死んで生きる物語(物語でたどる仏教の世界〈3〉) [単行本]

死んで生きる物語(物語でたどる仏教の世界〈3〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  子を護ろうとした枯草の矢一筋が世界を崩し、そこで初めて、事の結果にも心が及ぶ…。「小事こそ大事のもとなり」と伝えるチベット民話など、仏教を多彩に伝える第三の物語集。

• 目次

  指鳥のしたこと─小事こそ大事のもとなり─
  喜捨のこころ─修道の苦心と工夫の物語─
  死神の使い番
  見るだけの目には見えぬもの　
  王の八つの夢
  ドルマとタレプシン　
  本朝造仏事始記　
  北斗星を隠した人─大慧禅師の伝説より─　　
  白の護り
  二行の詩　
  蟋蟀物語　
  死んで生きる物語─熊野再生小栗判官異聞─
  
  あとがき

• 内容（「BOOK」データベースより）

  指鳥のしたこと―小事こそ大事のもとなり―；喜捨のこころ―修道の苦心と工夫の物語―；死神の使い番；見るだけの目には見えぬもの；王の八つの夢；ドルマとタレプシン；本朝造仏事始記；北斗星を隠した人―大慧禅師一行の伝説より―；白の護り；二行の詩；蟋蟀物語；死んで生きる物語―熊野再生小栗判官異聞

• 内容紹介

  か弱い者の放つ枯れ草の矢一筋が　時には世界を崩壊させ、
  真っ直ぐな願いは声小さくとも、世界を変える力をふるう　
  ことがあるのかも知れない……。
  懸命に生きる小さき者の働きに目を凝らし、
  「小事こそ大事のもとなり」と説くチベット民話など、
  多彩な仏教世界をみなさまにお届けする第三の物語集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山口 辨清(ヤマグチ ベンセイ)
  昭和１２（１９３７）年、奈良県に生まれる。龍谷大学文学部哲学科卒業。奈良県内公立学校教職員及び浄土宗西山派寺院の住職を歴任。現在は奈良市内素心居に居住し、ホームページを主宰

• 著者について

  山口　辨清 (ヤマグチ　ベンセイ)
  昭和12（1937）年生。奈良市・浄土宗西山禅林寺派西仰寺住職。
  著書に『仏教の世界をひらく物語　大いなる道』『仏教の世界をひらく物語２　たましいを量る』（共に、幻冬舎ルネッサンス）がある。
  

死んで生きる物語(物語でたどる仏教の世界〈3〉) の商品スペック