実践に活かすモデルベースシステムズエンジニアリングの基礎 [単行本]
    • 実践に活かすモデルベースシステムズエンジニアリングの基礎 [単行本]

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実践に活かすモデルベースシステムズエンジニアリングの基礎 [単行本]



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出版社:共立出版
販売開始日: 2025/04/03
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実践に活かすモデルベースシステムズエンジニアリングの基礎 の 商品概要

  • 目次

    第1 章システムズエンジニアリングの概要
    1.1 システム思考とライフサイクル
    1.1.1 システム思考
    1.1.2 システムライフサイクル
    1.2 ビジネスレベルから考える
    1.2.1 利害関係者
    1.2.2 ConOps(Concept of Operations,運用上の概念)
    1.3 システムの特性
    1.3.1 システムとは何か
    1.3.2 システムアーキテクチャとは何か?
    1.4 システムズエンジニアに求められる素養
    1.4.1 システムズエンジニアリングに必要なコンピテンシー
    1.4.2 システムズエンジニアリングリーダーシップ

    第2 章技術プロセスと技術マネジメントプロセス
    2.1 システムズエンジニアリングプロセスの中での位置付け
    2.1.1 システムズエンジニアリングプロセス
    2.1.2 技術マネジメントプロセス
    2.1.3 技術プロセス
    2.2 ライフサイクルで考えるコンセプトの定義
    2.3 システムの定義とシステム要求
    2.3.1 システム定義
    2.3.2 システム要求定義
    2.3.3 品質特性
    2.4 さまざまなプロセスに用いる検証と妥当性確認
    2.4.1 検証と妥当性確認の役割
    2.4.2 2元V字モデルとの関係
    2.4.3 早い段階での検証/妥当性確認の効果
    2.5 プロジェクトの中でのリスクマネジメントと品質保証
    2.6 構成管理プロセスに基づく変更管理
    2.6.1 構成管理プロセス
    2.6.2 構成管理プロセスの活用

    第3 章モデルの活用
    3.1 モデルのWhy, What, How
    3.1.1 何のために何をモデルで記述するか?
    3.1.2 システムモデルの活用
    3.2 モデルとシミュレーション
    3.2.1 システム記述とシミュレーションに用いるデジタルモデル
    3.2.2 システムズモデリング言語SysML
    3.2.3 ライフサイクルに渡るモデルの活用
    3.3 製品の安全性を確保するための記述モデルの適用
    3.3.1 自動車用安全規格に基づく車載システム開発
    3.3.2 車載システムの安全分析
    3.3.3 安全規格ISO/IEC Guide 51 と自動車用機能安全規格ISO 26262
    3.3.4 システムモデルを用いた安全分析

    第4 章システム記述モデルの実践的な適用事例
    4.1 現行システムの改良開発
    4.2 テストを有効にするシステムの構築
    4.3 システムモデルとシミュレーションモデルの連携
    4.3.1 システム要素検証のためのワークフロー
    4.3.2 システム要素検証の中でのツール間連携事例
    4.3.3 補足情報

    参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    製品やサービスの開発を成功させる手法「モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)」について全般的な基礎を学べる。
  • 内容紹介

     自動車産業や航空宇宙・防衛産業をはじめ、コンシューマーエレクトロニクス産業などで、近年注目されているモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE: Model-Based Systems Engineering)を基本からしっかり学びたいと考える読者に向けた書籍である。昨今のさまざまな製品やサービスでは、その構成要素のみならず、それをつくりあげるためのプロセス、その組織体系が複雑さを増すばかりとなり、これを成功裏に実現するために、デジタルツインやデジタルエンジニアリングの導入が待ったなしという状況になっている。このような状況下では、いかに物理空間と同じ環境をサイバー空間で実現するか、そのためのデジタルモデルをいかに得るかと言った、シミュレーション技術への注目度が大きくなっているように見える。しかしながら、ライフサイクル全体にわたる対象のシステムを取り巻く環境を含めて、SysMLなどの記述モデルによりその目的、能力などを明確に定義することが重要であり、MBSEなしには真のデジタルエンジニアリングは成立しない。
     本書は、MBSEについて全般的な基礎が学べる入門書である。第1章ではシステムズエンジニアリングの概要として、システム思考およびビジネスレベルからの思考の重要性と、対象とするシステムをどのように捉えようとするか、その心構えをまとめている。第2章では技術プロセスと技術マネジメントプロセスを中心に、システムを成功裏に実現するために考えるべきことをまとめている。第3章ではMBSEでライフサイクルに渡ってモデルを活用することの意義をまとめ、デジタルエンジニアリングへの架け橋となるシステム記述モデルとデジタルモデルの関係性に言及している。第4章ではシステム記述モデルの実践的な適用事例として、改良開発、テストを有効にするシステムを示し、さらにシステムモデルとシミュレーションモデルの連携の姿を具体的なツールを用いた事例で示している。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 秀和(ニシムラ ヒデカズ)
    1990年慶應義塾大学大学院機械工学研究科機械工学専攻後期博士課程修了。現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。工学博士。専門:モデルベースシステムズエンジニアリング、システムズモデリング言語(SysML)、制御システム設計、運動と振動の制御、システム安全、UAF

    河野 文昭(コウノ フミアキ)
    2019年慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。現在、スズキ株式会社技術戦略本部技術基盤戦略部主査、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師。システムエンジニアリング学修士。専門:システムズエンジニアリング、自動車機能安全、自動車サイバーセキュリティ、Automotive SPICEに基づくプロセス改善、制御ブレーキシステム、車載通信システム

実践に活かすモデルベースシステムズエンジニアリングの基礎 の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:西村 秀和(著)/河野 文昭(著)
発行年月日:2025/04/15
ISBN-10:432008232X
ISBN-13:9784320082328
判型:A5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:機械
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:21cm
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