八十四歳の親鸞―西方指南抄(帰京後の親鸞―明日にともしびを〈11〉) [単行本]

八十四歳の親鸞―西方指南抄(帰京後の親鸞―明日にともしびを〈11〉) の 商品概要

• 目次

  １　京都と鎌倉の政治・社会動向
  ２　精力的な執筆・書写活動
  ３　『西方指南抄』
  ４　『西方指南抄』親鸞転写説について

• 内容紹介

  84歳の親鸞聖人が４カ月もの月日をかけて、師・法然聖人の法語や書状を集めた『西方指南抄』の書写に取り組んだのはなぜか。同書の内容を丹念に検証しつつ、その理由を探る。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  今井 雅晴(イマイ マサハル)
  １９４２年、東京生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。茨城大学教授、筑波大学大学院教授、コロンビア大学・台湾国立政治大学・カイロ大学その他の客員教授を経て、筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長。専門は日本中世史、仏教史。文学博士

• 著者について

  今井雅晴 (イマイマサハル)
  筑波大学名誉教授

八十四歳の親鸞―西方指南抄(帰京後の親鸞―明日にともしびを〈11〉) の商品スペック