宇宙法の位相 [全集叢書]
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宇宙法の位相 [全集叢書]



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出版社:信山社
販売開始日: 2025/02/28
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宇宙法の位相 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宇宙は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。宇宙旅行や宇宙ベンチャーまで射程に収める。
  • 目次

    『宇宙法の位相』

      青木節子・中谷和弘・菊地耕一・国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構総務部法務・コンプライアンス課 編


    【目 次】

    ・はしがき

    ◆1 〈特別寄稿〉宇宙政策の最近の進展と宇宙法〔風木 淳〕

     はじめに
     Ⅰ これまでの宇宙政策の歩み
     Ⅱ 第5次宇宙基本計画の4つの目標と将来像,6つの環境認識
     Ⅲ 宇宙技術戦略と宇宙戦略基金
     Ⅳ 宇宙空間の安全で持続可能性のある利用―宇宙資源,スペースデブリ,宇宙交通管理
     Ⅴ 宇宙活動法改正を視野に入れた検討
     おわりに

    ◆第Ⅰ部 宇宙法規範の発展◆

    ◆2 宇宙活動に関する国際的な規範とルールの形成に関する一考察―アルテミス合意の含意〔菊地耕一〕

     はじめに
     Ⅰ 宇宙活動に関する規範とルール
     Ⅱ アルテミス合意の成立と評価
     Ⅲ アルテミス合意の構造とアプローチ
     おわりに

    ◆3 宇宙法規範の在り方に関する試論―一次規則と二次規則の視点から〔篠宮 元〕

     はじめに
     Ⅰ ハートの議論の概要
     Ⅱ 曖昧な一次規則
     Ⅲ 部分的な二次規則
     Ⅳ 若干の考察
     おわりに

    ◆4 宇宙条約第9条の「妥当な考慮」(due regard)の分析〔福嶋雅彦〕

     はじめに
     Ⅰ 先行研究の整理と「妥当な考慮」の淵源
     Ⅱ 宇宙条約第9条の分析に際しての基本前提
     Ⅲ 宇宙条約第9条の「妥当な考慮」をめぐる論点
     Ⅳ 宇宙条約第9条の「妥当な考慮」の具体化に向けた検討
     おわりに

    ◆5 宇宙資源の所有権に関する理論的課題―宇宙資源法5条に着目した検討〔武藤義行〕

     はじめに
     Ⅰ 本法の制度概要
     Ⅱ 宇宙資源開発をめぐる国際的な議論の発展
     Ⅲ 所有権取得の権原
     Ⅳ 管轄権と準拠法
     おわりに

    ◆6 「‌軍用無線設備」免除条項の濫用防止をめぐるITUガバナンスの動向〔青木節子〕

     はじめに
     Ⅰ ITU文書における「軍用無線設備」免除条項
     Ⅱ 21世紀のペーパー衛星回避策
     Ⅲ 憲章48条援用濫用に対するITUの行動
     おわりに

    ◆7 政府間衛星機関の民営化と通信に対する衡平なアクセスの確保〔石井由梨佳〕

     はじめに
     Ⅰ 問題の所在
     Ⅱ 国際電気通信衛星機構
     Ⅲ 国際移動通信衛星機構
     おわりに

    ◆第Ⅱ部 宇宙の安全保障◆

    ◆8 宙対地兵器の構想と宇宙利用の安定性〔福島康仁〕

     はじめに
     Ⅰ 宙対地兵器の構想
     Ⅱ 宇宙利用の安定性に与えてきた影響
     おわりに

    ◆9 GNSSのジャミングと欺瞞の規制と国家責任の法構造―測位機能保証のための法的・技術的・軍事的視点から〔大河内美香〕

     はじめに
     Ⅰ GNSSの意義と問題の焦点
     Ⅱ GNSSの妨害事案
     Ⅲ GNSSの妨害の規制と国家責任の法構造
     おわりに

    ◆10 民間事業者の宇宙活動と武力紛争法の適用についての一側面―“reverse distinction”を中心に〔飯島隆博〕

     はじめに
     Ⅰ 近‌時の武力紛争時における民間事業者の宇宙・サイバー領域での活動
     Ⅱ 宇宙・サイバー領域における民間事業者の活動と武力紛争法
     Ⅲ 宇宙領域における逆区別原則に関するKoplow論文とその評価
     Ⅳ 民間事業者の行動―補償と規範形成
     おわりに

    ◆第Ⅲ部 新しい宇宙活動と課題◆

    ◆11 宇宙ベンチャーにおけるリスクマネジメントと法務の役割〔星 諒佑〕

     はじめに
     Ⅰ 宇宙ベンチャーの概況
     Ⅱ 宇宙ベンチャーが抱える課題
     Ⅲ 求められる法務の役割
     おわりに

    ◆12 国際宇宙ステーションからの衛星放出事業における法的課題〔北村尚弘〕

     はじめに
     Ⅰ J-SSODとは
     Ⅱ 衛星放出までの流れ
     Ⅲ 衛星放出行為の「打上げ」該当性
     Ⅳ 衛星放出行為における「打上げ国」
     おわりに

    ◆13 宇宙旅行時代に対応できるモデル緊急着陸場協定の提案〔中谷和弘〕

     はじめに
     Ⅰ 米国が締結した二国間シャトル緊急着陸場協定
     Ⅱ 宇宙関係条約及び一般国際法における緊急着陸
     Ⅲ モデル緊急着陸場協定に向けて
     Ⅳ モデル緊急着陸場協定の提案
     おわりに

    ◆14 日本版スペースポート法制―宇宙活動法の制定経緯を踏まえた検討〔新谷美保子・齋藤俊〕

     はじめに
     Ⅰ 宇宙活動法の打上げ施設等に係る規定
     Ⅱ 宇宙活動法の打上げ施設に係る規定の立法経緯
     Ⅲ 日本版スペースポート法制の検討
  • 出版社からのコメント

    慶應義塾大学とJAXAによる共同研究の成果。第一線の研究者、実務家が集った決定版。現代宇宙法を多角的に検討する。
  • 内容紹介

    ◆慶應義塾大学とJAXAによる共同研究の成果―第一線の研究者、実務家が集った決定版が登場!◆
    我が国の最新の宇宙法政策を扱う特別寄稿、 実行的側面と理論的側面から宇宙法規範の課題を分析する第I部、 安全保障に係る宇宙活動の課題を扱う第Ⅱ部、 新しい宇宙活動の出現に対応する第Ⅲ部で構成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 節子(アオキ セツコ)
    慶應義塾大学大学院法務研究科教授・慶應義塾大学宇宙法研究センター副所長

    中谷 和弘(ナカタニ カズヒロ)
    東海大学法学部教授・東京大学名誉教授

    菊地 耕一(キクチ コウイチ)
    宇宙航空研究開発機構(JAXA)調査国際部国際課長・慶應義塾大学宇宙法研究センター研究員

宇宙法の位相 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社出版
著者名:青木 節子(編)/中谷 和弘(編)/菊地 耕一(編)
発行年月日:2025/02/28
ISBN-10:4797287888
ISBN-13:9784797287882
判型:規小
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:209ページ
縦:23cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:309g
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