奇跡の合格剣道八段への軌跡―八段までの笑いあり涙なしの合格不合格体験記 [単行本]
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奇跡の合格剣道八段への軌跡―八段までの笑いあり涙なしの合格不合格体験記 [単行本]



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出版社:体育とスポーツ出版社
販売開始日: 2025/04/05
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奇跡の合格剣道八段への軌跡―八段までの笑いあり涙なしの合格不合格体験記 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなたも奇跡を起こす!?39歳三段リバ剣、65歳八段挑戦、69歳9回目で合格。永遠の若大将を自負する整形外科医が、自ら綴る笑いあり涙なしの合格不合格体験記。諦めず継続すれば力となって桜咲く。
  • 目次

    序に代えて
    親友(心友)と剣道八段は剣道の神様から授かったごほうび
    39歳三段で剣道再開。すぐに四段を受審するも剣道形で不合格。それから奮起し五段、六段、七段までは一発合格
    形審査で落ちたことが契機で藤井稔範士に師事する。読書で剣道の奥深さを感じ、道連広報誌に書評を連載
    七段取得後も掛かる稽古を心がけた。医学も剣道も向上心を持ち続けること
    自分はどうなりたいかではなく。自分はどうありたいか

    第一章◉八段審査1回目の巻 平成30年(2018)11月30日 東京・日本武道館
    お互いが相手に尊敬の念を抱くことがお互いの向上になる
    「やればできる」ではなく、「やれば成長する」の精神
    極度の緊張で唇が震えて金縛り状態に。冷ややかな視線の中、やっと椅子から立ち上がる
    自分のやる気を引き出すペップトーク。「~するな」ではなく「~しよう」と肯定する
    昭和の指導法から脱却。褒めて伸ばす方向へ
    息子の教育から学ぶ。相手に尊敬される自分でありたい

    第二章◉八段審査2回目の巻 令和元年(2019)5月2日 京都・京都市体育館
    不合格はさわやかに受け入れよう
    八段戦決勝、栄花直輝選手の面に感動。水泳北島康介選手に習う八段合格の記念撮影姿をイメージ
    竹刀袋に「七転八起」の文字。私は実践できるだろうか? ああ打ち軽し、ああ人間も軽しが出てしまう
    だんだん八段は遠くなる。一本一本相手の心を打つ技が必要と実感
    吉田松陰の言葉「人は志と仲間で成長する」を信じて

    第三章◉八段審査3回目の巻 令和元年(2019)11月29日 東京・エスフォルタアリーナ八王子
    次回は審査員の魂を揺さぶる気根で臨むと決意する
    ラグビー日本代表に感動する。審査員の心を打つ有効打突を求めたい
    1回目「はったり」で撃沈。2回目「攻撃は最大の防御なり」で撃沈。今回は「棚からぼた餅」でやはり撃沈
    自分を過大評価してしまう。試合形式の審査で風格失格
    剣道も教育も三磨の位を実践した林滿章校長が八段合格。習う(予習)・稽古(授業)・工夫(復習)すること
    激励をしてくれた人、自信を持たせてくれた人、支援を与えてくれた人。私の人生はそういう人たちに支えられている
    高校担任の言葉が励みに。「勉強で失うものは何一つない。がむしゃらに努力してみるか」
    先生がたの言葉を咀嚼してできる方法を工夫。できるまでやり抜く気持ちを持つ

    第四章◉八段審査4回目の巻 令和2年(2020)10月20日 東京・エスフォルタアリーナ八王子
    八段は向こうからやって来ない。失敗しても何度でも起き上がって挑戦しよう
    受審者の心が折れない成績開示評価を望む。私案=A「大変よくできた」、B「もう少し」、C「また頑張ろう」
    恥ずかしながらここで一句:胸を張りオレ強いぞと見栄を張り。初太刀を取られて途中から記憶喪失に
    挑戦なくして成長なし。挑戦を諦めたら失敗になる。図太い心が生まれるのは結果を求めない心
    胸に突き刺さる言葉「失敗は転ぶことではなく、起き上がらないこと」

    第五章◉八段審査5回目の巻 令和3年(2021)5月2日 京都・京都市体育館
    恩師の言葉「目標があれば、いつも青春」を思い出し、また次に向けて頑張るぞ
    審査出発日、わが家の桜は八分咲き。都の桜は満開か
    平常心はどこかへと飛んでいった、穴があった入りたい出来事が二つも
    合気になれない原因は相手ではなく自分にあった
    継続は力なり。小さな努力の積み重ねが大きな結果を生む
    「目標があれば、いつも青春」青春に年は関係ない

    第六章◉八段審査6回目の巻 令和3年(2021)11月26日 東京・日本武道館
    八段審査は「わび」「さび」の枯れた剣道では評価されないと再認識する
    家庭でも我慢修行の日々。女房の温かな心遣い? きっと我慢から道が拓けると信じて
    六・七段は高齢者の「わび」「さび」の枯れた剣道を評価。しかし、八段はその延長線上にないと再認識する
    考える人ならぬ悩む人に。悩んだ結果、審査員が期待していると思えばパフォーマンスが上昇する
    前日の合格率の高さに胸がワクワクとトキメク。八段は左手の手元が1回でも上がると、心が動いたことになる
    相手の一人が一次合格。私もいい立合をしたとボジティブ思考
    八段審査では攻められても、心を動かさず心を止めない不動の構えが求められる
    検証 八段合格のために足りない6点を洗い出す。人生で大切なことは転ぶ回数より起き上がる回数だ

    第七章◉八段審査7回目の巻 令和4年(2022)5月2日 京都・京都市体育館
    努力は報われる。いや報われない努力もあるが、諦めず継続すれば桜咲く
    女子ジャンプの高梨沙羅選手に学ぶ「人間形成への道」
    努力を通して知識や技術を身につくと楽しくなり熱中できる
    密かに古川先生の降臨を祈るが……。またしても自己満足の世界へ
    収穫あり。二次合格者は攻めて勝って打ち切っていた

    第八章◉八段審査8回目の巻 令和4年(2022)8月12日 名古屋・枇杷島スポーツセンター
    六・七段合格のゲンの良い名古屋で八段審査会。しかし七転び八転び
    「あと一歩です」の評価を引っ提げて、いざ、名古屋の陣へ
    パワースポット熱田神宮に参拝。母の容態が気になって気持ちが奮い立たず
    着替えする隣でおにぎりを食べていた彼が八段合格。私の運は母が生き抜いてくれたことに。それでいい
    八段審査員の目が厳しいのは、自分と同等以上の技量を求めているから
    人生いろいろ。泣いて笑って、笑って泣いて、今日も明るく生きようよ

    第九章 八段審査9回目、そして最終回の巻 令和4年(2022)11月25日 東京・日本武道館
    ま、まさかのまさかで八段合格。常日頃、手を合わせていた母。なにかいいことがあると「それは私が祈っていたからよ」
    審査1か月ほど前、母は安らかに天国へと旅立った。二次審査前、母の笑顔を思い浮かべ「祈ってくれよ」と
    ねんりんピック参加、剛直で気骨ある個性豊かな札幌市チーム。不測の事態が起こり4人で戦う。何事も前向きに前向きが良い
    剣道観を変えた3日間の先生方の金言。きっかけと理解力がマッチングすれば人は変われる、変われた
    面手ぬぐいを着けた瞬間、人違いで声をかけられる。思わず笑い、そのハプニングで気持ちが楽になる
    二次審査直前、天井を仰ぎながら、母に「祈ってくれよ」と心の中でお願いする
    夜空に向かって母と葛西に「ありがとう」「ほんとうにこんな俺でいいのか」と自問する
    良師古川和男範士との出会い。悪癖を取る基本稽古の積み重ねが糧に
    あとがきに代えて
    親友であり心友であり続ける葛西良紀へ
    こんなに早く別れが来るとは。人生の無常を感じる。「火星ちゃん、なぜ君なんだ」。あの笑顔が忘れられない
    君がいるだけでその場が明るくなった。紋別と東京で学生時代を謳歌した日々がよみがえる
    39歳、君のカッコイイ姿を観て剣道再開。60歳でようやく君と互角にできるようになった
    君の「や~」という気合を聞くと嬉しかった。時々、喜びを分かちあいたいので夢に出てきてくれよ
    本当の友とは自分のことのように喜んでくれる友
    五年後の追伸 君の元気ハツラツ笑顔は今も心の中で生きている
    君と出会わなければ八段合格はなかった。成功も幸運も出会った人が運んでくれる

    コラム「燈燈無尽」 葛西良紀(京極剣道連盟会長・剣道教士七段)
  • 出版社からのコメント

    39歳三段リバ剣、65歳八段挑戦、65歳9回目で合格。永遠の若大将を自負する整形外科医の笑いあり涙なしの合格不合格体験記。
  • 内容紹介

    39歳三段リバ剣、65歳八段挑戦、69歳9回目で合格。永遠の若大将を自負する整形外科医が、自ら綴る笑いあり涙なしの合格不合格体験記。諦めず継続すれば桜咲く。大いに笑い、感銘を受け、発見することでやる気が生まれる。元気が出てくる、勇気がもらえる。あなたのこころがゆさぶられる、おもしろくためになる痛快剣道エッセイ!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池澤 清豪(イケザワ セイゴウ)
    昭和28年6月16日、北海道紋別市生まれ。小学5年生の時に紋別市の警察署で剣道を始める。紋別北高校から2浪して東京医科大学へ進み、卒業後、昭和55年北海道大学医学部整形外科教室入局。その後、平成4年、39歳の時に札幌藤が丘整形外科医院を開業する。65歳から剣道八段審査にチャレンジし、69歳、9回目の挑戦で八段に合格する。現在、札幌藤が丘整形外科医院院長。剣道教士八段
  • 著者について

    池澤 清豪 (イケザワ セイゴウ)
    昭和28年北海道紋別市生まれ。小学5年生の時に剣道を始める。紋別北高校から2浪後、東京医科大学医学部入学。卒業後、北海道大学医学部整形外科教室入局。39歳の時、札幌藤が丘整形外科医院の開業に合わせて剣道を再開。65歳から八段審査に挑戦し、69歳9回目で剣道八段に合格する。現在、札幌藤が丘整形外科医院院長。剣道教士八段。

奇跡の合格剣道八段への軌跡―八段までの笑いあり涙なしの合格不合格体験記 の商品スペック

商品仕様
出版社名:体育とスポーツ出版社
著者名:池澤 清豪(著)
発行年月日:2025/03/10
ISBN-10:488458452X
ISBN-13:9784884584528
判型:B6
発売社名:体育とスポーツ出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:300ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:326g
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