近世藩儒の研究―18世紀龍野藩の事例を中心に [単行本]
    • 近世藩儒の研究―18世紀龍野藩の事例を中心に [単行本]

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近世藩儒の研究―18世紀龍野藩の事例を中心に [単行本]



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出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2025/03/05
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近世藩儒の研究―18世紀龍野藩の事例を中心に [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「藩儒」は、どのように政策に関わり、いかなる役割を果たしたのか―。近世日本の儒者とは、身分制社会の枠組みに収まらない中間的知識層であった。本書では漢学に通じた医者=「儒医」ではなく、諸藩に「儒者」という役割で召し抱えられた狭義の存在を考察対象とする。とくに、18世紀の龍野藩の事例を中心として、多くの儒者が遺した豊富な史料を駆使し、藩儒の登用から藩校の設立に至るまで一藩の教学政策を検証するとともに、その社会的役割を具体的な動向に踏み込んで分析する。
  • 目次

    序章 本研究の課題と方法
    1. 本研究の課題
    2. 先行研究の到達点と問題点
    3. 龍野藩と龍野藩儒の概観
    4. 本研究の構成と依拠する史料
    第一章 諸藩における儒者登用の動向と<藩儒の家>の形成
    1. 諸藩における最初の藩儒
    2. <藩儒の家>の形成
    3. <藩儒の家>の待遇と継承
    4. 藩需を補佐した者たち
    第二章 藩儒の修学過程と公務
    1. 藩儒の修学過程
    2. 藩儒の公務
    3. 他藩の事例
    第三章 藩儒の社会的役割と文化的ネットワーク
    1. 藩儒の社会的役割
    2. 他藩・他地域の学者とのネットワーク
    3. 大坂懐徳堂との関係
    4. 他藩の事例
    第四章 龍野藩における藩校の成立・展開と藩儒の役割
    1. 天明末年~寛政初年における藩士およびその子弟の教育
    2. 寛政末年以降の御対面所講釈と武芸稽古所
    3. 文化初年の藩校設立構想
    4. 天保年間における敬楽館の成立とその後の展開
    5. 幕末維新期の敬楽館における教育の実態
    6. 他藩における藩校の「成立」
    終章 本研究の成果と今後の課題
    1. 本研究の成果
    2. 今後の課題
    参考文献一覧
    あとがき/初出一覧
    主要人名索引
  • 出版社からのコメント

    元禄~寛政期、教化による統治を志す諸藩は多くの儒者を召し抱えた。龍野藩の藩儒・股野玉川を例に近世藩儒と政治の関係を読み解く。
  • 内容紹介

    江戸幕府の成立から100年ほどが過ぎた18世紀(元禄~寛政期)になると、官僚的性格を帯びた武士階層は武力ではなく教化による統治を求められるようになった。そのため、各藩では儒学を修めた上層庶民(儒者)を「藩儒」として召し抱えた。近世における儒者は身分制の枠組みに収まらない存在であり、ときに身分間移動をも果たす中間知識層であった。本書では、多くの儒者を輩出した龍野藩(現在の兵庫県たつの市近辺)の藩儒・股野玉川に関する一次史料を参照しながら、近世の藩儒・藩校と現実政治の関わりを読み解いていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅井 雅(アサイ ミヤビ)
    神戸市生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科文化相関専攻博士後期課程修了。博士(学術)。神戸大学大学院国際文化学研究推進センター協力研究員、日本学術振興会特別研究員等を経て、四日市大学総合政策学部人文社会専攻特任准教授(歴史学分野)。専攻―日本思想史・日本近世史
  • 著者について

    浅井 雅 (アサイ ミヤビ)
    神戸市生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科文化相関専攻博士後期課程修了。博士(学術)。神戸大学大学院国際文化学研究推進センター協力研究員、日本学術振興会特別研究員等を経て、現在、四日市大学総合政策学部人文社会専攻特任准教授(歴史学分野)。
    専攻―日本思想史・日本近世史
    論文―「諸藩における儒者登用の動向 ―― 十七~十八世紀の龍野藩を中心として」(『日本思想史学』第46号)

近世藩儒の研究―18世紀龍野藩の事例を中心に [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:浅井 雅(著)
発行年月日:2025/02/28
ISBN-10:4831516929
ISBN-13:9784831516923
判型:B5
発売社名:ぺりかん社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:22cm
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