いつも犬が居た [単行本]

いつも犬が居た [単行本] の 商品概要

• 目次

  「いつも犬が居た　夫のヒミツ」
  
  「いつも犬が居た　女三代恋物語」
  
  「いつも犬が居た　老漫画家と老犬の毎日」

• 出版社からのコメント

  柴門ふみの最新刊。犬を愛する3組の家族の物語

• 内容紹介

  ――そこに君が居るだけで私は救われる――
  レトリバー、ポメラニアン、コーギー、3匹の犬たちが見守る3つの家族の物語。
  
  事実婚のパートナーにはヒミツがあった…。
  「いつも犬が居た　夫のヒミツ」
  （2024年6月～2024年11月「ダ・ヴィンチWeb」連載）
  
  女の心に“今さら”はない。82歳で初恋？
  「いつも犬が居た　女三代恋物語」
  （2024年6月～2024年11月「毎日が発見」ネット連載）
  
  人間68歳、犬11歳。サイモンさんと愛犬リンコの普通でかけがえのない日々。
  「いつも犬が居た　老漫画家と老犬の毎日」
  （「毎日が発見」連載中）
  
  犬でつながった人気連載3作品を一冊にまとめました。
  それぞれ加筆修正を加え、単行本描き下ろし「老漫画家×2と老犬の毎日　番外編」も収録。
  パートナーを失った、働き盛りの女性の再生物語。
  子どもを育て、孫を愛し、そこから始まる大人の恋の物語。
  そして柴門ふみ自身が愛犬との日々をリアルにユーモラスに綴るエッセイコミックです。
  
  ――作者「あとがき」より――
  「『こんなに毎日犬のことを考えているのだから、いつか犬の漫画を描きたいものだ』と漠然と考えていた、そのことがこの一冊で実現できました」
  
  
  図書館選書
  柴門ふみが描く、犬を愛する家族の物語『いつも犬が居た』。新作ストーリー「夫のヒミツ」「女三代恋物語」に加え、著者自身の犬との生活をリアルタイムで描くコミックエッセイ「老漫画家と老犬の毎日」を収録。

• 著者について

  柴門　ふみ (サイモン　フミ)
  徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。1979年漫画家デビュー。主な漫画作品に『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同・級・生』『家族の食卓』『Age,35』『恋する母たち』『薔薇村へようこそ』など。同時進行する恋愛の機微をかき分け、ドラマ化された作品も多数。エッセイ集に『恋愛論』『ぶつぞう入門』『恋する文豪』『老いては夫を従え』ほか。ペンネームは大ファンだったポール・サイモンから。「番外編」に登場する老漫画家は夫・弘兼憲史氏。
  

いつも犬が居た [単行本] の商品スペック