史學の近代中國―顧頡剛と胡適・傅斯年の思想と行動 [単行本]
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史學の近代中國―顧頡剛と胡適・傅斯年の思想と行動 [単行本]
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出版社:法蔵館
販売開始日: 2025/03/21
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史學の近代中國―顧頡剛と胡適・傅斯年の思想と行動 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自国の歴史を捉え直した先にいかなる「中国」を歴史的に構想したのか?未公刊資料を含む膨大な一次史料に基づき、草創期の中国アカデミズムにおける中国史をめぐる学術の展開を詳細に跡付け、その核心を明らかにする。中国の近代史学に関する本邦初の本格的研究書。
  • 目次

    序 章
    第一節 本書の問題設定
    第二節 本書の方法
    第三節 本書の構成

    上篇 顧頡剛史学の形成に関する新研究

    第1章 史学の論理と方法
    第一節 目録学・哲学・史学
    第二節 進化・層累・転変──歴史叙述の論理
    第三節 史料論的検討

    第2章 同時代日本の史学との関係
    第一節 崔述の「再発見」
    第二節 白鳥庫吉・内藤湖南との比較

    中篇 1928年前後における胡適・顧頡剛・傅斯年の学術活動

    第3章 国民革命前後における三者の関係
    第一節 『古史辨』出版から中山大学招聘まで
    第二節 中山大学における同床異夢
    第三節 顧頡剛と傅斯年の決裂と北上

    第4章 顧頡剛と傅斯年の学術構想・活動
    第一節 学術構想と講義・著作
    第二節 中山大学語言歴史学研究所から中央研究院歴史語言研究所へ

    第5章 学問の方法──胡適と顧頡剛の分岐
    第一節 古典文献と「文法」
    第二節 治学の方法と材料──何定生問題,革命から学術へ
    第三節 「物質文明」への傾倒──胡適と「整理国故」の分裂
    第四節 易繋辞伝と疑古・信古の問題
    小 結

    下篇 史学家の思想と行動

    第6章 「中国」の構想と古代史研究
    第一節 歴史と言語──結節点としてのフィロロジー
    第二節 考古学の意味
    第三節 上古史研究と疆域・民族観
    第四節 「中華民族」をめぐる議論──1939年・昆明

    第7章 「学術社会」の構築
    第一節 「学術社会」をめぐる思想・制度・行動
    第二節 中央研究院第一次院士選挙(人文組)の構造

    終 章

    文献一覧
    あとがき
    索  引
    中文目次・要旨
    英文目次
  • 出版社からのコメント

    中国知識人は自国の歴史をいかに捉え直し,「中国」を歴史的に構想したのか。中国の近代史学の展開に関する本邦初の本格的研究書。
  • 内容紹介

    自国の歴史を捉え直した先に,いかなる「中国」を歴史的に構想したのか?
    未公刊資料を含む膨大な一次史料に基づき、草創期の中国アカデミズムにおける中国史をめぐる学術の展開を詳細に跡付け,その核心を明らかにする。
    本邦初の本格的研究書。

    【目次】
    序 章

    上篇 顧頡剛史学の形成に関する新研究

    第1章 史学の論理と方法
    第2章 同時代日本の史学との関係

    中篇 1928年前後における胡適・顧頡剛・傅斯年の学術活動

    第3章 国民革命前後における三者の関係
    第4章 顧頡剛と傅斯年の学術構想・活動
    第5章 学問の方法──胡適と顧頡剛の分岐

    下篇 史学家の思想と行動

    第6章 「中国」の構想と古代史研究
    第7章 「学術社会」の構築

    終 章

    文献一覧
    あとがき
    索  引
    中文目次・要旨
    英文目次

    図書館選書
    長大な歴史をもつ中国の知識人は自国の歴史をいかに捉え直し,いかなる「中国」を歴史的に構想したのか。胡適・顧頡剛・傅斯年の学術思想と営為に即して考察する。中国における近代史学の展開に関する本邦初の本格的研究書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹元 規人(タケモト ノリヒト)
    1980年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、福岡教育大学教育学部准教授。専門は中国近現代思想史・学術史
  • 著者について

    竹元 規人 (タケモト ノリヒト)
    1980年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在,福岡教育大学教育学部准教授。専門は中国近現代思想史・学術史。研究業績として,本書の元となった諸論考のほか,『陳独秀文集1 初期思想・文化言語論集』(共訳,平凡社,2016年),『文史通義』内篇一,二,四,五譯注(共訳,『東方学報』第91,93,96,97冊,2016~2022年)などがある。

史學の近代中國―顧頡剛と胡適・傅斯年の思想と行動 の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:竹元 規人(著)
発行年月日:2025/02/28
ISBN-10:4831877875
ISBN-13:9784831877871
判型:A5
発売社名:法藏館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:728ページ
縦:22cm
厚さ:4cm
重量:1128g
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