雪かき車から除雪車へ―鉄道除雪車近代化の昭和30年代(RM LIBRARY) [単行本]

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雪かき車から除雪車へ―鉄道除雪車近代化の昭和30年代(RM LIBRARY) [単行本]

販売終了時の価格: ¥1,375(税込)
フォーマット:
出版社:ネコ・パブリッシング
販売開始日: 2025/02/20(販売終了商品)
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雪かき車から除雪車へ―鉄道除雪車近代化の昭和30年代(RM LIBRARY) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 近代化以前の除雪方法(本線除雪の手法と雪かき車;構内除雪の手法と雪捨作業)
    2 留萠鉄道による除雪機関車導入(留萠鉄道が置かれた状況;三和興業によるロータリー除雪装置の開発 ほか)
    3 国鉄による除雪車開発のはじまり
    4 除雪モータカーの開発(軌道モータカーの大型化とモータカーラッセルの登場;国鉄と新潟鐵工所によるモータカーロータリーの開発)
    5 国鉄によるディーゼル除雪機関車の開発(DD14形式の開発;DD14形式の完成・DD53形式の登場 ほか)
  • 出版社からのコメント

    かつて「雪かき車」という貨車で行われていた鉄道除雪が、ディーゼル除雪機関車や除雪モータカーへと進化するその過程を解説。
  • 内容紹介

    雪国の鉄道を守る役目を担い、鉄道のみならず地域のためにも欠かすことができない鉄道除雪車。1960年代以前の鉄道除雪車は「雪かき車」と呼ばれる貨車に分類され、ラッセル車・ロータリー車・ジョルダン車・マックレー車といった単独機能の「雪かき車」を蒸気機関車などの動力源と組み合わせることで、それぞれの役割を果たしていました。
    一方動力近代化の波の訪れとともに、ディーゼル機関車や軌道モータカーと融合した「除雪車」が1960年代以降に急速に進化し、ディーゼル除雪機関車やより簡易な除雪モータカー、そして本線除雪後や駅構内に堆積した側雪を切り崩す「側雪処理機」などが開発され、積雪状況に応じて組み合わせるようになりました。
    本書では除雪車の役割や仕組みを紹介、過去のエポックメーキングとなった除雪車両を各種紹介しながら、その近代化の経緯を解説します。
    ■掲載内容
    1.近代化以前の除雪方法
     1.1 本線除雪の手法と雪かき車
     1.2 構内除雪の手法と雪捨作業
    2.留萠鉄道による除雪機関車導入
     2.1 留萠鉄道が置かれた状況
     2.2 三和興業によるロータリー除雪装置の開発
     2.3 留萠鉄道D.R.101CL形
     2.4 北海道拓殖鉄道D.R.202CL形と東北電気製鉄DC2302形
    3.国鉄による除雪車開発のはじまり
    4.除雪モータカーの開発
     4.1 軌道モータカーの大型化とモータカーラッセルの登場
     4.2 国鉄と新潟鐵工所によるモータカーロータリーの開発
    5.国鉄によるディーゼル除雪機関車の開発
     5.1 DD14形式の開発
     5.2 DD14形式の完成・DD53形式の登場
     5.3 ラッセル除雪機関車の開発
    Column 1 ロータリー除雪装置の方式
    Column 2 除雪機付入換動車
    Column 3 側雪処理機・オンレール側雪処理機

雪かき車から除雪車へ―鉄道除雪車近代化の昭和30年代(RM LIBRARY) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ネコ・パブリッシング
著者名:長澤 泰晶(著)
発行年月日:2025/03/01
ISBN-10:4777055663
ISBN-13:9784777055661
判型:B5
発売社名:ネコ・パブリッシング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:交通・通信
言語:日本語
ページ数:48ページ
縦:26cm
横:18cm
重量:176g
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