沈没してゆくアメリカ号を彼岸から見て―ハーバード大学パストリッチ博士の日韓漂流記 [単行本]
    • 沈没してゆくアメリカ号を彼岸から見て―ハーバード大学パストリッチ博士の日韓漂流記 [単行本]

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沈没してゆくアメリカ号を彼岸から見て―ハーバード大学パストリッチ博士の日韓漂流記 [単行本]



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出版社:論創社
販売開始日: 2025/02/28
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沈没してゆくアメリカ号を彼岸から見て―ハーバード大学パストリッチ博士の日韓漂流記 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日米で学び、米韓の大学で教え、アメリカ大統領選挙に立候補した著者は、何を日本人に訴え、なぜ日本に期待するのか?著者の60年間の精神の歴程が、今ここに明らかにされる。
  • 目次

    まえがき
    第一章 テレビの中の日本
    1 マッハGoGoGo ジャイアントロボ ゴジラが体現していたもの ワシントン大学の文化祭 
    ミカドでみた天ぷら
    2 サンフランシスコへの引っ越し 寿司との出会い アジア系が多かったローウェル高校 
    日本を教えてくれたエミリー 強制収容の歴史に驚く アジア系アメリカ人への攻撃 
    日本への過剰な反応 アメリカに依存する日本
    3 英国の影響を感じたイェール大学 フランス語を諦める 漢字を日夜独学 自分が進むべき道 
    アジアモデル 中国本土では味わえない自由 台湾で知った日本文化 大阪での経験 
    伝統のアジア言語プログラム
    第二章 東京大学と滞日の日々
    1 横浜について調べる 「壁」を破った事件 大きな危機 教科書で覚えた「申し訳ない」
     ウィスキーでお詫び アメリカと違う解決法 
    2 菊名の奥住家 ライシャワーとの出会い 韓国語を学んだライシャワー 日本語のできる唯一の人物
     東大留学決まる ラフカディオ・ハーンとの出会い 文人として死後に評価を得た秋成 
    千川に住み東大に通学 自分に課した日本語を学ぶルール 辞書を読む 
    一日二五ページ読んだ日本語の本 夢も日本語で
    3 近世江戸文化の生き字引、延広真治 明代の中国文学について目を開かせてくれた大木康
      中国とアメリカの共通点を教えてくれた岡本さえ 修士論文のテーマに選んだ田能村竹田
     ロバート・キャンベルと私
    4 思い出の喫茶店「ザンジバル」 原宿駅近くのカフェ「アンセーニュダングル」
     友達になりにくい東大の大学院生 なじめなかった上下関係 日本語を話せないアメリカ人
     中国美術のコレクター 日米のかけ橋を夢見て
    第三章 ハーバード大学からイリノイ大学へ
    1 英語の授業に戸惑う 万葉集の専門家、クランストン教授 印象深いスティーブン・オーウェン教授
     比較文学の方法 私の研究テーマ 日本知識人の中国受容
    2 思いがけない村上春樹との出会い 観察と執筆の関係 小説は彼らの子ども 作家に与えられた使命
     春樹の小説の再評価
    3 効率性を追い求める大学 ハーバードからイリノイへ イリノイ州の特色 日本文化クラスは満員
    文学研究から遠ざかる 保守的な政治家からの反発 日本へのゆがんだ意識
     日本専門家の閉鎖的な姿勢
    4 思いがけない脳腫瘍 自分の仕事は何か 東アジア研究が縮小される 深まるアメリカへの失望
     ナイ教授との出会い
    5 私の模範、エズラ・ヴォーゲル 実際に起こったこと 職探し 日本領事館で講演
     イリノイ大学テニュア(終身在職権)に暗雲 CIA傘下のFBISへの就職を試みる 面接の日
     嘘発見器テストを受ける アナリストとして採用された? ワシントンへの引っ越し 
    家族の韓国行きを考える FBISの採用取り消し通知 CIAの存在意義とは
    第四章 韓国での新しい人生
    1 韓国の洪錫炫大使 洪錫炫大使との出会い 盧武鉉を敵視するブッシュ政権 広報の手助け
     私を助けてくれた韓国人たち 失脚した洪大使  韓国大使館での仕事
     盧武鉉大統領を取り上げた記事の波紋 冷戦モデルは的外れ
    2 再び教壇へ アメリカ外交の柱、ブレジンスキー 韓国の小説家に関するプレゼンテーション 
    韓国の保守派 韓国の大学で教える 大田での四年 書くことに活路を見出す 大田からソウルへ
    3 風変わりな作家との出会い 又松大学から慶熙大学へ 朝鮮日報のコラムニストに
     ベストセラーとなった『韓国人だけが知らない大韓民国』 水原キャンパスに移る
     朴槿恵大統領の関心を引いた記事 大統領の愛読書になった 大学という「営利企業」 
    第五章 日本と韓国、アメリカのはざまで
    1 福島原発事故 日韓関係に対する私の夢 韓国も日本も大切な国 私の家族の歴史
     私には日韓関係に夢がある いつか日本と韓国が一つの村になる日
    2 南北関係に願うこと 韓国の基準で見てはならない 韓国の夜はもっと暗くなるべきだ 慶熙大学を去る
     COVID -19で崩れた計画 韓国人について考える 日本人と韓国人 韓国の政治
     ろうそくデモと朴ソウル市長 私にとっては世界で最も自由な国、日本
    3 東アジア平和構築はこの国から 日本の役割 日本を偉大な国にするために 何をすべきか?
     アメリカ大統領は原爆投下に謝罪すべきだ アメリカ人としてお詫びした真意 
     日米合同委員会を「平和委員会」にすべきだ アメリカ憲法を平和憲法に改正を
     合衆国憲法修正第二十九条(エマニュエル・パストリッチ案) アメリカ大統領選に立候補
    ソウル外国人特派員協会で出馬宣言
    あとがき
    あとがきの後で
    日米韓で生活し、学んだアメリカ人の魂の履歴  五味洋治
  • 出版社からのコメント

    日米で学び、米韓の大学で教え、アメリカ大統領選挙に立候補した著者は、何を
    日本人に訴え、なぜ日本に期待するのか?
  • 内容紹介

    日本の江戸文学、文化の研究を通して日本、韓国の文人精神を、そして自然と共生する日本人の知恵を高く評価する。日本は東アジアの平和を創造し、アジアと世界の平和のための新しいグローバル・システムを構築するために指導的な役割を果たせると断じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    パストリッチ,エマニュエル(パストリッチ,エマニュエル/Pastreich,Emanuel)
    アメリカ中西部のセントルイス出身。高校からカリフォルニアに移り、1983年サンフランシスコのローウェル高校を卒業、イェール大学に入学(1983年)後、中国文学を専攻。1985年には、交換留学生として1年間、国立台湾大学に留学。イェール大学卒業後、東京大学に留学し、1992年に大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻修士課程修了。修士論文は「江戸後期の文人・田能村竹田と「無用」の詩画」
  • 著者について

    エマニュエル・パストリッチ
    エマニュエル・パストリッチ 略歴
     アメリカ中西部のセントルイス出身。高校からカリフォルニアに移り、1983年サンフランシスコのローウェル高校を卒業、イェール大学に入学(1983年)後、中国文学を専攻。1985年には、交換留学生として1年間、国立台湾大学に留学。イェール大学卒業後、東京大学に留学し、1992年に大学院総合文化研究科比較文学 比較文化専攻修士課程修了。修士論文は「江戸後期の文人・田能村竹田と「無用」の詩画」。1992年、アメリカへ帰国し、ハーバード大学東アジア言語文明学科に編入、日韓中小説研究の論文を起草。1998年よりイリノイ大学で東アジア言語文学科の助教授、教授として勤務。ジョージワシントン大学、韓国の慶熙大学に勤務。韓国滞在中に書いた『韓国人だけが知らない韓国』がベストセラーとなり、朴槿恵大統領の愛読書として知られる。英語、日本語、中国語で数多くの本を出版。2020年2月にも米大統領選の無所属立候補を宣言したが、資金難で選挙運動は中断。2023年2月に活動の拠点を東京に移し、アメリカ政治体制の変革や日米同盟の改革を訴えている。2023年にはアメリカ緑の…

沈没してゆくアメリカ号を彼岸から見て―ハーバード大学パストリッチ博士の日韓漂流記 の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:エマニュエル パストリッチ(著)
発行年月日:2025/02/28
ISBN-10:4846024946
ISBN-13:9784846024949
判型:B6
発売社名:論創社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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