うつる人びと―映像で語るカレン難民の少年との日々 [単行本]
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うつる人びと―映像で語るカレン難民の少年との日々 [単行本]



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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2025/03/18
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うつる人びと―映像で語るカレン難民の少年との日々 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、地域研究者であると同時に映像作家でもある筆者が、15年にわたるタイ・ビルマ国境に生きるカレン難民の参与観察とドキュメンタリー制作を通して、映像表現の可能性と限界を問うものである。
  • 目次

    プロローグ
    序 章 難民に付与されてきた「イメージ」
     1 難民はどのように表象されてきたか
     2 共振のドキュメンタリー制作を通した難民のライフコースの参与観察
     3 『OUR LIFE』第一章~エピローグについて

    第1章 日常――『OUR LIFE 第一章:僕らの難民キャンプの日々』
     1 映画の内容(登場人物)と舞台
     2 難民キャンプの一日
     3 難民キャンプにおける伝統行事と教育事情――難民のアイデンティティ形成
     4 越境するメディアと市場経済の流入(生存基盤の変容)
     5 ビルマの民主化とダラツゥの決断
     6 難民キャンプの日常を撮る視点

    第2章 越境――『OUR LIFE 第二章:夢の終わり』
     1 映画の内容(登場人物)と舞台
     2 アメリカにおける第三国定住制度の概要
     3 第三国定住地(アメリカ)における日常
     4 難民ネットワーク形成におけるリーダーと教会の役割
     5 ソーシャルメディアによる難民のネットワーク形成
     6 難民の越境を撮る視点
     補足:日本における第三国定住制度の概要

    第3章 故郷――『OUR LIFE エピローグ:故郷』
     1 映画の内容(登場人物)と背景
     2 帰還事業の概要
     3 難民の故郷意識
     4 帰還の課題と難民キャンプと帰還地をつなぐ国際NGOの取り組み
     5 パンデミック下のクーデターと国内避難民
     6 難民の帰還(故郷)を撮る視点

    第4章 上映を通した視点の共振
     1 上映における視点の変容――上映と編集の往還
     2 難民の視点――在日ビルマ人コミュニティにおける上映
     3 観る者の視点が交差する空間の生成

    終 章 映像から見えてくる難民の「姿」
     1 「難民を撮る」とはどういうことなのか
     2 映像が捉えた難民のライフコースを通した日常と越境をめぐる生きざま
     3 共振のドキュメンタリー制作と上映における視点の交差と生成

    対 談――国際NGO活動を通して難民の越境を考える
    エピローグ
  • 内容紹介

    カメラに“映る”、難民の“移ろう”姿
    「難民を撮る」とはどういうことなのか? 本書は、地域研究者であると同時に映像作家でもある筆者が、15年にわたるタイ・ビルマ国境に生きるカレン難民の参与観察とドキュメンタリー制作を通して、映像表現の可能性と限界を問うものである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    直井 里予(ナオイ リヨ)
    1970年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程修了、博士(地域研究)。国際ファッション専門職大学国際ファッション学部大阪ファッションクリエイション・ビジネス学科・専任講師。京都大学東南アジア地域研究研究所連携講師、シャンティ国際ボランティア会理事
  • 著者について

    直井 里予 (ナオイ リヨ)
    直井 里予(なおい りよ)
    1970年生まれ。
    京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程修了、博士(地域研究)。
    国際ファッション専門職大学国際ファッション学部大阪ファッションクリエイション・ビジネス学科・専任講師。
    京都大学東南アジア地域研究研究所連携講師、シャンティ国際ボランティア会理事。

    1998年からアジアプレス・インターナショナルに参加し、『昨日 今日 そして明日へ…』(2005年、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波正式招待作品)、『アンナの道 私からあなたへ…』(2009年、釡山国際映画祭正式招待作品)、『OUR LIFE 僕らの難民キャンプの日々』(2010年、UNHCR 難民映画祭正式招待作品)などを制作。
    著書に『病縁の映像地域研究――タイ北部のHIV 陽性者をめぐる共振のドキュメンタリー』(京都大学学術出版会、2019年)、分担執筆に『越境する平和学――アジアにおける共生と和解』(金敬黙編著、法律文化社、2019年)など。

うつる人びと―映像で語るカレン難民の少年との日々 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:直井 里予(著)
発行年月日:2025/03/20
ISBN-10:4771039305
ISBN-13:9784771039308
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:21cm
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