日本の学校教育はどこに向かおうとしているのか―2030年の学習指導要領実施に向けた中教審諮問を徹底分析! [単行本]
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日本の学校教育はどこに向かおうとしているのか―2030年の学習指導要領実施に向けた中教審諮問を徹底分析! [単行本]



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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2025/03/21
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日本の学校教育はどこに向かおうとしているのか―2030年の学習指導要領実施に向けた中教審諮問を徹底分析! の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生成AIの台頭、労働市場の流動性の高まり、日本社会の内なるグローバル化、持続可能な社会の創り手、etc.VUCAの時代を明るく生きる子どもたちに必要な教育とは?教育の未来を読み解く50の核心テーマ。
  • 目次

    〈全文と注釈〉次期学習指導要領改訂に係る中央教育審議会への文部科学大臣諮問
    「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」

    第1章 今後、日本社会はどのように変化すると予測されているか―教育との結びつきを紐解く―
    [Question 01]私たちはどのような時代を生きているのか
    [Question 02]急速な「少子化・高齢化」は教育界になにをもたらすのか
    [Question 03]日本社会の「内なるグローバル化」はなにをもたらすのか
    [Question 04]労働市場の「流動性」が高まるとは具体的にどういうことか
    [Question 05]「学制150年」という言葉を、教育振興基本計画に登場させた真意とはなにか
    [Question 06]今度の改革は「系統主義」から「経験主義」への転換を目指すものなのか
    [Question 07]いまさらなぜ「ウェルビーイング」などという言葉をもち出してきたのか

    第2章 国はどのような「学力」を子どもたちに求めようとしているのか
    [Question 08]「持続可能な社会の創り手」とは、具体的にどのような人材か
    [Question 09]問題を「解決」するだけでなく、「発見」する力が必要なのはなぜか
    [Question 10]「思考力」という曖昧な概念をどうとらえたらよいのか
    [Question 11]学習指導要領が「目標」「内容」以外の要素を盛り込んだのにはどんな意図があるのか
    [Question 12]「同調圧力が働くこと」のなにが問題なのか
    [Question 13]ことさら「情報活用能力」が強調されているのはなぜか
    [Question 14]「グローバル人材」のあり方はどのように変化しているのか

    第3章 国はどのような改訂を目指そうとしているのか
    [Question 15]「社会に開かれた教育課程」は次期改訂でも引き継がれるのか
    [Question 16]「カリキュラム・マネジメント」の「実質化」とはどういうことか
    [Question 17]探究の「質」を高めるとは具体的にどういうことか
    [Question 18]「教科」という壁を乗り越えて、子どもの学びをつなぐにはなにが必要か
    [Question 19]子どもの学びをなぜ、「個別最適化」する必要があるのか
    [Question 20]「協働的な学び」のもつポテンシャルを引き出すにはどんなことが必要か
    [Question 21]「学習評価」はなぜ、むずかしいのか
    [Question 22]「キャリア教育」にはどのような課題があるか
    [Question 23]子どもたちが、「英語の活用力」を獲得するにはなにが必要か
    [Question 24]「海外留学」がグローバル人材育成に資するために必要なことはなにか
    [Question 25]「大学入試改革」はいま、どの段階まできているのか
    [Question 26]世界的に見れば異質だとされる、日本の「特別支援教育」をどう考えればよいか
    [Question 27]学びを学習者主体にするには、学習指導だけでなく生徒指導の充実も必要となるのはなぜか
    [Question 28]次期学習指導要領が実効性あるものとなるために「チーム学校」に必要となるのはなにか
    [Question 29]教育課程を改善するのと並行して「学びのセーフティネット」をどう拡充するか
    [Question 30]「柔軟な教育課程」といったとき、どこまで教育現場の裁量に委ねるのか

    第4章 国は教育現場におけるデジタル活用をどのように考えているか
    [Question 31]「1人1台端末」の活用はいまのままでよいのか
    [Question 32]「学習者用デジタル教科書」と紙の教科書は併存し得るのか
    [Question 33]「プログラミング教育」は、次期学習指導要領でも扱われるか
    [Question 34]「校務のデジタル化」が、教員の負担軽減に寄与するにはなにが必要か
    [Question 35]自治体・学校間の「デジタル格差」を埋めるにはなにが必要か
    [Question 36]実効性のある「教育データの利活用」を実現するにはなにが必要か
    [Question 37]高校に新設された「情報Ⅰ」には、どのような役割が課されているのか
    [Question 38]過疎化する地域の学校に対し、今後どのような支援を行えるか
    [Question 39]話題の「生成AI」を学校教育にどう取り入れていくべきか

    第5章 日本の学校教育が乗り越えていくべき壁はなにか
    [Question 40]「カリキュラム・オーバーロード」を解消するうえで押さえておくべきことはなにか
    [Question 41]教員の「ワーク・オーバーロード」を解消するにはなにが必要か
    [Question 42]「部活動」の負担軽減に向けてどんなことができるか
    [Question 43]「教員不足」の問題を打開する策にはなにが考えられるか
    [Question 44]激増する「不登校」問題とどのように向き合えばよいか
    [Question 45]教育課程と結びつけて考えたとき、「いじめ」の問題をどうとらえるべきか
    [Question 46]「次期学習指導要領」と「教師の資質能力」への大臣諮問が同時になされたのはなぜか
    [Question 47]外国人児童・生徒が増加しつづけている状況とどう向き合えばよいか
    [Question 48]「子どもの貧困」をめぐる現状はどうなっているか
    [Question 49]これからの「地域との連携・協働」をどのように進めていくべきか
    [Question 50]実効ある教育改革にするために「世間の理解と賛同」をどう得ていくか
  • 内容紹介

    2024(令和6)年12月25日に公表された「次期学習指導要領改訂」に係る中教審への大臣諮問の全容を、学校教育の未来を読み解く「50の核心テーマ」に基づいて徹底分析!
    本書の概要

    2017(平成29)年に告示された現行の学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」を理念に掲げ、全ての教科等を三つの資質・能力の柱で整理し、「何を学ぶか」だけではなく、「何ができるようになるか」「どのように学ぶか」の重要性が強調されました。その後、全国学力・学習状況調査における地域間格差は縮小傾向にあり、OECDのPISA調査でも高位層の割合が増えるなどの改善も見られているといいます。

    しかしその一方で、学ぶ意義を十分に見いだせない児童生徒、不登校児童生徒、特別支援教育の対象となる児童生徒、外国人児童生徒への対応が課題とされ、「正解主義」「同調圧力」への偏りからの脱却や、民主的・公正な社会の基盤として学校を機能させることなどを目指し、2024(令和6)年12月25日に次期学習指導要領改訂に係る中央教育審議会への大臣諮問が行われました。

    そこで本書では諮問文に登場するさまざまな文言に正対し、「その文言はいったいなにを意味するのか」「その文言が登場した背景はなにか」「今後どのような審議が行われ、どのような改訂となる可能性があるのか」を「50の核心テーマ(Question)」に基づき、徹底解説します。

    本書をご一読いただければ、このたびの大臣諮問に登場する文言の意味や背景を知り、次期学習指導要領改訂に向けてどのような審議がなされていくのかを見通す目を養うことができるようになります。

    「50の核心テーマ(Question)」

    [Question 01]私たちはどのような時代を生きているのか
    [Question 02]急速な「少子化・高齢化」は教育界になにをもたらすのか
    [Question 03]日本社会の「内なるグローバル化」はなにをもたらすのか
    [Question 04]労働市場の「流動性」が高まるとは具体的にどういうことか
    [Question 05]「学制150年」という言葉を、教育振興基本計画に登場させた真意とはなにか
    [Question 06]今度の改革は「系統主義」から「経験主義」への転換を目指すものなのか
    [Question 07]いまさらなぜ「ウェルビーイング」などという言葉をもち出してきたのか
    [Question 08]「持続可能な社会の創り手」とは、具体的にどのような人材か
    [Question 09]問題を「解決」するだけでなく、「発見」する力が必要なのはなぜか
    [Question 10]「思考力」という曖昧な概念をどうとらえたらよいのか
    [Question 11]学習指導要領が「目標」「内容」以外の要素を盛り込んだのにはどんな意図があるのか 他‥‥
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 明彦(サトウ アキヒコ)
    教育ジャーナリスト。1972年生。滋賀県出身、東北大学教育学部卒、大手出版社勤務を経てフリーの記者となり、2002年に編集・制作プロダクション・株式会社コンテクストを設立。教育書の企画・編集に携わる傍ら、自身は教育分野の専門誌等に記事を寄稿。教員採用試験対策講座「ぷらすわん研修会」の事務局長、『月刊教員養成セミナー』元編集長を歴任
  • 著者について

    佐藤明彦 (サトウアキヒコ)
    1972年生.教育ジャーナリスト
    滋賀県出身、東北大学教育学部卒、大手出版社勤務を経てフリーの記者となり、2002年に編集プロダクション・株式会社コンテクストを設立。
    教育書の企画・編集に携わる傍ら、自身は教育分野の専門誌等に記事を寄稿。教員採用試験対策講座「ぷらすわん研修会」の事務局長、『月刊教員養成セミナー』元編集長を歴任。
    主な著書『教育DXと変わり始めた学校──激動する公教育の現在地』(岩波書店、2024年)、『非正規教員の研究――「使い捨てられる教師たち」の知られざる実態』(時事通信社、2022年)『GIGAスクール・マネジメント――「ふつうの先生」がICTを「当たり前」に使う最先端自治体のやり方ぜんぶ見た。』(時事通信社、2021年)、『教育委員会が本気出したらスゴかった。――コロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の奇跡』(時事通信社、2020年)

日本の学校教育はどこに向かおうとしているのか―2030年の学習指導要領実施に向けた中教審諮問を徹底分析! の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:佐藤 明彦(著)
発行年月日:2025/03/10
ISBN-10:4491058210
ISBN-13:9784491058214
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:19cm
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