ロシア革命と芸術家たち1917-41―芸術家の勝利 [単行本]
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ロシア革命と芸術家たち1917-41―芸術家の勝利 [単行本]
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ロシア革命と芸術家たち1917-41―芸術家の勝利 [単行本]



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出版社:白水社
販売開始日: 2025/04/02
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ロシア革命と芸術家たち1917-41―芸術家の勝利 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    十月革命後、ロシア・アヴァンギャルド運動の旗手は、共産主義といかに闘ったのか?メイエルホリドやマヤコフスキーからブルガーコフ…ザミャーチン、ショスタコーヴィチ、エイゼンシュテインまで。前衛芸術家たちの人生とともに「時代精神」を描き出す。マレーヴィチ伝も白眉な、比類なきロシア文化史。カラー図版10点収録。
  • 目次

     序文 革命を前にした創造的芸術家たち 13

     第一部 愛から死へ 33

    第1章 革命の衝撃 39
    ブーニン、言葉の批判 40
    一九一七年のブルガーコフ 43
    ゴーリキー、〈啓蒙〉の信奉者 44
    メイエルホリド、熱狂 49
    革命に奉仕するマヤコフスキー 52
    自然の力に耳を傾けるブローク 56
    パステルナーク、共感と留保 64
    ツヴェターエワ、思想よりも人間を 71

    第2章 自分の道を選ぶ 77
    ピリニャーク、言い逃れをする抵抗者 82
    マンデリシターム、匿名のビラ 87
    ザミャーチン、最初のディストピア 91
    バーベリあるいはありえない嘘 100
    ブルガーコフ、悪魔を憐れむ歌 106
    一致を求めるパステルナーク 115

    第3章 文化的反革命 125
    ショスタコーヴィチ──音楽と言葉 127
    エイゼンシュテイン、勝った者が負けになる 136

    第4章 死亡者名簿 145

     第2部 カジミール・マレーヴィチ 159

    第1章 革命の陶酔 169
    第2章 ユートピアを生きる 177
    第3章 アヴァンギャルド芸術家の旅程 185
    第4章 芸術それ自体 197
    第5章 幻滅の年月 211
    第6章 共産主義の批判 221
    第7章 逃亡と監禁 229
    第8章 絵画への回帰 239
    第9章 最後の探求 249
     エピローグ 革命後 261
  • 出版社からのコメント

    十月革命後、ロシア・アヴァンギャルド運動の旗手は、共産主義といかに闘ったのか? マレーヴィチ伝が白眉な、思想家が語る文化史。
  • 内容紹介

    ロシアの前衛芸術と共産主義をめぐり、思想家が語る現代史。

     十月革命後(一九一七年~四一年)、ロシア・アヴァンギャルド運動の旗手は、共産主義といかに闘ったか? すなわち、芸術の諸領域(文学、絵画、音楽、演劇、映画……)の創り手たちと国の政治指導者たちが、イデオロギーや多様なイズムとどんな関係を取り結んでいたのかという問題を、トドロフは、その遺著において探究する。
     ゴーリキーをはじめ、メイエルホリドやマヤコフスキーからブルガーコフ……ザミャーチンやショスタコーヴィチ、エイゼンシュテインまで! 15人のロシアの前衛芸術家たちの人生とともに「時代精神」を鮮やかに描き出してゆく。
     〈本書は、集団肖像と全体主義政権を前にした芸術家の個人肖像という、大きなふたつの部からなる二枚つづきの絵というかたちを取っている。[…]個人肖像のほうは、画家カジミール・マレーヴィチという、ひとりの芸術家の経歴を綿密にたどっている〉(「序文」より)。
     ロシアの前衛芸術と共産主義を巡り、思想家が語る現代史。マレーヴィチ伝も白眉な、比類なき文化史。カラー図版10点収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    トドロフ,ツヴェタン(トドロフ,ツヴェタン/Todorov,Tzvetan)
    1939‐2017年。ブルガリア出身、フランスで活躍した理論家・思想家・批評家。ロシア・フォルマリズムを西欧に紹介し、記号論に依拠する文学研究を推進することによって、構想主義詩学の発展に寄与する。その後、「異郷に生きる者」の立場から歴史・文化・政治をめぐって「他者」の問題を考察し、「人間主義」を探求した

    赤塚 若樹(アカツカ ワカギ)
    1964年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科教授。専攻、映像文化・比較文学・表象文化論
  • 著者について

    ツヴェタン・トドロフ (ツヴェタン トドロフ)
    1939- 2017年。ブルガリア出身、フランスで活躍した理論家・思想家・批評家。ロシア・フォルマリズムを西欧に紹介し、記号論に依拠する文学研究を推進することによって、構造主義詩学の発展に寄与する。その後、「異郷に生きる者」の立場から歴史・文化・政治をめぐって「他者」の問題を考察し、「人間主義」を探求した。おもな著書に『小説の記号学──文学と意味作用』(1967年)、『幻想文学論序説』(1970年)、『象徴の理論』(1977年)、『他者の記号学──アメリカ大陸の征服』(1982年)、『われわれと他者──フランス思想における他者像』(1989年)、『未完の菜園──フランスにおける人間主義の思想』(1998年)、『悪の記憶・善の誘惑──20世紀から何を学ぶか』(2000年)などがある。

    赤塚 若樹 (アカツカ ワカギ)
    赤塚若樹[あかつか・わかぎ]
    1964年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科教授。専攻、映像文化・比較文学・表象文化論。おもな著訳書に『シュヴァンクマイエルとチェコ・アート』(未知谷、2008年)、『ミラン・クンデラと小説』(水声社、2000年)、M・オクチュリエ『ロシア・フォルマリズム』(共訳、白水社、1996年)などがある。

ロシア革命と芸術家たち1917-41―芸術家の勝利 の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ツヴェタン トドロフ(著)/赤塚 若樹(訳)
発行年月日:2025/04/10
ISBN-10:4560091331
ISBN-13:9784560091333
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:300ページ
その他: 原書名: Le Triomphe de l'artiste La r´evolution et les artistes, Russie 1917-1941〈Todorov,Tzvetan〉
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