Q世代塾の問題児たち [単行本]

Q世代塾の問題児たち [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  受験のための塾じゃない。成績アップの塾もちがう。探しているのは。Ｑ世代塾　生徒募集中。…あった、希望どおりの塾。わたしは、ここにいこう！どんな自分を好きになれるかな？Ｑ世代塾はあなたの疑問にまっすぐ向き合います！

• 内容紹介

  小学６年女子・猿島空乙（サルシマ・ソラオ）は、好きな男子から「ルッキズムも知らないの？」と言われたことをきっかけに、世の中のことをもっと知りたい！と思うようになります。そんな希望をかなえてくれそうな＜Q世代塾＞を見つけます。先生は、高校生。生徒は、子どもから高齢者までいろいろ。性別もわからない先生に、顔をしかめる人もいます。若者世代と年配世代のギャップ（＝感覚のズレ）が生じるなかで、ソラオは、偏見とは何か、差別とは何か、少しずつ自分の頭で考えはじめます。ユニークな設定で、主人公の変化、成長をえがく児童小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石川 宏千花(イシカワ ヒロチカ)
  『ユリエルとグレン』で講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞。『拝啓パンクスノットデッドさま』（くもん出版）で日本児童文学者協会賞受賞

• 著者について

  石川宏千花 (イシカワヒロチカ)
  石川宏千花
  児童文学作家。『ユリエルとグレン』で講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞、『拝啓パンクスノットデッドさま』で日本児童文学者協会賞受賞。「お面屋たまよし」シリーズ、「死神うどんカフェ」シリーズ（いずれも講談社）、『わたしが少女型ロボットだったころ』、『保健室には魔女が必要』（いずれも偕成社）、『電子仕掛けのラビリンス』（理論社）などYA世代を中心に人気がある。

Q世代塾の問題児たち [単行本] の商品スペック