東京美術学校物語―国粋と国際のはざまに揺れて(岩波新書) [新書]
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東京美術学校物語―国粋と国際のはざまに揺れて(岩波新書) [新書]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/03/22
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東京美術学校物語―国粋と国際のはざまに揺れて(岩波新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東京芸術大学の前身、東京美術学校の波乱の歴史を『東京芸術大学百年史』を手掛かりに、鮮やかに描き出す。岡倉天心、フェノロサ、黒田清輝、そして横山大観…彼らは西洋とどのように向き合い、日本美術を模索したのか。それは国粋と国際派の勢力争いの中、戦争へと突き進む時代の、日本美術の葛藤の歴史でもあった。
  • 目次

     まえがき――『東京美術学校物語』の基礎としての『東京芸術大学百年史』の存在について

    第一章 日本はいつ西洋と出会ったか――キーワードは遠近法

    第二章 ジャポニスムの誕生――慶応三年パリ万国博覧会への参加

    第三章 欧化を急げ――明治初期の国際主義的文化政策

    第四章 反動としての国粋主義の台頭

    第五章 美術学校設立の内定とフェノロサ、岡倉の欧米視察旅行

    第六章 国粋的美術学校の理念の確立にむけて

    第七章 開校された美術学校――フェノロサ、岡倉の教育プログラム

    第八章 図案科、西洋画科の開設と岡倉の失脚

    第九章 一九〇〇年パリ万国博覧会への参加

    第一〇章 正木直彦校長時代の三〇年と七ヶ月

    第一一章 和田英作校長時代の四年間

    第一二章 戦時下の東京美術学校とその終焉

     『東京美術学校物語』関連年表
     あとがき
  • 内容紹介

    東京芸術大学の前身、東京美術学校の波乱の歴史をたどりながら、明治維新以後の日本美術の、西洋との出会いと葛藤を描く。フェノロサ、岡倉天心、黒田清輝、横山大観……。国粋と国際派の勢力争いの中、戦争へと突き進む時代にもまれながら、日本美術はいかに模索され、戦後の近代美術へ展開していったのだろうか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新関 公子(ニイゼキ キミコ)
    1940年新潟県長岡市生まれ。1965年東京芸術大学大学院修士課程修了、東京芸術大学芸術資料館(現東京芸術大学大学美術館)に勤務(‐1974年)。2002年東京芸術大学美術館教授、現在、名誉教授。専攻、美術史。2012年『ゴッホ 契約の兄弟―フィンセントとテオ・ファン・ゴッホ』(ブリュッケ、2011)で吉田秀和賞受賞
  • 著者について

    新関 公子 (ニイゼキ キミコ)
    新関(杉本)公子(にいぜき・きみこ)
    1940年新潟県長岡市生まれ.1965年東京芸術大学大学院修士課程修了,東京芸術大学芸術資料館(現東京芸術大学大学美術館)に勤務(─1974年).
    2002年東京芸術大学美術館教授,現在,名誉教授.専攻,美術史.
    2012年『ゴッホ 契約の兄弟──フィンセントとテオ・ファン・ゴッホ』(ブリュッケ,2011)で吉田秀和賞受賞.
    主要著書に『「漱石の美術愛」推理ノート』(平凡社,1998),『セザンヌとゾラ──その芸術と友情』(ブリュッケ,2000),『森鷗外と原田直次郎──ミュンヘンに芽生えた友情の行方』(東京藝術大学出版会,2008),『根源芸術家 良寛』(春秋社,2016),『歌麿の生涯──写楽を秘めて』(展望社,2019)
    翻訳書にエリック・シェーンズ『ダリ』(岩波書店「岩波世界の巨匠」,1992),サイモン・ウィルソン『シュルレアリスムの絵画』(西村書店「アート・ライブラリー」,1997)など.

東京美術学校物語―国粋と国際のはざまに揺れて(岩波新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:新関 公子(著)
発行年月日:2025/03/19
ISBN-10:4004320585
ISBN-13:9784004320586
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:168g
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