科学技術政策とアカウンタビリティ(ガバナンスと評価〈16〉) [単行本]
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科学技術政策とアカウンタビリティ(ガバナンスと評価〈16〉) [単行本]

南島 和久(編著)山谷 清志(監修)


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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2025/03/26
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科学技術政策とアカウンタビリティ(ガバナンスと評価〈16〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代のリヴァイアサン。日本の科学技術とはいったいどういうものなのか。科学技術政策や科学技術・イノベーション政策はいったいどのような構造となっており、いかなる機能を果たしているのか。いま問題となっている争点の背景にはいったい何があるのか。そのすべてではないにせよ、これらの問題を一部でも解明しようとしたのが本書である。(はしがきより)
  • 目次

    第1章 科学技術政策とその評価 (山谷 清志)
     はじめに
     1.「リヴァイアサン」
     2.大前提――アカウンタビリティ概念の拡大
     3.可視化とその枠組み
     4.2つの整理軸
     5.素人が科学をつかまえる
     6.誤謬と混乱を超えて

    第2章 科学技術政策の誕生 (南島 和久)
         ――戦前・戦中・戦後
     はじめに
     1.科学と技術
     2.科学技術の誕生
     3.戦時体制
     4.戦後への承継
     おわりに

    第3章 科学技術庁設置過程 (山谷 清秀)
         ――「三度の波」と「一元化」
     はじめに
     1.科学技術庁設置までの「三度の波」
     2.初期科学技術庁の体制
     3.科学技術庁の誕生過程の結果
     おわりに

    第4章 司令塔機能の形成と展開 (定松 淳)
     はじめに
     1.科学技術庁による科学技術政策の拡大(1956~1994)
     2.科学技術基本法の制定と総合科学技術会議の成立(1995~2004)
     3.科学技術イノベーション政策への展開(2005~2020)
     おわりに

    第5章 科学技術政策と学術 (村上 裕一)
         ――科学アカデミーをめぐって
     はじめに
     1.日本学術会議の動向
     2.科学技術政策の司令塔機能強化
     3.「車の両輪」論の捉え方
     おわりに

    第6章 研究開発機関の法人化と研究開発の評価 (西山 慶司)
         ――独立行政法人・国立大学法人・国立研究開発法人
     はじめに
     1.独立行政法人と国立大学法人の制度
     2.研究開発力強化法と国立研究開発法人制度
     3.研究開発機関の法人化と研究開発の評価の論点
     おわりに

    第7章 雇用と科学技術 (湯浅 孝康)
         ――国立大学・理化学研究所の事例から見る任期付問題
     はじめに
     1.繰り返される雇止め問題
     2.研究者の雇用環境が悪化した背景
     3.研究者と任期制・流動性の起源と経緯
     4.任期制のねらいと社会の変化
     おわりに

    第8章 日本の科学技術における改革の病理 (白川 展之)
         ――政策遺産とドクトリンの古層がもたらす研究力低下の構造
     はじめに
     1.戦後科学技術政策の課題
     2.ドクトリンと政策遺産
     3.行政改革と政策の発展――戦後科学技術政策の展開
     4.政策遺産が規定するドクトリン――明治期に遡る産業技術と学術推進体制の影響
     おわりに――制度的変化と行政学の対象としての科学技術政策

    第9章 国立研究開発法人における研究・開発と評価 (宮崎 英治・柳瀬 恵一)
         ――JAXA研究開発部門の事例
     はじめに
     1.研究開発の現場における評価
     2.研究開発法人と評価の複雑さ
     3.JAXA の評価体制―― Big Science組織に根付いた評価の体系
     4.研究開発組織の評価が陥る罠
     おわりに

    第10章 海外における科学技術政策 (三上 真嗣)
         ――欧州宇宙機関の責任追及と行政管理
     はじめに
     1.宇宙開発政策における責任追及
     2.欧州宇宙機関の組織と政策
     3.欧州宇宙機関における評価と管理
     4.民主的統制のバランス
  • 内容紹介

    現代のリヴァイアサン
    日本の科学技術とはいったいどのようなものなのか。科学技術政策や科学技術・イノベーション政策はいったいどのような構造となっており、いかなる機能を果たしているのか。いま問題となっている争点の背景には何があるのか。本書は、これらの問題を解明しよう試みたものである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山谷 清志(ヤマヤ キヨシ)
    中央大学大学院法学研究科博士後期課程退学、博士(政治学)。現在、同志社大学政策学部教授

    南島 和久(ナジマ カズヒサ)
    法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。現在、龍谷大学政策学部教授
  • 著者について

    山谷 清志 (ヤマヤキヨシ)
    中央大学大学院法学研究科博士後期課程退学、博士(政治学)
     同志社大学政策学部教授
    主要業績
    『政策評価の理論とその展開――政府のアカウンタビリティ』(晃洋書房、1997年)
    『政策評価』(ミネルヴァ書房、2012年)
    『日本の政策評価』(晃洋書房、2025年)

    南島 和久 (ナジマカズヒサ)
    法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)
     龍谷大学政策学部教授
    主要業績
    『公共政策学』(編著、ミネルヴァ書房、2018年)
    『政策評価の行政学――制度運用の理論と分析』(晃洋書房、2020年)
    『JAXA の研究開発と評価――研究開発のアカウンタビリティ』(編著、晃洋書房、2020年)

科学技術政策とアカウンタビリティ(ガバナンスと評価〈16〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:南島 和久(編著)/山谷 清志(監修)
発行年月日:2025/03/20
ISBN-10:4771039593
ISBN-13:9784771039599
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:218ページ
縦:22cm
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