債権総論 第五版 [単行本]
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債権総論 第五版 [単行本]
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債権総論 第五版 [単行本]



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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/03/28
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債権総論 第五版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

     第五版はしがき
     初版はしがき
     本書の記号と略語の説明

    序 章 債権総論とは何か
     1 民法典と債権総論
     2 社会の中の債権総論
     3 債権法に関する国際的な動き
     4 日本民法の改正
     5 本書の構成

    第1編 債権の発生

    第1章 債権の概念
     第1節 2つの定義
     第2節 債権と物権
     第3節 債権と請求権

    第2章 債権の発生原因と要件
     第1節 債権の発生原因
      1 各種の発生原因
      2 債権とその発生原因との関係
     第2節 債権の発生の要件
      1 債権の「目的」
      2 債権の「目的」の要件

    第3章 債権の種類
     第1節 債権の分類
      1 債権の内容の多様性
      2 分類の視点
     第2節 民法の規定する債権
      1 特定物債権
      2 種類債権
      3 金銭債権
      4 利息債権
      5 選択債権

    第2編 債権の効力

    第4章 「債権の効力」とは何か
     第1節 「債権の効力」を検討する視点
     第2節 債権に含まれる力の分析
      1 債権の4つの力
      2 一部又は全部の力の欠如
      3 債務と責任
     第3節 債権の具体的機能
      1 当事者間の効力
      2 債務者の責任財産の保全
      3 第三者に対する効力
     第4節 「契約の拘束力に基づく救済手段」という視点

    第5章 当事者間の効力
     第1節 履行の強制
      1 意 義
      2 要 件
      3 履行の強制の具体的方法
      4 各種債権の履行の強制の方法
     第2節 債務不履行に基づく損害賠償
      第1款 債務不履行の概念
       1 2つの用語法
       2 債務不履行の種類と領域
       3 債務不履行と不法行為
      第2款 債務不履行に基づく損害賠償の要件
       1 要件の概観
       2 債務の存在
       3 事実としての不履行
       4 損害の発生
       5 事実としての不履行と損害との因果関係
       6 免責事由
       7 責任能力の要否
       8 履行補助者――他人の行為による債務不履行責任
      第3款 債務不履行に基づく損害賠償の効果
       1 損害賠償の方法
       2 損害の概念と種類
       3 損害賠償の範囲
       4 損害賠償額の算定
       5 損害賠償による代位
       6 代償請求権――隣接する問題
     第3節 受領遅滞
      1 意 義
      2 要 件
      3 効 果
      4 受領遅滞の終了
    第6章 債権の効力――債務者の責任財産の保全等
     第1節 責任財産と債権者平等
     第2節 債権者代位権
      1 目的と機能
      2 一般的な債権者代位権
      3 特定債権保全のための債権者代位権
      4 現行民法における債権者代位権制度の構造と意義
     第3節 詐害行為取消権
      1 意 義
      2 要 件
      3 行使方法
      4 効 果
      5 詐害行為取消権の性質論

    第7章 第三者による債権侵害
     第1節 債権の性質と第三者との関係
     第2節 不法行為に基づく損害賠償請求
      1 不法行為法の展開と債権侵害論の展開
      2 かつての通説の分類
      3 通説批判と新たな議論
     第3節 債権に基づく妨害排除請求
      1 物権的請求権との比較
      2 不動産賃借権に基づく妨害排除請求
      3 一般の債権に基づく妨害排除請求

    第3編 債権の消滅

    第8章 債権の消滅
     第1節 「債権の消滅」という視点の意味
      1 履行・回収・消滅
      2 各種の債権消滅原因
     第2節 弁 済
      1 意 義
      2 弁済の提供
      3 弁済の仕方
      4 弁済の当事者
      5 弁済の効果
     第3節 弁済供託
      1 意 義
      2 要 件
      3 方 法
      4 効 果
      5 弁済者の取戻権
     第4節 代物弁済
      1 意 義
      2 要 件
      3 効 果
      4 代物弁済予約等
     第5節 相 殺
      1 意 義
      2 効 果
      3 要 件
     第6節 更 改
      1 意 義
      2 要 件
      3 効 果
     第7節 免 除
     第8節 混 同
      1 意 義
      2 混同による債権消滅の例外

    第4編 当事者の複数と変動

    第9章 多数当事者の債権関係
     第1節 総 説
      1 意 義
      2 2つの視点
      3 本章の叙述
     第2節 債権者が複数である関係
      1 分割債権
      2 連帯債権
      3 不可分債権
     第3節 債務者が複数である関係
      第1款 分割債務
       1 意 義
       2 効 力
      第2款 連帯債務
       1 意 義
       2 成 立
       3 効 力
       4 不真正連帯債務
      第3款 不可分債務
       1 意 義
       2 効 力
      第4款 保証債務
       1 意 義
       2 要 件
       3 効 果
       4 各種の保証

    第10章 債権債務の移転
     第1節 2つの視点
     第2節 債権譲渡
      第1款 債権譲渡の意義
       1 債権の移転の諸態様
       2 債権と有価証券
      第2款 債権の譲渡
       1 債権譲渡の可能性
       2 債権譲渡の要件
       3 債務者との関係
       4 債務者以外の第三者との関係
       5 債権譲渡の機能
       6 集合債権の譲渡
      第3款 有価証券の譲渡
       1 意 義
       2 各種の有価証券に関する規律
      第4款 電子記録債権の譲渡
     第3節 債務引受
      1 意 義
      2 併存的債務引受
      3 免責的債務引受
      4 現行民法の債務引受の特徴
      5 履行引受
     第4節 契約上の地位の移転
      1 意 義
      2 要 件
      3 効 果

     事項索引
     判例索引
  • 出版社からのコメント

    現代債権法を描く最高の体系書を改訂。法令・判例・学説の動向を幅広く検討しつつ、本文の平明さに一層の磨きをかけた決定版。
  • 内容紹介

    現代債権法の到達点を描いた最良・最高の体系書を、四年ぶりに改訂。法令については担保法制までの改正動向をフォロー、新判例を収録するとともに、改正民法をめぐる近時の研究成果や解釈論を検討。先端的な問題をコラム等で深掘りしつつ、本文の記述の平明さ、読みやすさには一層の磨きをかけた決定版。
  • 著者について

    中田 裕康 (ナカタ ヒロヤス)
    中田裕康(なかた・ひろやす)
    1951年大阪に生まれる
    1975年東京大学法学部卒業
    1977年弁護士登録(1990年まで)
    1989年東京大学大学院博士課程修了(法学博士)
    1990年千葉大学助教授,1993年同教授,1995年一橋大学教授,2008年東京大学教授,2017年早稲田大学大学院法務研究科教授を経て,
    現在:東京大学名誉教授,一橋大学名誉教授
    専攻:民法
    主著:『継続的売買の解消』(1994年),『継続的取引の研究』(2000年),『契約法[新版]』(2021年),『私法の現代化』(2022年),『継続的契約の規範』(2022年),『研究者への道』(2023年,以上,有斐閣)

債権総論 第五版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:中田 裕康(著)
発行年月日:2025/03
ISBN-10:4000616900
ISBN-13:9784000616904
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:828ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:4cm
重量:942g
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