「英国」小説の手ざわり―英語で味わう名作の書き出しか終わり、あるいは名場面、もしくは短編全文 [単行本]

「英国」小説の手ざわり―英語で味わう名作の書き出しか終わり、あるいは名場面、もしくは短編全文 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  イギリス文学を中心に、英語で書かれた小説にふれる。名作小説の“おいしいところ”を英語でつまみ食い！２１世紀の読者のためのブックガイド。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  『美しい浮気女』アフラ・ベーン
  『モル・フランダーズ』ダニエル・デフォー
  『ガリバー旅行記』ジョナサン・スウィフト
  『クラリッサ』サミュエル・リチャードソン
  『トム・ジョウンズ』ヘンリー・フィールディング
  『ウェイクフィールドの牧師―お話』オリヴァー・ゴールドスミス
  『トリストラム・シャンディ』ロレンス・スターン
  『ハンフリー・クリンカー』トバイアス・スモレット
  『世の現状―ケイレブ・ウィリアムズの冒険』ウィリアム・ゴドウィン
  『ラックレント館』マライア・エッジワース
  『高慢と偏見』ジェイン・オースティン
  『ウェイヴァリー』ウォルター・スコット
  『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』メアリ・シェリー
  『義とされた罪人の手記と告白』ジェイムズ・ホッグ
  『ジェイン・エア』シャーロット・ブロンテ
  『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
  『イースト・リン』エレン・ウッド
  『大いなる遺産』チャールズ・ディケンズ
  『レイディ・オードリーの秘密』メアリ・エリザベス・ブラッドン
  『彼女を許せますか？』アントニー・トロロープ〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  名作小説の書き出しや終わり、名場面を英語でつまみ食い。作品の読み解き方やあらすじ、作家についても学べるブックガイド。

• 内容紹介

  イギリスが生んだ名作小説の書き出しや終わり、名場面など、“おいしいとこだけ”を英語でつまみ食い。原典の英語と和訳を味わい、作品の読み解き方にふれるだけでなく、あらすじや作家についても学べるブックガイド。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 和久(タカハシ カズヒサ)
  １９５０年、東京生まれ。東京大学名誉教授（文学部）、同特任教授（東大接続研究開発センター）。京都大学文学部卒
  
  永富 友海(ナガトミ トモミ)
  １９６５年、兵庫県生まれ。上智大学文学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学。サセックス大学大学院博士課程修了（Ｄ．Ｐｈｉｌ）

「英国」小説の手ざわり―英語で味わう名作の書き出しか終わり、あるいは名場面、もしくは短編全文 の商品スペック