生物の科学 遺伝 2025年3月発行号(Vol.79‐No.2)-サケの生物学 ―身近で愛すべき魚の謎に迫る [単行本]

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生物の科学 遺伝 2025年3月発行号(Vol.79‐No.2)-サケの生物学 ―身近で愛すべき魚の謎に迫る [単行本]



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価格:¥1,980(税込)
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出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2025/02/21
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生物の科学 遺伝 2025年3月発行号(Vol.79‐No.2)-サケの生物学 ―身近で愛すべき魚の謎に迫る の 商品概要

  • 目次

    ◎巻頭グラビア
    Ⅰ.ベーリング海でのモニタリング調査と漁獲されるサケのなかま
    Ⅱ.日本の沿岸・河川におけるサケ調査
    Ⅲ.サケの一生
    Ⅳ.日本に棲むサケのなかま

    ◎特集記事
    総論.サケの生物学
    荒木 仁志(北海道大学)

    1.サケの生活史と生態
    峰岸 有紀(東京大学)/荒木 仁志(北海道大学)

    2.サケ幼稚魚の成長と生残 ―オホーツク海までの険しい道のり
    本多 健太郎・飯野 佑樹(水産研究・教育機構 水産資源研究所)

    3.母川回帰時のサケの回遊と気候変動 ―受難は続く
    卜部 浩一(北海道立総合研究機構)

    4.サケの産卵環境の改善 ―地域主体のサケの自然産卵による増殖の試み
    市村 政樹(標津サーモン科学館)

    5.サケマスの増養殖 ―生産量を増やすためのたゆまぬ挑戦
    宮腰 靖之(北見管内さけ・ます増殖事業協会)

    6.サケマスの感染症 ―特に日本で問題となる疾病
    笠井 久会・永田 淳(北海道大学)

    7.サケゲノムと進化
    塚越 英晴(岩手大学)/荒木 仁志(北海道大学)

    ◎寄稿
    アジア生物学協議会第29回隔年会議(AABE2024)の報告 ―中高生のポスター発表を中心に
    向 平和(愛媛大学)

    ◎連載
    トピックス
    「ブルーカーボン」提唱者が2025 Japan Prize受賞 ―Carlos M. Duarte博士(海洋生態学者)が「生物生産, 生態・環境」分野で

    日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
    [第7回]歴史の証人!?キタマルヒメドロムシ属の世界 ―キタマルヒメドロムシ属とフォッサマグナとの関係
    上手 雄貴(名古屋市衛生研究所)

    実験観察の勘どころ
    遺伝子組換え実験の勘所と工夫
    佐藤 由紀夫(都立町田高等学校)

    高校生物・ワクワク宣言!!
    まるで海の宝石箱や~! ―光る海藻のHow疑問とWhy疑問を解く
    東城 秀人(白梅学園高等学校)

    植物を集める!!
    [第18回]日常性とつながる植物学
    長田 敏行(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)

    フォトコンテスト生物科学学会連合
    「第6回 高校生 生きものの“つぶやき”フォトコンテスト」―審査結果(1)
  • 出版社からのコメント

    古来より日本人に最も馴染み深い魚の一つにして謎多き魚であるサケ,その生物学的特徴や地球温暖化/気候変動の影響,増養殖等を解説
  • 内容紹介

    特集:サケの生物学 ―身近で愛すべき魚の謎に迫る
    郷土料理や河川流域の人々の生活など,古来より日本人に最も馴染み深い魚の一つであるサケ。
    近年,地球温暖化と相まった極端な気象現象の影響により,彼らと日本社会の関係にも変化が生じようとしている。
    本特集では,北太平洋に広く分布するサケの仲間に焦点を当て,その生物学的特徴(起源,生活史,遺伝子的特性など)と,人との関わり(増養殖,感染症など)について,研究者たちが最新の情報を紹介・解説する。
    サケ(シロザケ)に代表されるこれらの生物は,一般に母川回帰性(大航海の末に生まれた川に戻る性質)で知られているが,実はその生活史や生態は様々であり,未だ不明な点も数多く残されている。
    本特集が今後の「サケと日本人」,変わりゆく環境下でのこれからのサケ学や人間社会との共生のあり方について考える機会になれば幸いである。
    ほか寄稿「アジア生物学協議会第29回隔年会議(AABE2024)の報告」や各連載も必見(「トピックス」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」「植物を集める!!」)。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年以上の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2025年3月発行号(Vol.79‐No.2)-サケの生物学 ―身近で愛すべき魚の謎に迫る の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著)
発行年月日:2025/03
ISBN-10:4860439171
ISBN-13:9784860439170
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:98ページ
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