バッハ 音楽創造の宇宙 [単行本]
    • バッハ 音楽創造の宇宙 [単行本]

    • ¥5,500165 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004093256

バッハ 音楽創造の宇宙 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥5,500(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(3%還元)(¥165相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:春秋社
販売開始日: 2025/04/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

バッハ 音楽創造の宇宙 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    〈全てを包摂するポリフォニー〉の極致。入念に彫琢された創意と探求の結晶。“オルガン小曲集”などの鍵盤楽器教本、6曲単位でまとめられた種々の器楽曲、コラール・カンタータ年巻、“クラヴィーア練習曲集”、受難曲とオラトリオ、そして“フーガの技法”と“ミサ曲ロ短調”にいたるまで、バッハが生涯を通じて創り出した唯一無二の〈作品〉の数々にフォーカスし、独創性・革新性にあふれた芸術思想をみごとに描き出す。バッハ研究の第一人者による包括的作品論!
  • 目次

    序文

    プロローグ つねにポリフォニーとともに
      ――――作曲家の名刺
       「全てを包摂するポリフォニー」
       「和声の最も秘められた奥義」
       「風変わりな旋律」と「独創的な着想」

    第1章 バッハの音楽創造の宇宙を語る
      ――――一七五〇年に作られた最初の作品リスト
      遺産の規模
      オリジナル手稿譜の残存
      指標となる作品

    第2章 作曲と演奏への革新的なアプローチ
      ――――三つのユニークな鍵盤楽器教本
      含蓄ある追加――三つの独創的な表紙
      《オルガン小曲集》――短いコラール前奏曲の曲集
      《平均律クラヴィーア曲集》――あらゆる調で書かれたプレリュードとフーガ
      《正しい手引き》――インヴェンションとシンフォニア

    第3章 自律的な器楽曲をもとめて
      ――――トッカータ、組曲、ソナタ、協奏曲
      おなじみの鍵盤楽器から、ほかの楽器まで
      門出の〈作品〉――鍵盤楽器のための六つのトッカータ
      ヴァイマール、ケーテンで書かれた〈作品〉風の曲集
       チェンバロのための六つの組曲――プレリュードありとプレリュードなし
       無伴奏独奏のための二つの曲集――ヴァイオリンのためとチェロのため
       様々な楽器のための六つの協奏曲
      ライプツィヒ初期への余韻
       チェンバロとヴァイオリンのための六つのソナタ
       オルガンのための六つのトリオ・ソナタ

    第4章 最も野心的な計画
      ――――一年を通してコラール・カンタータを作曲する
      背景、構想、日程
      連作形式の〈作品〉
       冒頭楽章
       アリア、レチタティーヴォ、最終コラール
      未完の記念碑

    第5章 鍵盤楽曲の最先端を高らかに告げる
      ――――《クラヴィーア練習曲集》
      《クラヴィーア練習曲集》第一部――パルティータ
      《クラヴィーア練習曲集》第二部――《イタリア協奏曲》と《フランス風序曲》
      《クラヴィーア練習曲集》第三部――ドイツ流の『オルガン曲集』
      《クラヴィーア練習曲集》第四部――《ゴルトベルク変奏曲》

    第6章 キリストを讃える教会音楽の山並み
      ――――三つの受難曲とオラトリオ三部作
      《ヨハネ受難曲》
       王であるキリスト――「主よ、我らの支配者よ」
       悲しみの人――「思い見よ、わが魂よ」
       勝利者キリスト――「成し遂げられた」
       《ヨハネ受難曲》の別のヴァージョン――一つの注釈
      《マタイ受難曲》
       作曲家とリブレット作者――実り多き共同作業
       仮想の舞台としての聖歌隊席
       人物の性格と感情
      《マルコ受難曲》
      オラトリオ三部作
       《クリスマス・オラトリオ》
       《復活祭オラトリオ》
       《昇天祭オラトリオ》

    第7章 過去の作品を吟味し振り返る
      ――――改訂、編曲、改作
      処分か保存か
      行き当たりばったりではなく
       オルガンのための「一八のコラール」
       オルガンのための六つの「シュープラー」コラール
       チェンバロ協奏曲
       キリエーグローリア・ミサ
       《平均律クラヴィーア曲集》第二巻

    第8章 器楽ポリフォニーと声楽のポリフォニーの極致
      ――――《フーガの技法》と《ミサ曲ロ短調》
      完成された《フーガの技法》――手稿譜ヴァージョン
      カノンへの寄り道
       「ゴルトベルク」のアリアに基づく《一四のカノン》
       クリスマスの讃美歌「高き御空より」に基づくカノン風変奏曲
       《音楽の捧げもの》のカノン
      未完の《フーガの技法》――出版ヴァージョン
      《ミサ曲ロ短調》
       時代を超越する様式を見据えて
       部分と全体
      後世に残すべき作品

    エピローグ 「理論を伴う実践」
      ――――学識ある音楽家の座右の銘


      訳者あとがき

       註
       文献一覧
       人名・事項索引
       バッハ作品索引(ジャンル別、BWV順)
  • 出版社からのコメント

    バッハの主要作品に新たな光をあて、残された史料からその全体像と創作思想を見事に描き出す。バッハ研究の泰斗が放つ包括的作品論。
  • 内容紹介

    〈全てを包摂するポリフォニー〉の極致
    入念に彫琢された創意と探求の結晶
    ――遺された〈作品〉を鍵に、作曲家バッハの核心に迫る

    《オルガン小曲集》などの鍵盤楽器教本、6曲単位でまとめられた種々の器楽曲、コラール・カンタータ年巻、《クラヴィーア練習曲集》、受難曲とオラトリオ、そして《フーガの技法》と《ミサ曲ロ短調》にいたるまで、バッハが生涯を通じて創り出した唯一無二の〈作品〉の数々にフォーカスし、独創性・革新性にあふれた芸術思想をみごとに描き出す。バッハ研究の第一人者による包括的作品論!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴォルフ,クリストフ(ヴォルフ,クリストフ/Wolff,Christoph)
    ハーヴァード大学で教鞭を執り(1976年~2012年)、同大学アダムズ全学教授を経て、名誉教授。バッハ・アルヒーフ(ドイツ、ライプツィヒ)前所長。音楽史に関する著書多数。Johann Sebastian Bach:The Learned Musician(New York:W.W.Norton、2000)(邦訳:秋元里予訳『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ―学識ある音楽家』春秋社、2004年)はピューリッツァー賞伝記部門最終候補作など

    松原 薫(マツバラ カオル)
    神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。チューリヒ大学客員研究員、東京大学大学院人文社会系研究科助教を経て、武蔵大学人文学部准教授
  • 著者について

    クリストフ・ヴォルフ (クリストフ ヴォルフ)
    (Christoph Wolff)

    ハーヴァード大学で教鞭を執り(1976年-2012年)、同大学アダムズ全学教授を経て現在、名誉教授。バッハ・アルヒーフ(ドイツ、ライプツィヒ)前所長。音楽史に関する著書多数。Johann Sebastian Bach: The Learned Musician (New York: W. W. Norton, 2000)(邦訳:秋元里予訳『 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ――学識ある音楽家 』春秋社、2004年)はピューリッツァー賞伝記部門最終候補作、Mozart at the Gateway to His Fortune: Serving the Emperor, 1788-1791 (New York: W. W. Norton, 2012)(邦訳:礒山雅訳『モーツァルト 最後の四年――栄光への門出』春秋社、2015年)は米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)ディームズ・テイラー賞に選出された。

    松原 薫 (マツバラ カオル)
    神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。著書に『バッハと対位法の美学』(春秋社、2020年)。チューリヒ大学客員研究員、東京大学大学院人文社会系研究科助教を経て現在、武蔵大学人文学部准教授。

バッハ 音楽創造の宇宙 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:クリストフ ヴォルフ(著)/松原 薫(訳)
発行年月日:2025/04/10
ISBN-10:4393932269
ISBN-13:9784393932261
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:480ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:645g
その他: 原書名: Bach's Musical Universe The Composer and His Work〈Wolff,Christoph〉
他の春秋社の書籍を探す

    春秋社 バッハ 音楽創造の宇宙 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!