『兵範記』を読む―保元の乱の全記録(角川選書) [全集叢書]
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『兵範記』を読む―保元の乱の全記録(角川選書) [全集叢書]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/03/28
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『兵範記』を読む―保元の乱の全記録(角川選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『兵範記』は、桓武平氏の「日記の家」に生まれた平信範が、21から73歳のあいだ残した記録。摂関家の藤原忠通・基実に仕えた家司にして実務官僚の信範は、権力中枢に関わる情報を入手できる立場にあり、新興の武門平氏との関係も深かった。崇徳院・藤原頼長が挙兵に至った経緯、天皇方の戦力、戦後処理など、古記録からは、『愚管抄』『保元物語』とは異なる摂関家の内部事情が窺える。イメージを一新した貴族の姿を描く、著者渾身の遺作。
  • 目次

    序 論

    第一部 摂関家への奉仕と鳥羽院政期の政情
     第一章 中宮藤原聖子と家政
     第二章 美福門院得子と平忠盛
     第三章 藤原師長の元服と家政機関

    第二部 忠通・頼長の相克――仁平二年~仁平四(久寿元)年
     第一章 氏長者藤原頼長の誕生――忠実の忠通義絶
     第二章 仁平二年の前半――頼長の大饗・基実の公卿昇進
     第三章 仁平二年六月以降――内覧頼長をめぐる混乱
     第四章 仁平三年の前半――「悪左府」頼長
     第五章 仁平三年の後半――頼長の法成寺管理
     第六章 仁平四(久寿元)年の前半――春日祭上卿兼長と文章生信義
     第七章 仁平四(久寿元)年の後半――忠実・頼長派の明暗

    第三部 保元の乱前夜――久寿二年~久寿三(保元元)年
     第一章 久寿二年前半――孤立する頼長
     第二章 近衛天皇の死去
     第三章 頼長の失脚
     第四章 久寿三(保元元)年前半――鳥羽院御万歳の沙汰
     第五章 鳥羽院の死去
     第六章 後白河天皇方の挑発

    第四部 保元の乱の結末
     第一章 崇徳院・頼長方の軍勢
     第二章 後白河天皇方の勝利
     第三章 乱後の処理
     第四章 忠実領の処分と氏長者
     第五章 敗者の運命
     第六章 保元の乱後の摂関家
     終章 内乱と摂関家

    補 編

    参考文献

    解説 元木泰雄先生の略伝と学問的相貌――坂口太郎
  • 出版社からのコメント

    第一人者の遺作にして集大成。摂関家の内側から描いた武士の世到来の記録
  • 内容紹介

    『兵範記』は、桓武平氏の「日記の家」に生まれた平信範が、21から73歳のあいだ残した記録。摂関家の藤原忠通・基実に仕えた家司にして実務官僚の信範は、権力中枢に関わる情報を入手できる立場にあり、新興の武門平氏との関係も深かった。崇徳院・藤原頼長が挙兵に至った経緯、天皇方の戦力、戦後処理など、古記録からは、『愚管抄』『保元物語』とは異なる摂関家の内部事情が窺える。イメージを一新した貴族の姿を描く、著者渾身の遺作。


    図書館選書
    桓武平氏の「日記の家」に生まれた平信範が、21~73歳に書き残した『兵範記』。家司にして実務官僚の信範が残した古記録からは、摂関家の内部事情が窺える。イメージを一新した貴族の姿を描く、渾身の遺作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    元木 泰雄(モトキ ヤスオ)
    1954年、兵庫県に生まれる。1978年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。1983年、京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学名誉教授、京都大学博士。2024年4月、没
  • 著者について

    元木 泰雄 (モトキ ヤスオ)
    1954年、兵庫県に生まれる。1978年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。1983年、京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学名誉教授、京都大学博士。2024年4月、没。主要な著書に、『院政期政治史研究』(思文閣出版)、『中世前期政治史研究』『武士の成立』『藤原忠実』『治承・寿永の内乱と平氏』(吉川弘文館)、『保元・平治の乱』『平清盛の闘い』(角川ソフィア文庫)、『平清盛と後白河院』(角川選書)、『河内源氏』『源頼朝』(中公新書)他多数。

『兵範記』を読む―保元の乱の全記録(角川選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:元木 泰雄(著)
発行年月日:2025/03/28
ISBN-10:404703603X
ISBN-13:9784047036031
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:414ページ
縦:19cm
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