原子力はいる?いらない?―原発大国フランスと脱原発ドイツ [単行本]
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原子力はいる?いらない?―原発大国フランスと脱原発ドイツ [単行本]



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出版社:ワニブックス
販売開始日: 2025/03/18
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原子力はいる?いらない?―原発大国フランスと脱原発ドイツ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    トランプ2.0で再エネ幻想が崩壊!エネルギー価格も激変!!エネルギーを外国に委ねるのは国家の自殺!?
  • 目次

    はじめに 川口マーン惠美

    序章 百八十度〝違う〟フランスとドイツ
    ◆「国家の独立」が何より重要と考えるフランス人
    ◆安全保障の観点が〝ゼロ〟な日本とドイツ
    ◆〝原発大国〟フランスからの警告
    ◆誤解だらけのフランス
    ◆フランスの「極右」政党は本物の極右
    ◆パリ五輪は「LGBT祭典」
    ◆テロへの厳戒態勢も誰も文句を言わない
    ◆〝近い〟中東はフランスでは政治問題
    ◆農民が尊敬されているドイツとフランス
    ◆図々しいドゴールの〝外交力〟を見習え
    ◆フランスとドイツは仲が悪い?

    第1章 戦争とトランプ大統領再選で激変するエネルギー地政学
    ◆ウクライナ、中東大混乱もフランスへの影響は軽微
    ◆脱原発、脱石炭で脱産業の墓穴を掘ったドイツ
    ◆EUのロシア依存は「20分の1に低下」
    ◆1F事故をめぐるフランスとドイツの明暗
    ◆フランスでは〝第3世代の原発〟が稼働
    ◆ヨーロッパでは「原子力回帰」が活発化
    ◆東欧は「原発ルネッサンス」
    ◆ウクライナに寛大なフランスとドイツ
    ◆中東大混乱、トランプ2・0の余波
    ◆どうなるトランプ再選後のエネルギー政策

    第2章「リスクゼロ」が日本のエネルギー政策の〝最大のリスク〟
    ◆ウクライナ戦争で頓挫した日本のエネルギー多角化
    ◆原発へ複雑な感情を持つ欧州の国民と「リスクゼロ」を求める日本人
    ◆検証なしの無謀な〝脱原発〟
    ◆原発推進の意義を徹底的に国民に説明したフランス
    ◆政治に責任を持つフランス人、無関心な日本人
    ◆「第7次エネルギー基本計画」は評価できるのか
    ◆柏崎刈羽の原発の再稼働問題
    ◆原発を稼働するかで月々の電気代が3000円も違う
    ◆問題だらけの「原子力規制委員会」の闇
    ◆フランスの原発の監視体制
    ◆エゴイスチックな反対は通らないフランス
    ◆なぜフランスでは原発反対運動が起きないのか
    ◆日本でも「原子力反対」の声は減ってきている
    ◆脱産油国依存に成功したフランス、中東依存が加速する日本
    ◆軍事費を節約したから日本とドイツは経済大国になれた
    ◆軍事核と原発の関係は密接

    第3章 検証、「原発はいらない」は本当か
    ◆原発事故の本当のことは誰も知らない?
    ◆「炉心溶融や水素爆発は防げた」
    ◆どうなっている福島第一の使用済み核燃料とデブリ
    ◆福島第一原発の事故処理費用想定は現在23兆円
    ◆原発は安いのか高いのか
    ◆「原発をすべて止めろ」は、採算度外視の感情論
    ◆「老朽原発」とは何か
    ◆日本製鋼所の圧力容器は世界最高水準
    ◆福島原発は「人災」か?
    ◆「処理水」の海洋放出を猛批判する中国の思惑

    第4章 もし原発がテロや戦争で攻撃されたら
    ◆震災後、日本の耐震設計は〝想定以上〟に高かったことが判明
    ◆住民を「強制避難」させた政府の誤算
    ◆事故後、全原発にフィルタベントの設置が義務化
    ◆福島第一の廃炉工事は40年では終わらない
    ◆フランス核施設解体現場公開の思惑
    ◆福島第一原発を国際的な研究所に
    ◆フランスの原発は何度もテロの対象になっている
    ◆原発の「安全設計」を「原子力の安全」と取り違えてきた日本
    ◆日本の原発の防衛能力は大丈夫か?

    第5章 「再エネ」推進で突き進む〝中国依存〟
    ◆電気の同時同量が崩れると大停電が起きる
    ◆発電量を需要に合わせるのが難しい再生可能エネルギー
    ◆蓄電池技術はまだ途上
    ◆見習ってはいけないドイツの再エネ法
    ◆再エネにも熱心に取り組むフランス 
    ◆10年後に700基の海上風力
    ◆フランスのドイツへの対抗意識
    ◆原子力と再エネの両立を果たすフランス
    ◆再エネ事業の裏に中国企業

    第6章 日本が「核燃料サイクル」を目指した理由
    ◆敗戦後の日本が目指した原子力の三本柱
    ◆世界最高水準のウラン濃縮技術
    ◆核燃料の再処理はフランスの名物産業
    ◆フランスで起きた〝プルトニウム狂騒曲〟
    ◆MOXの安全性を証明した福島第一原発3号機
    ◆核燃料サイクルは日本唯一の特権
    ◆進む最終処分場の研究と決まらない候補地
    ◆最終処分場「ビュール」
    ◆「もんじゅ」はなぜ「夢の原子炉」なのか
    ◆フランス「スーパーフェニックス」の挫折
    ◆日本も共同研究中だった高速実証炉も延期
    ◆世界は高速炉の実現に向けて動き続けている
    ◆「知識の伝達」の深刻な衰退
    ◆先人の遺志、純国産の核燃料サイクルは受け継がれている

    終章 戦争を防ぐ「エネルギー安全保障」の遺志を継げ
    ◆「エネルギー戦略の街」、六ヶ所村
    ◆核サイクル事業は六ヶ所村頼み
    ◆六ヶ所村はフランスでも有名
    ◆六ヶ所村も立地当初は熾烈な反対運動があった
    ◆下北半島全体が日本のエネルギー政策に貢献
    ◆エネルギーをめぐって絶対に戦争を起こしてはならない

    おわりに 山口昌子
  • 内容紹介

    ■原子力のメリット、デメリット
    原発再稼働と
    電気代高騰→物価上昇
    選ぶならどっち?

    ■「たかがエネルギー」だと物価はどんどん上昇し外国から支配される

    ■エネルギーの全てを中東・ロシア・中国に依存して大丈夫か

    ■原発・核燃料サイクル、世界最高水準の技術を持つ日本

    ■本当の脅威は、日本のエネルギー資源を他国にコントロールされること?

    ■忘れてはならない!80年前日本が戦争をはじめたのは米国にエネルギーを止められたから!?

    序章 百八十度〝違う〟フランスとドイツ
    第1章 戦争とトランプ大統領再選で激変するエネルギー地政学
    第2章 「リスクゼロ」が日本のエネルギー政策の〝最大のリスク”
    第3章 検証、「原発はいらない」は本当か
    第4章 もし原発がテロや戦争で攻撃されたら
    第5章 「再エネ」推進で突き進む“中国依存”
    第6章 日本が「核燃料サイクル」を目指した理由
    終 章 戦争を防ぐ「エネルギー安全保障」の意志を継げ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 昌子(ヤマグチ ショウコ)
    ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部仏文科卒。1969~1970年に仏政府給費留学生としてパリ国立ジャーナリスト養成所(CFJ)に留学。1974年同校の「ジャーナリストのための欧州講座」に出席。産経新聞入社後は教養部、夕刊フジ、外信部次長を経て1990~2011年まで産経新聞パリ支局長。1994年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。2013年仏レジオン・ドヌール勲章のシュヴァリエ章、2023年同章のオフィシエ章に昇格

    川口マーン 惠美(カワグチ・マーン エミ)
    日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞
  • 著者について

    川口マーン惠美 (カワグチマーンエミ)
    川口マーン惠美 (かわぐち・まーん・えみ)    
    日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。2013年『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社+α新書)がベストセラーに。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。その他、『そしてドイツは理想を見失った』(角川新書)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル仮面の裏側』(PHP新書)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)、『ドイツの失敗に学べ!』(ワック)、『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(ワニブックス、福井義高との共著)など著書多数。

    山口 昌子 (ヤマグチ ショウコ)
    山口昌子(やまぐち・しょうこ)
    ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部仏文科卒。1969~1970年に仏政府給費留学生としてパリ国立ジャーナリスト養成所(CFJ)に留学。1974年同校の「ジャーナリストのための欧州講座」に出席。産経新聞入社後は教養部、夕刊フジ、外信部次長を経て1990~2011年まで産経新聞パリ支局長。1994年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。2013年仏レジオン・ドヌール勲章のシュヴァリエ章、2023年同章のオフィシエ章に昇格。『大国フランスの不思議』(角川書店)、『フランスよ、どこへ行く』(産経新聞出版)、『ココ・シャネルの真実』(講談社+α文庫)、『ドゴールのいるフランス』(河出書房新社)、『パリの福澤諭吉』(中央公論新社)(仏訳あり)、『原発大国フランスからの警告』、『フランス流テロとの戦い方』(いずれもワニブックスPLUS新書)、『パリ日記(全5巻)』(藤原書店)など著書多数。

原子力はいる?いらない?―原発大国フランスと脱原発ドイツ の商品スペック

商品仕様
出版社名:ワニブックス
著者名:山口 昌子(著)/川口マーン 惠美(著)
発行年月日:2025/04/10
ISBN-10:4847074831
ISBN-13:9784847074837
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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