奈良・平安彫刻の文化史的研究 [単行本]
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奈良・平安彫刻の文化史的研究 [単行本]
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奈良・平安彫刻の文化史的研究 [単行本]



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出版社:法蔵館
販売開始日: 2025/03/21
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奈良・平安彫刻の文化史的研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仏教思想が生み出した結晶、仏像―。奈良時代後半から平安時代初期にかけての仏像彫刻を、美術史的な位置づけを通して、それぞれの仏像が生み出された思想的・歴史的背景を明らかにする。
  • 目次

    口 絵
    序 章
    第Ⅰ部 奈良時代後期仏像にみえる思考
     第一編 鑑真和上と戒律文化の仏像
    第一章 鑑真和上像をめぐって
    第二章 鑑真和上像追考
    第三章 唐招提寺木彫群の宗教的機能について
    第四章 湖北の古代彫像─鶏足寺伝薬師如来立像と戒律
    第五章 戒律文化と仏像─奈良時代を中心に
    第六章 聖林寺十一面観音立像とその造像背景─京田辺市・観音寺像と共に
     第二編 古密教の観音菩薩像
    第七章 聖林寺十一面観音立像の台座・光背─天平期荘厳具の試論として
    作品解説一 岐阜・美江寺 十一面観音立像
    第八章 奈良国立博物館蔵十一面観音檀像について
    第九章 十一面観音の表現─天平期を中心としてその前後
    第十章 奈良時代の「如意輪」観音信仰とその造像─石山寺像を中心に
    第十一章 広隆寺不空羂索観音菩薩立像
    第Ⅱ部 平安時代前期仏像にみえる思考
     第一編 密教の観音菩薩像
    第十二章 室生寺からみた古代山寺の諸相─龍神と塔と観音
    作品解説二 室生寺金堂伝釈迦如来立像─由来を中心に
    第十三章 平安前期における「十一面儀軌」「千手儀軌」の請来をめぐって─初期比叡山を中心に
    第十四章 園城寺千手観音立像をめぐって─初期比叡山における千手観音信仰
    第十五章 向源寺(渡岸寺観音堂)十一面観音立像の図像解釈学的研究
    第十六章 観心寺如意輪観音坐像と檀林皇后の夢
    第十七章 観心寺如意輪観音坐像の成立
    第十八章 新出・石山寺如意輪観音坐像をめぐって
    第十九章 天台の中台八葉院形聖観音坐像について
     第二編 密教の如来像と明王像
    第二十章 神護寺『弘仁資財帳』・盛淳勘出『承平実録帳』と金堂薬師如来立像
    第二十一章 勝持寺薬師如来檀像について
    第二十二章 螺髪宝冠阿弥陀如来像について
    第二十三章 宝冠阿弥陀如来像新考
    第二十四章 新出・福知山市観音寺不動明王立像について
    終 章
     
    図版出典一覧
     初出一覧
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    奈良時代後半から平安時代前期の仏像彫刻の美術史的位置づけを通して、その生み出された思想的背景を明らかにする。図版330点余。
  • 内容紹介

    仏教思想が生み出した結晶、仏像。奈良時代後半から平安時代初期にかけての仏像彫刻を、美術史的な位置づけを通して、それぞれの仏像が生み出された思想的・歴史的背景を明らかにする。口絵16頁・図版330点余。

    口 絵
    序 章
    第Ⅰ部 奈良時代後期仏像にみえる思考
     第一編 鑑真和上と戒律文化の仏像
    第一章 鑑真和上像をめぐって
    第二章 鑑真和上像追考
    第三章 唐招提寺木彫群の宗教的機能について
    第四章 湖北の古代彫像─鶏足寺伝薬師如来立像と戒律
    第五章 戒律文化と仏像─奈良時代を中心に
    第六章 聖林寺十一面観音立像とその造像背景─京田辺市・観音寺像と共に
     第二編 古密教の観音菩薩像
    第七章 聖林寺十一面観音立像の台座・光背─天平期荘厳具の試論として
    作品解説一 岐阜・美江寺 十一面観音立像
    第八章 奈良国立博物館蔵十一面観音檀像について
    第九章 十一面観音の表現─天平期を中心としてその前後
    第十章 奈良時代の「如意輪」観音信仰とその造像─石山寺像を中心に
    第十一章 広隆寺不空羂索観音菩薩立像
    第Ⅱ部 平安時代前期仏像にみえる思考
     第一編 密教の観音菩薩像
    第十二章 室生寺からみた古代山寺の諸相─龍神と塔と観音
    作品解説二 室生寺金堂伝釈迦如来立像─由来を中心に
    第十三章 平安前期における「十一面儀軌」「千手儀軌」の請来をめぐって─初期比叡山を中心に
    第十四章 園城寺千手観音立像をめぐって─初期比叡山における千手観音信仰
    第十五章 向源寺(渡岸寺観音堂)十一面観音立像の図像解釈学的研究
    第十六章 観心寺如意輪観音坐像と檀林皇后の夢
    第十七章 観心寺如意輪観音坐像の成立
    第十八章 新出・石山寺如意輪観音坐像をめぐって
    第十九章 天台の中台八葉院形聖観音坐像について
     第二編 密教の如来像と明王像
    第二十章 神護寺『弘仁資財帳』・盛淳勘出『承平実録帳』と金堂薬師如来立像
    第二十一章 勝持寺薬師如来檀像について
    第二十二章 螺髪宝冠阿弥陀如来像について
    第二十三章 宝冠阿弥陀如来像新考
    第二十四章 新出・福知山市観音寺不動明王立像について
    終 章
     
    図版出典一覧
    初出一覧
    あとがき
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 一稔(イノウエ カズトシ)
    1956年三重県名張市に生まれる。1974年三重県立上野高等学校卒業。1979年同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。1981年同志社大学大学院博士課程前期修了。1983年同博士課程後期中退。滋賀県立琵琶湖文化館学芸員、東京国立文化財研究所研究員・主任研究官、奈良国立博物館主任研究官を経て、1999年同志社大学助教授、2005年同教授。2017年から文化審議会文化財分科会第一専門調査会委員
  • 著者について

    井上 一稔 (イノウエ カズトシ)
    1956年三重県名張市に生まれる。1974年三重県立上野高等学校卒業。1979年同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。1981年同志社大学大学院博士課程前期修了。1983年同博士課程後期中退。滋賀県立琵琶湖文化館学芸員、東京国立文化財研究所研究員・主任研究官、奈良国立博物館主任研究官を経て、1999年同志社大学助教授、2005年同教授、現在に至る。2017年から文化審議会文化財分科会第一専門調査会委員。著書に『日本の美術312 如意輪観音像・馬頭観音像』(至文堂 1992年)。論文に「清凉寺釈迦如来像と奝然」(『方法としての仏教文化史』勉誠出版 2010年)「平安時代の牛頭天王」(『日本宗教文化史研究』29 2011年)、「京都大原野・勝持寺薬師如来坐像考―慈円・薬師行法との関係―」(『仏教芸術』331、2013年)など。

奈良・平安彫刻の文化史的研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:井上 一稔(著)
発行年月日:2025/02/28
ISBN-10:4831863343
ISBN-13:9784831863348
判型:A5
発売社名:法藏館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:860ページ
縦:22cm
厚さ:5cm
重量:1231g
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