内容紹介

    超超高齢社会の日本において、2020年の国勢調査では高齢者の5人に1人弱がひとり暮らしで671,7万人、2040年には896,3万人になると推計されている。
    本書は、ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」をよりよくするための調査研究や事例検討、本書の中核となるていねいなインタビューから、本人の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解。また、当事者本人が語る、過去・現在・未来から、認知症とともに生きる共生社会の原点を探る。
    ひとり暮らし高齢者になる時期が近づき自身の未来を考え始めている人、遠方に住むひとり暮らしの家族を心配する人、そして日々ひとり暮らし認知症高齢者と向きあう介護・福祉・医療の専門職、支援者必見!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 民恵子(ナカシマ タエコ)
    名古屋市出身。政策・メディア博士。社会福祉士・精神保健福祉士。日本福祉大学 福祉経営学部 准教授。大学生時代に認知症の人と出会い、本人、家族、専門職から学びを得ながら、現在、調査研究やパートナーとして関わるなどの活動を通して、認知症の人や専門職の支援に携わっている

    久保田 真美(クボタ マミ)
    北九州市出身。看護学博士。認知症看護認定看護師。一般財団法人 神戸在宅医療・介護推進財団所属。病院、訪問看護ステーション、大学、若年性認知症支援センター等を経て、現在、地域で生活をする高齢者の支援に携わっている
  • 著者について

    中島民恵子 (ナカシマタエコ)
    名古屋市出身。政策・メディア博士。社会福祉士・精神保健福祉士。
    日本福祉大学 福祉経営学部 准教授。
    大学生時代に認知症の人と出会い、本人、家族、専門職から学びを得ながら、現在、調査研究やパートナーとして関わるなどの活動を通して、認知症の人や専門職の支援に携わっている。

    久保田真美 (クボタマミ)
    北九州市出身。看護学博士。認知症看護認定看護師。
    一般財団法人 神戸在宅医療・介護推進財団所属。
    病院、訪問看護ステーション、大学、若年性認知症支援センター等を経て、現在、地域で生活をする高齢者の支援に携わっている。

ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」を考える―継続と限界のはざまで の商品スペック

商品仕様
出版社名:クリエイツかもがわ
著者名:中島 民恵子(著)/久保田 真美(著)
発行年月日:2025/03/20
ISBN-10:4863423853
ISBN-13:9784863423855
判型:A5
発売社名:クリエイツかもがわ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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