死体の汁を啜れ(実業之日本社文庫) [文庫]

死体の汁を啜れ(実業之日本社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  豚の頭をかぶった死体、死体の腹の中の死体…この街では、なぜか人がよく殺される。殺人事件の発生率は南アフリカのケープタウンと同じくらい。そんな牟黒市で見つかる一風変わった死体の謎を追うのは、文字の読めないミステリ作家、深夜ラジオ好きのやくざ、詐欺師まがいの女子高生、事件を隠蔽してばかりの刑事。ミステリ・ランキングを席巻する鬼才が贈る死体大博覧会、開幕！！！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  前日譚；豚の顔をした死体；何もない死体；血を抜かれた死体；膨れた死体と萎んだ死体；折り畳まれた死体；屋上で溺れた死体；死体の中の死体；生きている死体；後日譚

• 出版社からのコメント

  字の書けない小説家、深夜ラジオ好きのヤクザ、女子校生占い師、悪徳女刑事が、謎を追う。圧巻の本格ミステリ×極上連作短編集！

• 内容紹介

  この街では、
  なぜか人がよく殺される。
  ならず者たちが謎を追う!!
  
  ミステリ・ランキングを席巻する
  鬼才が贈る、前代未聞の死体パズラー！
  
  豚の頭をかぶった死体、
  死体の腹の中の死体……
  
  この街では、なぜか人がよく殺される。
  殺人事件の発生率は南アフリカのケープタウンと同じくらい。
  そんな牟黒市で見つかる一風変わった死体の謎を追うのは、
  文字の読めないミステリ作家、深夜ラジオ好きのやくざ、
  詐欺師まがいの女子高生、事件を隠蔽してばかりの刑事。
  ミステリ・ランキングを席巻する
  鬼才が贈る死体大博覧会【EXPO】、開幕!!!　
  解説／東川篤哉
  
  【目次】
  前日譚　
  豚の顔をした死体　
  何もない死体
  血を抜かれた死体
  膨れた死体と萎んだ死体
  折り畳まれた死体
  屋上で溺れた死体
  死体の中の死体
  生きている死体
  後日譚
  解説　『死体の汁を啜れ』を削れ　東川篤哉

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白井 智之(シライ トモユキ)
  １９９０年、千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。第３４回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作『人間の顔は食べづらい』で、２０１４年にデビュー。２３年『名探偵のいけにえ　人民教会殺人事件』で本格ミステリ大賞受賞、「２０２３年本格ミステリ・ベスト１０」第１位。さらに『エレファントヘッド』が「２０２４年本格ミステリ・ベスト１０」第１位となり、二連覇を達成

• 著者について

  白井　智之 (シライトモユキ)
  1990年、千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作『人間の顔は食べづらい』で、2014年にデビュー。23年『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』で本格ミステリ大賞受賞、「2023年 本格ミステリ・ベスト10」第1位。さらに『エレファントヘッド』が「2024年 本格ミステリ・ベスト10」第1位となり、二連覇を達成。他に『東京結合人間』『おやすみ人面瘡』『お前の彼女は二階で茹で死に』『名探偵のはらわた』『ぼくは化け物きみは怪物』など著書多数。衝撃的な作品で読者の度肝を抜く、気鋭の本格ミステリ作家。

死体の汁を啜れ(実業之日本社文庫) [文庫] の商品スペック