パレオアジア新人文化の形成―考古学・文化人類学からのアプローチ [単行本]
    • パレオアジア新人文化の形成―考古学・文化人類学からのアプローチ [単行本]

    • ¥7,150215 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004090821

パレオアジア新人文化の形成―考古学・文化人類学からのアプローチ [単行本]

西秋 良宏(編著)野林 厚志(編著)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥7,150(税込)
ゴールドポイント:215 ゴールドポイント(3%還元)(¥215相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:新泉社
販売開始日: 2025/03/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

パレオアジア新人文化の形成―考古学・文化人類学からのアプローチ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ホモ・サピエンスはどのようにアジアに定着したのか?ネアンデルタール人やデニソワ人ら旧人たちが生きていた時代のアジアで、新人たちは、いかに適応し、旧人集団と交替したのか。太古の交替劇を過去と現在の文化の証拠をもとに考察する。
  • 目次

    第1章 考古学と文化人類学の知見が豊かにするパレオアジア新人文化の理解【野林厚志・西秋良宏】

    第1部 考古学的視点

    第2章 人類の進化と狩猟技術の発達【佐野勝宏】
    第3章 タケ仮説と人類史【山岡拓也】
    第4章 島への移住と水産資源の開発
        ――ウォーレシアにおける現生人類の漁労技術と海洋適応【小野林太郎】
    第5章 考古学にみる集団と社会
        ――西アジア・ネアンデルタール研究からの視点【西秋良宏】
    第6章 集団接触による物質文化形成
        ――東アジア旧石器文化の例【加藤真二】
    第7章 新人のアジア拡散における装身具の出現パターンと役割【門脇誠二】
    第8章 狩猟採集民の学習行動と文化伝達
        ――旧石器時代の考古資料からの理解【髙倉純】
    第9章 洞窟壁画にみる狩猟民の世界観【竹花和晴】
    第10章 狩猟採集民から農耕牧畜民の世界観へ【前田修】

    第2部 文化人類学的視点

    第11章 植物資源の道具利用の多面性
        ――インドネシア、西ティモールの事例から【中谷文美・上羽陽子・金谷美和】
    第12章 技術の継承経路と社会
        ――ウズベキスタンの陶業を事例に【菊田悠】
    第13章 狩猟行動に関する通文化比較
        ――熱帯湿潤地域を事例に【彭宇潔】
    第14章 人類の移動拡散ベクトルについての批判的省察
        ――南方経路上の考古遺物への民族移動誌の投影より【高木仁】
    第15章 異集団接触にともなうニッチ喪失
        ――和人社会によるアイヌ民族支配を事例として【大西秀之】
    第16章 新人文化におけるビーズ装飾と社会
        ――狩猟採集民のビーズ利用から考える【池谷和信】
    第17章 境界オブジェクトとしての獣人表象【山中由里子】
    第18章 墓制からみる集団と社会
        ――中央アジア草原地帯の事例を中心として【藤本透子】

    第3部 パレオアジア:新人文化の形成

    第19章 アジア旧石器時代の石器技術と新人の拡散【西秋良宏】
    第20章 民族誌データの定量分析と考古学への援用
        ――帰納的解釈と生業類型のプロジェクション【野林厚志】
  • 内容紹介

    ホモ・サピエンスはどのようにアジアに定着したのか?
    ネアンデルタール人やデニソワ人ら旧人たちが生きていた時代のアジアで、新人たちは、いかに適応し、旧人集団と交替したのか。太古の交替劇を過去と現在の文化の証拠をもとに考察する。

    図書館選書
    ホモ・サピエンスはどのようにアジアに定着したのか?ネアンデルタール人やデニソワ人ら旧人たちが生きていた時代のアジアで、新人たちはいかに適応し交替したのか。太古の交替劇を過去と現在の文化の証拠をもとに考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西秋 良宏(ニシアキ ヨシヒロ)
    ロンドン大学大学院考古学研究所先史考古学修了、Ph.D.。東京大学総合研究博物館教授・館長

    野林 厚志(ノバヤシ アツシ)
    東京大学大学院理学系研究科博士課程中退、博士(学術)。国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授
  • 著者について

    西秋 良宏 (ニシアキヨシヒロ)
    ロンドン大学大学院考古学研究科先史考古学修了 Ph.D.
    東京大学総合研究博物館教授・館長
    主な著作 『中央アジアのネアンデルタール人―テシク・タシュ洞窟発掘をめぐって―』同成社、2021年/『アフリカからアジアへ―現生人類はどう拡散したか―』編著、朝日新聞出版、2020年ほか多数

    野林 厚志 (ノバヤシアツシ)
    東京大学大学院理学系研究科博士課程中退 博士(学術)
    国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授
    主な著作 『タイワンイノシシを追う―民族学と考古学の出会い―』臨川書店、2014年/「台湾における先住民身分の動向―『原住民身分法』の違憲判決に関する予備的考察―」『国立民族学博物館研究報告』48(3)、2024年、337-381頁

パレオアジア新人文化の形成―考古学・文化人類学からのアプローチ の商品スペック

商品仕様
出版社名:新泉社
著者名:西秋 良宏(編著)/野林 厚志(編著)
発行年月日:2025/03/03
ISBN-10:4787724169
ISBN-13:9784787724168
判型:A5
発売社名:新泉社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:512ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:4cm
重量:830g
他の新泉社の書籍を探す

    新泉社 パレオアジア新人文化の形成―考古学・文化人類学からのアプローチ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!